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ビズインテグラルで働くことのあれこれ。。。エンジニアへインタビュー!

    プランニング&ディベロップメント部APFチーム所属 リーダー 飯塚 翔行/2018年中途入社

まずは自己紹介をお願いします!

2008年にNTTデータグループの別会社に新卒で入社し、大手金融系システム開発でエンジニアのキャリアをスタートさせました。2010年入社3年目の時、当社(NTTデータ・ビズインテグラル)へと出向となり、ERPシステムの開発へと本格的に参画。2018年、当社が自社採用を始めた年に中途入社一期生として転籍入社をしました。
今現在は自社ERP製品のシステムエンジニアとして従事しており、Biz∫APF*の開発運用を主に担当しています。


※Biz∫APFとは:「Biz∫」シリーズのアプリケーション共通基盤。
「Biz∫」は統合型フレームワーク”intra-mart”をベースとしており、これにフレームワークと共通マスタの拡張、及び各種プラグイン、ツール等を追加したシステム共通基盤。Biz∫APF上に、お客さま独自のアプリケーションを構築することができる共通プラットフォーム。


ビズインテグラル社ってどんな会社ですか?

一言でいうと、『刺激の多い、壁のない会社』だと思います。

私は出向となる以前から当社製品『Biz∫』の初期リリースに向けてシステム開発に参画はしていたので業務的に大きな変化はなく、出向当時は出社する先(勤務先)が変わったくらいの感じでした。SIerによくある話ですね…。
そんな感覚で当社に出向してきたらビックリしましたね。エンジニアの人なら分かってもらえると思うんですけど(笑)
「プロジェクト規模が大きいと同じプロジェクトに参画していても関わる人ってほんの一握り」←これ割と当たり前だと思うし、出向先では決まった仕事を黙々と…この感覚だったんです。だけど全然違いました。(笑)
当時、当社は自社で人財採用を行っていなかったのでプロパー社員はいないんですけど、本当に色々なグループ会社や協力会社から、システム開発はもちろんのこと、ERPに関する知見を持つ方々が沢山集まる環境で、どこの会社の誰であろうが、1つの製品を作り上げるためのチームとなって協力し、時にはぶつかり合ってゴールを目指していく。そのためにコミュニケーションをとる、自分が関わる人=この会社にいる全員!って位、めちゃくちゃコミュニケーションの多い環境でした。
それが当時の私には新鮮で、業務としても社会人としても刺激の多い環境。壁のない(壁の感じない)職場。と感じていました。
あとは、チャレンジ大歓迎っていうんですかね?仕事以外でも、誰かの小さな「やってみたい」を必ず誰かが拾ってくれて、応援してくれる職場だな、と感じていました。

プロパー社員となった今、当時に感じていたことを振返ってみても齟齬無し、ですね!
今でもプロパー社員、出向社員、協働者、色々な人が協力し合って、1つのゴールを目指しているので、冒頭一言で表現しましたけど、『刺激の多い、壁のない会社』だと思います。


業務でもそれ以外でもいいです、会社で思い出に残るチャレンジは何ですか?

私のチャレンジ…(ちょっと業務とはずれてしまうのですが)。
当時まだ出向という立場で当社で働いていたのですが、働き方改革の一環として、オフィスリニューアルの提案・企画から完工までをチャレンジ・経験させてもらいました。これは私にとって大きなチャレンジであり、ビッグイベントでした。
スタート当初は何から着手していいのか分からない状況でしたが、同事例のある企業にヒアリングに行ったり、様々な方々にサポートしていただき、無事やりきることができました。
開発業務とは全く異なる領域にチャレンジさせてもらえたことは、開発業務に於いても、チームビルディングにおいても新しい視点をもたらしてくれるきっかけとなり、自身の大きな財産となっています。


ズバリ!中途入社の理由は何ですか?

これからの会社の変化に期待したからです。
自分のチャレンジによってオフィスが変わり、心機一転、1からの新たな会社になる、という感覚と期待があり、当社に対するエンゲージメントがMAXだったためです。笑


今どんなところにやりがい・ワクワクを感じていますか?

