同じ会社で5年以上働いてきた。
製造工程まで一人称で対応できる。
仕様を読んで、実装して、テストして、リリース前の修正にも向き合ってきた。
それなのに、年収は300万円台のまま。
もし今、そう感じているなら、一度立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
それは、あなたの経験が足りないのではなく、経験が正しく評価される環境にいない可能性がある、ということです。
「製造までできる」は、もっと評価されていい経験
開発現場で、製造工程を一人称で進められる人は、決して少なくありません。
しかし、実際にはその経験が年収や役割に反映されていないケースがあります。
たとえば、次のような方です。
・同じ会社で5年以上働いている。
・Java、PHP、Python、JavaScript、TypeScriptなどで開発経験がある。
・詳細設計を読んで、実装し、単体テストまで対応できる。
・既存システムの改修や機能追加を任されている。
・現場で「この人に任せれば進む」と思われている。
それでも、給与は大きく変わらない。
役割も大きく変わらない。
次に何を伸ばせばいいのかも見えにくい。
この状態が続くと、自分の市場価値まで低く見積もってしまうことがあります。
「自分はまだ上流ができないから」
「設計経験が少ないから」
「新しい技術を触っていないから」
「今の年収が妥当なのかもしれない」
そう考えてしまう方もいます。
でも、製造工程を一人称で担えることは、次のキャリアにつながる大事な土台です。
問題は、その経験をどの環境で、どの役割に接続するかです。
年収が変わらない理由は、努力不足とは限らない
年収が上がらないとき、多くの人は「自分のスキルが足りない」と考えます。
もちろん、技術を磨くことは大切です。
設計力、要件理解、コミュニケーション力、クラウドやフレームワークの知識など、伸ばせる余地は誰にでもあります。
ただ、年収が変わらない理由は、本人の努力だけではありません。
・会社の評価制度が固定的である。
・担当工程が製造中心のまま広がらない。
・単価や役割が本人に見えにくい。
・上流工程に関わる機会が少ない。
・プロジェクトが長く、次の経験に移りにくい。
・昇給幅が小さく、経験年数に対して待遇が追いつかない。
こうした環境要因もあります。
つまり、同じ努力をしていても、いる場所によって評価のされ方は変わります。
同じ「製造経験5年以上」でも、
ずっと既存改修だけを任される環境もあれば、
設計補助、API開発、クラウド化、DX案件、チーム開発、プロジェクト推進に広がる環境もあります。
経験があるのに年収300万円台で止まっている方は、スキルがないのではなく、次の役割に進む機会が少なかっただけかもしれません。
フェローシップが見ているのは、肩書きより「任されてきた範囲」
株式会社フェローシップ DX事業部では、IT・Web・DX領域の経験者採用を行っています。
私たちが見たいのは、派手な肩書きだけではありません。
・どんなシステムに関わってきたのか。
・どの工程を担当してきたのか。
・どの言語や環境で開発してきたのか。
・一人称でどこまで進められるのか。
・実装時にどんな工夫をしてきたのか。
・チーム内でどんな役割を担ってきたのか。
・不具合や仕様変更にどう向き合ってきたのか。
こうした具体的な経験です。
たとえば、製造工程が中心だったとしても、
・仕様を読み解いて実装できる。
・既存コードを理解して改修できる。
・テスト観点を持って実装できる。
・チーム内で報連相しながら進められる。
・不明点を整理して確認できる。
こうした力は、次のプロジェクトでも活かせます。
大切なのは、「製造しかやっていない」と小さく見せないことです。
製造工程を一人称で担ってきたなら、それは次の役割へ進むための材料になります。
環境を変えることで、評価が変わることがある
フェローシップでは、正社員として安定した雇用を持ちながら、経験・希望・スキルを踏まえてプロジェクトに参画します。
関わる可能性のある領域は、Webシステム、業務システム、バックエンド開発、フロントエンド開発、クラウド、AI/DX、PMO、QA、社内SE、情シスなどさまざまです。
もちろん、希望した案件に必ず入れるわけではありません。
年収アップを保証するものでもありません。
参画するプロジェクト、勤務地、働き方、担当工程は、経験・希望・スキルおよびプロジェクト状況により異なります。
ただ、これまでの経験を整理し、どのプロジェクトでどう活かせるかを一緒に考えることはできます。
今の会社では「製造担当」として見られていた経験が、別の環境では「実装を任せられる開発経験」として評価されることがあります。
既存改修の経験が、業務システム開発で活きることがあります。
API連携の経験が、バックエンド案件につながることがあります。
テストまで見ていた経験が、品質改善やQAとの連携に活きることがあります。
周囲と調整しながら進めていた経験が、PMOやリード補佐に広がることもあります。
経験の価値は、環境によって見え方が変わります。
案件に入って終わりにしない
フェローシップが大切にしているのは、案件に入って終わりにしないことです。
参画前には、これまでの経験や今後の方向性を確認します。
参画後も、営業担当やキャリア支援担当が連携し、現場での状況や次のキャリアについて一緒に考えます。
Google Chat、月次オンライン定例、eラーニング、資格取得支援など、プロジェクト先が違っても会社とつながれる仕組みもあります。
一つの会社、一つのプロダクト、一つの工程だけに閉じず、経験を次の役割へつなげていく。
それが、フェローシップ DX事業部が経験者採用で大切にしている考え方です。
年収300万円台で止まっているなら、経験を見直していい
同じ会社で5年以上。
製造工程まで一人称で対応できる。
それでも年収300万円台。
その状態に違和感があるなら、今の経験を一度整理してみてください。
あなたがやってきたことは、本当に「製造だけ」でしょうか。
仕様理解、実装、テスト、不具合対応、チーム連携、改善提案。
実は、次のキャリアにつながる経験がすでにあるかもしれません。
年収や役割は、本人の努力だけでなく、いる環境によっても変わります。
今の経験を小さく見せず、次のプロジェクトでどう活かすか。
フェローシップ DX事業部では、その可能性を一緒に考えたいと思っています。
開発経験を、今の環境だけで終わらせたくない方へ。
募集中のエンジニアポジションをご確認ください。