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TOKIWA Lab.インターン第3期生インタビュー「合縁奇縁」

こんにちは、TOKIWA Lab.インターン生の高橋です。
今回のnoteでは、第3期インターン生である平内さんにインタビューを行いました。9ヶ月にわたるインターンを行った経験から、株式会社トキワの魅力をご紹介します!

株式会社トキワの詳しいご紹介はこちらの記事をご覧ください。


インタビュー参加者のプロフィールはこちら▼

平内:2021年3月よりインターン生として活動開始。都内の大学に通う4年生。大学では哲学を専攻している。フリーペーパー作成やイベント開催の経験を通して、広報活動に関心を持つようになる。来年度からは広告会社に勤務予定。

高橋:2021年11月よりインターン生として活動開始。都内の大学に通う2年生。広報やメディアに関心があり、大学ではフリーペーパーやWebメディアを運営するサークルに参加。

——インターンを始めたきっかけについて教えてください

平内:インターンをしたことがなく、就活についてもあまり考えていなかった時に先輩が紹介してくれたのが直接のきっかけでした。

もともとメディアに関心があって、就職活動も広告やメディアを考えていたので、自分たちで考えてやるインターンだよっていうのと、広報関係やメディア系をやるよっていうのを聞いて、「ああ、やりたいな」って思いました。大学で勉強してるのは全然違うことなんですが、メディアに関することが好きだっていう自覚はあったので、仕事の中でやるってどういうことなのか社会に出る前に知りたかったんです。

——インターンをやってみて、自分が関心を持っていた分野との関連を感じた経験について教えてください

平内:私たちがやった最初の仕事は、TOKIWA Lab.を広めることでした。これが本当に難しかった! スタートアップしたい、起業したい、事業を大きくしたいっていう人の中でも、コスメに関係ある人たちに届けなきゃいけなくて、プラスでトキワが持ってるアセットを利用したい人たちじゃないといけない、狭い範囲のターゲットに対してアプローチするのがミッションで。大学での活動だと、そういうクリティカルヒットさせるみたいなものではなく、できるだけ多くの人に広げるみたいなことしかやってなかったので、こういう人たちに向けてアプローチしてくださいって言われたときに、どうすればいいのか最初はわからなかったんですね。でもやっていくうちに、そういった界隈や、その人たちに対して情報を発信する専門の媒体とかがあることを知りました。そういう情報を教えてもらったり、自分でリサーチしたりするのは、「メディアやってる」って感じました。

——業務の中で感じたやりがいはありましたか

平内:私がプラスアルファでやりたかったのは広めるっていう活動なんですが、もともと自分がやっていた文章を作るとか、それは自分のアセットだと思っていて。自分のできることをやりながら、プラスでやりたいと思っていたことをできたのはめちゃめちゃよかった! 自分の書いたものとか、自分がいいと思っているトキワの魅力に共感して参加してくれる人がいるところにやりがいを感じました。

インターンをやっていくうちに、TOKIWA Lab.って本当にいいプログラムなんだろうなって思ったし、これに参加できたら人生が変わるんだろうなっていう予感があったんですね。普通に生きていたら出会わなかったかもしれないような機会で。私は出会えたからよかったけど、この世の中には人生変わる人がいっぱいいるのに、その機会がないし、出会えるかどうかは広報にかかってると思ったんです。

それで、ウェビナーとかやるときも、とりあえず参加するという選択をしてほしい気持ちがありました。迷ってて、「どうしようかな、力不足だし」みたいなのを考えずに「とりあえず参加してみよう」って参加者が思えるような敷居下げをすごくやりました。その結果、高校生や、全然事業とかやったことないけどやってみたいんですって思ってくれてる人が参加して、審査を通過するのを見ることができたので、私が繋げたんだ、私がこの人たちをここに引き寄せたんだって思ったのはすごくやりがいだったと思います。

——インターンの中で大変だったことがあれば教えてください

平内:まずは、私がトキワの人間だという前提で人が話しかけてくること。参加者の方たちが本気でやってくるから、私たちも本気でやらなきゃって。トキワ側も本気だし、参加してくる人も本気だから。大変っていうか、一番重みになっていたところですかね。

