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【Ubicom社員紹介・前編】初の韓国人採用!日本語・英語が堪能な女性エンジニアの新たな挑戦!

こんにちは!Ubicomホールディングス採用担当です。

今回は、韓国出身で、現在ITエンジニアとして活躍中のパク・ミンジさんにお話をお聞きしました!
前編では、パクさんの入社のきっかけや日本での働き方についてお届けします。

Ubicomホールディングスでは、フィリピン以外の外国人採用も積極的に実施しております。
パクさんは、当社の出資先である、ビーウェルインターナショナル社が運営する韓国人採用支援サービス「KOREC」からの採用第1号です!

【社員プロフィール】

:パク・ミンジさん
 テクノロジーコンサルティング事業本部 R&Dトランスフォーメーション戦略事業部所属。
 2024年入社。

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Q.日本で働こうと思ったきっかけは何ですか?

幼い頃から、頻繁に海外出張をする家族を見て「自分も将来はグローバルな環境で働いてみたい!」という憧れを持ったことがきっかけです。また、IT業界、特にAIに関わる仕事をしたいと考えていた私にとって、日本はDX(デジタルトランスフォーメーション)が盛んに進められている先進国であり、新しいことに挑戦できる環境だと感じました。
さらに、日本は文化的にも技術的にも独自性があり、エンジニアとしてのスキルを磨くだけでなく、多様な視点を持つ機会が得られる場所だと思いました。
日本の社会やビジネスの中で、新しい発見や成長のチャンスを得られると考え、日本での就職を目指すことに決めました!

Q.数ある企業の中で、Ubicomへの入社を決めた理由は?

まず、最終面接で東京のオフィスを訪れた際、社員の方々の親切な対応と温かさに感動しました!
遠方から面接に来る私のために、交通機関の手配してくださったり、面接前にはランチに招待していただいたりと、とても親切に対応していただいたことを覚えています!そのおかげで、緊張が和らぎ、面接の場でも自分のことをリラックスして話すことができました。

さらに、もともと興味を持っていたAI分野について具体的な質問をした際には、詳細な資料を提供していただき、「社員を大切にし、成長を支援してくれる会社だな」と強く感じました。また、資料には、私が興味を持っていたAIを含め、様々なプロジェクトについて記載があり、エンジニアとしての成長にも最もふさわしい環境だと感じました。

そして、エンジニアとしてのスキルアップを目指す中で、日本語と英語の両方を活かせる環境が整っている点も大きな魅力でした。フィリピンのエンジニアと日本の社員が連携してプロジェクトを進める環境は、グローバルなチームの中で、自分の能力を存分に発揮できるのではないかと感じました。


Q.学生時代はどんなことを学びましたか?

韓国の大学では、コンピュータ工学を専攻し、C++やアルゴリズム、オペレーティングシステムといった基礎的な技術を学びました。また、韓国で6か月間の産学インターンシップにも参加しました。
インターンでは、スマート交通カメラを制作し、警察庁に納品する企業で働き、貴重な実務経験を積むことができました!具体的には、YOLOv5というコンピュータビジョンモデルを活用し、Pythonコードを用いてCCTV映像から自動車のナンバープレートを抽出するユーティリティを開発しました。さらに、抽出したデータをもとに、既存のモデルを再学習させたり、特定条件下で精度が低下する部分を分析し、精度を向上させるための加工や研究に取り組みました。

Q.ITエンジニアを目指すようになったきっかけは何ですか?

大学でプログラミングやアルゴリズムを学びながら、複雑な問題を解決するプロセスに、まるでパズルを解くような面白さを感じていました。その後、前述のインターンシップでCCTV映像から自動車のナンバープレートを抽出するプロジェクトに携わる中で、最新技術であるコンピュータビジョン技術の魅力を直に体験しました。
特に、自分が学習させた通りに映像から必要な情報が抽出される様子を見て、「まるでコンピュータに目がついているみたいだ!」と感じ、とても感動しました。その瞬間、こういった技術の面白さを、ただ利用者として後から知るだけでなく、最前線で新しい技術を創り出す立場で味わいたいと思うようになりました。

Q.実際にUbicomで働いてみて、入社前とのギャップはありましたか?

日本で働くことで、新しいプロジェクトやアイデアに出会えると期待していましたが、実際にはその期待を上回る刺激を受けています!現在配属されているプロジェクトチームでは、韓国に住んでいた時には聞いたことがなかったような、ユニークなシステム開発(オフィス内の安否確認システムなど)に携わっています。

また、プロジェクトチームにはフィリピンメンバーもいるため、日本語と英語の両方を使う機会があり、自分のコミュニケーション能力や専門スキルが磨かれていると感じます。さらに、ベンチャー企業のような柔軟で挑戦的な雰囲気があるので、やりがいもあり、非常に働きやすい環境です!
最新の技術を通じて新しい価値を生み出すエンジニアとして、さらに成長していきたいと考えています!

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後半では、パクさんの日本での生活や日本語の勉強方法、今後のキャリアパスについてお聞きします!

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