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\他士業へのイメージが変わりました!/AZXの提供する“ワンストップサービス”とは?

こんにちは!AZXの採用担当、本間です。

本日は、AZX Professionals Groupの強みである『ワンストップサービス』について詳しくご紹介します。

皆さまにより深くAZXの魅力を知っていただけるよう、本インタビューを通して、
「そもそもワンストップサービスとはどのようなサービスなのか?」
「他士業との協働はどのように行っているのか?」
「ワンストップサービスを提供するAZXで働くメリットは?」などの疑問に答えていきます!


<登場人物>
・佐瀬(AZX総合会計事務所 代表税理士)
・岡田(AZX社会保険労務士事務所 社会保険労務士)
・平井(AZX総合法律事務所 弁護士)

─ はじめに、ワンストップサービスとはどのようなサービスなのか教えてください。

佐瀬(税理士):
はい。私達が提供するワンストップサービスとは、「クライアントである企業が、事業を進める中で抱える様々な問題・疑問・相談を、プロフェッショナルファームとして一手に引き受け、税理士や弁護士、社会保険労務士など複数のメンバーで協働し解決に導くサービスのこと」です。

私達のクライアントに多いベンチャー企業が抱える疑問や課題は、法律や税務、会計、社会保険など多岐に渡ります。通常、どの問題を誰に相談するのかは企業側が判断しなければならないため、税理士に相談したら「弁護士に相談してください」と言われ、社会保険労務士に相談したら「税理士に聞いてください」と言われてしまうなど、適切な相談先を見つけるのに苦労することが多くあります。

そのような無駄なコミュニケーションを無くし、一つのプロフェッショナルファームに依頼することで、スムーズに問題解決まで導けるというのがワンストップサービスの大きなメリットです。

─ 皆さんが以前働いていた事務所と、ワンストップサービスを提供しているAZXを比べるとどのような違いがありますか?

佐瀬(税理士):
ワンストップサービスを提供していない一般的な中小の会計事務所でも、税理士や会計士が専門とする分野を超えて様々な相談を受けることは多くあります。クライアントは、その様々な問題すべてに解決策を期待するので、なんとか調べて対応するのですが、やはり専門的な回答やアドバイスをすることが難しいケースも多いです。

一方、AZXには各分野の専門家が集まっていて、専門家の立場で専門的なアドバイスができるので、クライアントに的確かつ信頼性の高い情報を提示することができます。また、他のメンバーの対応を見て、自分の専門外の分野についても知見を広げることができるのも大きな違いだと思います。

岡田(社労士):
以前働いていた社労士事務所では、問題が起きたあとにご相談をいただくことが多くありましたが、AZXに入ってからは、「問題を起こさないためにはどうしたらいいか」というような事前相談を受けることが多くなりました。AZXでは弁護士の担当しているクライアントから労務周りの相談を受けるといった形での相談が多くあるからかもしれません。法律に関する相談にも乗れるので通常の社労士事務所には来ないような依頼内容に関わることができています。

また、以前の勤務先では業務を進める中で税金面で影響が出る問題が出てきても、税理士と連携しづらいために、クライアントへの回答に自信が持てないこともありました。今は、税務と労務で協力して業務を進めることができるので、クライアントにより深い専門的な回答ができているという自信がありますし、自分の専門とは違う立場からの回答はとても勉強になります。

─ クライアントに最適なサービスを提供できるだけでなく、自分自身も日々新しい学びがあるのは他の事務所にはない魅力だと思います。このようなところはAZXで働くメリットとも言えますね。

平井(弁護士):
そうですね。AZXのクライアントにはベンチャー企業が多いので、会社を設立するところから上場・M&Aまで会社が成長していく過程をすべて見ることができます。また、法律的な分野で言えば、医療・ヘルステック・飲食・バイオなど様々なジャンルに携わることができるので、触れる情報や経験できることはかなり幅広いです。

さらに、ベンチャー企業の場合は、法務部の一担当者ではなく、その会社の代表と直接やり取りをすることも多いので、自分のアドバイスがビジネスに反映されるスピードも早いです。学びが多く成長スピードも早いところが一般的な事務所と違うところだと思います。

─ それはとても魅力的ですね。それでは、実際どのように協働してサービスを提供しているのか教えていただきたいのですが、クライアントごとにチームを作って対応されているのでしょうか?

平井(弁護士):
基本的には、各士業のメンバーが各分野の業務を担当しますが、連携が必要になった際は随時情報を共有し、クライアントに必要な対応をご提供します。ただ、法務のみの依頼を請けている場合などは連携すること自体が少ないので、連携を前提にチームを組んで対応するのではなく、連携が必要になった際に他士業のメンバーと連携します。

─ そうなのですね。他の士業の方との関係はいかがですか?他の士業の方に対して抱いていた印象や、AZXに入ってその印象が変わったエピソードがあればお伺いしたいです。

岡田(社労士):
やはり弁護士には少し堅苦しい印象がありました。最難関の国家試験を合格するような方達なので、自分よりも歳が上で話しかけづらいというイメージでした。私が初めてしっかりと向き合った弁護士が代表弁護士の後藤さんで、想像していたより若くて気さくだったので、弁護士でも至って普通の人なのだと安心したのと同時に、弁護士に対する印象が変わりました。

佐瀬(税理士):
弁護士は、一般的には気軽に話しかけにくいというイメージがあるかもしれませんが、特にAZXはベンチャー企業を相手にしているので、とてもフランクに楽しくコミュニケーションを取れる方が多いです。

平井(弁護士):
税理士の方はずっと電卓を叩いているイメージでしたが、ワンフロアで共に仕事をしていると、数字ばかり追いかけているわけではないというのがわかりました。社労士の方についてはそこまで強い印象はなかったのですが、クライアントに気さくに接しているのを見て、コミュニケーションが取りやすくて良いなと思いました。

─ 実際に同じ事務所内で働かなければわからない、他士業のメンバーについて知ることができるのはAZXならではですね。皆さんが、それぞれ異なる分野の専門家としてお互い尊敬し合いながらフランクにお仕事をされているのがわかりました。本日は色々とお聞かせいただきありがとうございました!


今回は、AZX Professionals Groupが提供する『ワンストップサービス』について、ご紹介いたしました。
ワンストップサービスは、クライアントにとっても、専門家としてキャリアを積みたい士業の方にとってもメリットの大きいもの です。

AZXでは、ワンストップサービスを一緒に創り上げていく仲間を大募集しています!
もし少しでも興味を持っていただいた方は是非お気軽にご連絡下さい!

それではまた、次回の記事でお会いましょう。

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