——本気の方たちにぶつかるときに心がけていたことがあれば

平内:向こうもこちらも本気なんだっていうことです。ちゃんとしてますっていうことを示すためには、まず私がちゃんとしなくちゃいけない。欲しい情報があったときに、ちゃんとそれに答えてあげなきゃいけない。

私も真剣にやること、自覚を持つこと。私の言葉でモチベーションが変わっちゃうことがあるっていうのはすごく思ってました。

——インターンをやっていくなかで印象的だったことはありましたか

平内:実際の審査で、審査を回すって役割をやらせてもらっていたんですけど、今までは文面だけでやりとりしてた方が、人生をかけてやってくるのを見たことが衝撃的でした。新しいことを始めたいと思っている大人がこんなにたくさんいるんだっていうことに驚きました。

学生はすぐに新しいことにチャレンジするじゃないですか、そうしやすいのは色々な拘束が少ないからだと思いますし、私もそうです。でも、大人が新しい挑戦をしようとしてるっていうのはすごく衝撃でした。トキワのアクセラレータープログラムがめちゃくちゃ伴走してくれるのを知ってるから、なおさら。本気で人生変えにきてる人たちを目の前にして、めっちゃ衝撃的だったし、感慨深かったです。

——ありがとうございます。トキワのインターンの魅力について教えてください

平内:一番の魅力は、色々な人に会えること。一つはトキワの人だし、インターン生もそうだし、審査員、あとは本当に審査にやってくる人たち。もっと薄い繋がりでいうと、ウェビナーを見てくださる人たちもそうなんです。いろんな人がいるんですよ、本当に年もそれぞれだし、性別もそれぞれだし、生活している場所も、バックグラウンドも全然違う人たちに会えたっていうのは、タイミング的にもすごく良かったんです。

就活するってなったときに、自分のアイデンティティってなんだろうってめっちゃ考えたけど、インターンやって、いろんな人たちと会って、当たり前に自分がみんなと違うってことを実感しました。同じことをずっと続けなくてもいい、新しいチャレンジってしていいんだっていうことを、人と出会ったことですごく理解しました。水野さんとか都竹さんもそう、全然違うこと、こういう人ってこういうことするよねってことから外れていいっていうことがわかりました。それは本当によかった。

あとは事務作業をする癖をつけるっていうこと! 外に出す文章を書けるようになりました。あとは誰にも何にも怖気付かずに喋れるようになった、むしろそっちの方がいいんだってことがわかったのは魅力だと実感しています。

——トキワのインターンはどんな人におすすめですか

平内:都竹さんも水野さんも学生生活の中で出会わなかったタイプの人で、まず理系の友達がいないし。水野さんも私と違う、ちゃんと準備とかもするし、ちゃんとこなしていくタイプ。私はほんとにその場その場で対処することしかしない。都竹さんは、すごく色んなことにチャレンジしてるんですよね。

だから、向いているってことはないと思うんですよ、何に対しても。さっきの話に通ずるかもしれないけど。誰でも何かしらの得るものはあると思います。ただ、強いていうなら、新しいことが来てもいいかなって思っている人かな。新しいことって面倒じゃないですか、だからこそ、新しいことが始まったな、おもしろいなって思えないと大変じゃないかな。やってるうちに新しいことが発生することがあるし。新しいことに対してオープンマインドな人が向いてる、おすすめかなと思います。

——インターンを一文でまとめるとすれば

平内:ラッキー(笑) ラッキーはよくないですね、でもほんとにラッキーだと思います! 言いたいことは、いろんな人に出会えてよかったってことです。なので合縁奇縁にします。もちろんちゃんとしなきゃいけないタイミングはあるけど、利用できるものは学生らしく利用したらいいと思います。頑張ってください!

——大変興味深いお話をありがとうございました

株式会社トキワでは、アクセラレータープログラム「TOKIWA Lab.」や、APD「TOKIWA KOBO」などを開催しています。詳細情報は以下のURLからご覧ください。


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