What we do
Josan-she'sは、助産師をはじめとする女性専門職のシェアリングプラットフォームとして低月齢ベビーシッター、産後ケア施設、助産師特化人材サービス、産院DX、の運営を行うスタートアップです。
助産師は看護師資格と助産師資格両方を保有する、妊娠・出産のプロフェッショナルとしての専門職です。出産の現場をリードする存在である一方で、少子化に伴った一極集中化で逼迫した産院・病院で長期的に働くことの負担も大きく、自身のライフスタイルと合わずに潜在化した助産師が全国に約6万人存在していると言われています。Josan-she’sは、そんな助産師が活躍する新たな環境を構築することで、子育てにおける負担や不安を感じている親たちを幅広くサポートしています。
■産後ケア施設「YUARITO」
1歳未満のお子様とお母様が利用できる産後ケア施設。
https://yuarito.jp/
■病院・産院向け助産師特化人材サービス「she’s path」
助産師がスポット勤務できる仕組みを通し、出産現場の人手不足を解消。
https://josanshes.co.jp/service-shespath
■低月齢ベビーシッターサービス
登録ベビーシッターは全員助産師。0歳0ヶ月の低月齢から利用可能。
https://josanshes.com/
■24時間LINE相談サービス
日本全国・海外どこでも、スマートフォンから24時間いつでも助産師に相談可能。
https://josanshes.com/basic-plan
■産院連携サービス
提携先の産院に来院している妊産婦に、産前産後を包括したサポートを提供。
■産院DX
スポットで働く助産師の方が、より円滑に活躍できるような業務フローを構築。
Why we do
核家族化に伴い、親たちの子育てにおける負担は増加しており、多くの親たちが悩みや不安を抱えています。
現代の医療機関において妊産婦がサポートを受けられる期間は短く、大きな問題がなければ出産後1週間もしないうちに退院し、子育てに取り組む必要があります。母体の身体的なダメージも癒えないまま、一人一人が違う赤ちゃんの行動や、自分の身体の変化に戸惑い試行錯誤するうちに追い詰められてしまう人は少なくありません。
そのような現状を変えるために、Josan-she’sでは産前産後のサポートの仕組みを変革する事業を推進しています。子どもを授かるという奇跡の瞬間が、疲弊した記憶で埋め尽くされるのではなく、より多くの喜びに満ちたものにすること。それは、現在深刻な社会課題となっている少子高齢化を解決する糸口になると考えています。
子育てを経験した親たちが、もう一人子供を迎えたいと思える社会へ。
How we do
Josan-she’sは、代表が助産師というバックグラウンドを持つからこそ、妊娠出産現場における解像度の高い仕組み作りを実現しています。
創業メンバーは新規事業開発やファイナンスなど高いビジネス知見を持つだけでなく、自身の出産の経験を通して、助産師の有難さが身に染みている原体験を持っています。自分を助けてくれた助産師という存在が、もっと幅広いシーンで活躍することで、同じように戸惑い不安を抱えている親たちの助けになると信じています。
そのビジョンを体現するためにも、メンバーの人生を犠牲にしないことを大切にしています。ほかの家族を助けるために、自分の家族が不幸せになるのではなく、メンバーの取り組みや挑戦に家族全員が共感し応援している状態を目指しています。そのため、子連れ出社も受け入れており、目を離さなければならない瞬間は自社施設としてオープンした産後ケア施設を無料で提供していきます。(※ユーザー優先)
また、より高い壁に挑むためには、社内が一丸となっていることが大切だと考えています。やりたい事はもちろん、不安も話せるような柔軟なコミュニケーションを通して、メンバーが自身の人生とキャリアを最大限追求できる環境づくりを目指しています。