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【MOYAI社員インタビュー】AIとIoTで社会を変える!2人のマネージャーが語る転職の理由と未来

こんにちは、広報の永井です。

今回は、営業部でマネージャーとして活躍する2人に、転職先にMOYAIを選んだ理由と目指す未来、一緒に働きたい人についてインタビューしました。

山下さん(写真左)のプロフィール
事業推進本部 AI & IoT営業部 第2チーム マネージャー
AI&IoT営業部に所属しながら、部門を横断した様々な業務に従事。既存製品IoTubeを広めるための営業的な対応や、新デバイスリリースのためのプロジェクトマネジメント、前職の経験を活かしたAI絡みの技術情報を内部共有するなど社内外で奔走中。
金原さん(写真右)のプロフィール
事業推進本部 広告メディア営業部 第1チーム マネージャー
MOYAIの財産でもあるデジタルサイネージの知見を活かし、広告媒体、並びに広告ビジネスの新規開発を行う。加えて、データ活用プロジェクトにも従事し、多方面から広告ビジネスの新しい価値創出を模索中。

社会に貢献できる仕事の魅力

ーーまずは前職についてと、MOYAIに転職した理由をお聞かせください。

山下
前職は音声認識技術を扱うIT企業で、音声から議事録を作成したり、コールセンターの通話を文章化したりするソリューションを展開していました。自身としては新卒で入社し、営業職として13年間、音声認識を組み込んでもらうためのツール販売を主に担当しました。

正直、最初はMOYAIの事業についてあまり理解できていなかったんです。でも、事業内容を聞いているうちに強く惹かれました。 

前職の音声認識アプリは業務の効率化に貢献するなど、素晴らしい導入効果を生み出していましたが、社会全体に対して影響力を実感する機会はなかったんです。一方でMOYAIのIoTubeは鉄道車両で使われていて、「とにかく多くの方に社会貢献性を認識いただける製品だ」と思いました。胸を張って「自分の仕事が社会の安心・安全・快適に貢献している」と言える仕事だと感じたんです。会社が掲げるA2K1(安心・安全・快適の頭文字)と完全にマッチしていることも納得でした。

これまでにないほど高いモチベーションで仕事に臨めると思い転職を決めました。

金原
私は広告代理店で営業をしていて、大手ソフトウェアメーカーなどのクライアントと仕事をしていました。単にビジネスプロデューサーとしてではなく、年間のマーケティングプランからコンテンツ企画など、マーケター的な役割も担っていました。

前職はすごく居心地がよくて不満はなかったです。でも、広告業界って外側からアプローチするのが仕事なんですよね。自分は今37歳なのですが、このまま外側からアプローチし続けるか、一度キャリアチェンジして、内側からアプローチする仕事、業界も経験しておくべきかと考えた結果、40歳までの3年間で決断しようと思い、家族とも相談の上、転職活動を始めました。

MOYAIを紹介されて「防犯カメラ」を扱っている会社ですと言われたときは、正直なところあまり興味を持てませんでしたが、その先に「カメラを中心にAIを活用してスマートシティを実現していく」という考えを聞いて気持ちが高まったんです。

前職でもクラウド系の商材を担当していて、AIに関しても少しだけ知識があったこともあり、MOYAIのビジョンに惹かれて入社を決めました。

展示会で実感したMOYAIのさらなる可能性

ーーありがとうございます。そんなお二人ですが、入社してすぐのタイミングで大きな展示会での提案が続きましたよね?

山下
CEATEC2024、ResorTech EXPO in Okinawa、割と大きめのイベントのブースに入社まもない中で立たせてもらいましたが、IoTubeについて説明すると「見たことあります!」と言ってくれる人が多くて驚きました。存在が知られているってすごいことです。あとはもっと社会に広げていくことで、いろんな場所でいろんな方々に喜んでいただける。やはり社会的に意義のあるデバイスなんだと確信しています。

金原
私も同感です。「電車についていますよね」と言ってもらえることが多くて嬉しかったですよね。ただ、山下さんと話していたのですが、IoTubeにはまだまだ活かしきれていない可能性があると感じています。

ブースに立ってヒアリングする中で、実は誰もが知っている国内大手メーカーさんも同じような悩みを抱えていて、AIや各種センサーの安定稼働や、データ取得と分析においてはPoC(技術の可能性を検証している段階)な部分が多いのが現状だと知ることができました。日本をリードしているメーカーですら似たようなフェーズなのだとすると、MOYAIなりに社会に貢献できる大きなチャンスがあるなと感じましたね。

ーーこれからの目標ついて教えてください

山下
現在、新デバイスの立ち上げに注力しています。前職でクラウドサービスの立ち上げに営業責任者として携わった経験があるものの、今回は全く異なる事業モデルなのでしっかりと形にしたいです。売上を伸ばすことはもちろん、成功だけでなく失敗からも学び、IoTubeとのシナジーも視野に入れつつ悔いのない着地を目指します。

金原
ResorTech EXPO in Okinawaの展示会で感じたのは、エッジAIとサイネージを組み合わせたときの大きな可能性です。担当する広告事業に軸足を置きながらも、地域、社会と共に、このポテンシャルを探っていきたい。将来的にはそういったビジネスをメインにした事業部の立ち上げもこっそり目論んでいます。

強みを掛け合わせてビジネスを大きくしていく

ーー最後に、お二人が一緒に働きたいのはどんな人でしょうか?

山下
自分の強みを活かしつつ、周りの強みとも融合できる人。スタートアップは少数精鋭なので、互いの強みを掛け合わせてビジネスを大きくしていける人が理想です。私自身も誰かが持っている強みを活かしていきたい。自分はこれが得意だからと一点に注力するんじゃなくて、組み合わせられる人と一緒に仕事がしたいですね。

あと、自ら情報を取りにいける人がマッチするかと思います。自分の範囲を広げる努力をしないと、任せてもらえる範囲も小さくなりますから。動けばしっかりサポートしてくれる人はたくさんいますし、それがMOYAIの強みとも言えます。

金原
山下さんと同じくですが、付け加えるとしたら正直で誠実な人ですね。「できない」「わからない」とちゃんと言える人。社会人になると、自分の弱みを言うのを躊躇しがちですが、知ったかぶりせずに正直に伝えられる人。MOYAIの文化にマッチするのは、裏表のない、誠実な人だと思います。


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