エンジニアの醍醐味だと思うんですけど、自分たちが企画、設計したものが徐々に形になっていき、最終的に動作する、またそれが多くの企業(お客様)の役に立っているという面白さは他の何にも代えがたいものがあると感じますね。特に自社製品だと尚更のこと。
結構、一般的にパッケージ製品開発というとアドオン開発をイメージされるので、業務的またはエンジニアのスキル的に代り映えしないイメージがあると思うんですが、当社製品は多業界のお客様にご採用いただくために、アドオン開発もあり、新規の製品企画も開発もありで、割と今に留まれない。常に市場経済や技術にアンテナを張って、何がこれからの製品にとってbestなのかを考え、それを形にするために自分の技術も磨く必要があり、結構大変なことも多いです。それでもやっぱり当社製品を導入いただく企業(お客様)数が目に見えて増え、評価いただくこと、これは嬉しさとやりがいをより一層感じさせてくれます。

あとは、仕事ではないんですけど、当社で自社採用を始めたことで自分も含め徐々にプロパー社員が増えていて、自分が期待を寄せた会社が、成長・変化し続けていることにワクワク感を感じます。

会社、製品、共に変革と成長期にある今、感じていることや課題ってありますか?

私自身は業務に関していうと、たぶん何も感じてないってのが正直なところです。
確かに、サービスの多様化が進み、それらに対応するために様々なことを勉強していかないといけない。ただそれは課題でもなんでもなく勉強すればいいだけの話ですし、どこの会社にいてエンジニアをやっていても同じことだと思うんです。それが製品に活きることは、先にも述べましたが『やりがい』に変わるので、特に自分自身はそれに対して課題と思うこともないですし、辛い、と思うこともないです。

プロダクトの変革という点においては、そうですね…。
どういった新しいものが市場で求められているのか、あるいはお客様は当社製品にどういう改善を求めているのか、パートナー企業様やエンドユーザ様からの要望を正しく理解し・抽出して・機能に落とし込んでいく、この当たり前のことが結構難しいなと感じます。
開発の中で閉じないで、コンサルまたは営業等の他部署と連携を強化して情報を収集を強化していきたい、と個人的には思っています。

課題でいうと…会社の成長期ということもあり、新たに入ってくるメンバーの育成が課題点なのかなと思います。
人って研修だけ受けていれば成長する、そんな簡単な話ではないと思うんです。だからOJT教育という形で実践の中で人を育てなければならない。そうなるとトレーナーとなる社員の負担が高くなる傾向があると感じているので、その負担をどのように分散させるかが課題なのかな、と思いますね。
他企業様ではどういった工夫をされているのか、これも情報収集が必要ですね。


仕事で大切にしているキーワードは何ですか?

2つあるんですが…
1つ目は『楽』。
意味としては2つあって、1つは、自分が楽することではなく、それを使うことで如何に楽になるか、ということを大切にしているということ。
システム利用目的の根底は、そこにあると思っています。だから日々の作業においても、何をどうしたら楽になるだろうか、という効率化のことを常に考えています。
もう一つは『楽しい』の『楽』で、どれだけ仕事を楽しめるか、ということ。1日24時間の内1/3は仕事をしているのだから、楽しくないと嫌じゃないですか?

2つ目は『失敗』。
失敗は成功の過程ということ。
だから実質失敗なんてないと思っています。結果、求めていたところに着地できなくても、 その過程で得られる経験や納得のいく良い結果が得られるまで継続する姿勢が何よりも大切だと考えています。


私の働き方

スケジュールは大体こんなところです。残業は繁忙期でなければ0時間。
働く場所は、家(テレワーク)がメインですけど、人に会いたくなると出社します!
休日はゴロゴロしてます。

09:30 始業
| 製品開発業務
12:00
| 休憩
13:00
| 製品開発業務
15:00
| 打ち合わせ
16:00
| チーム内定例
16:30
| 製品開発業務
18:00 終業

当社では朝7:00~10:30で始業時間を調整できるので、寝坊した~!!ってときも安心なのが魅力だったり。笑


最後に一言お願いします!

楽しく一緒に働きましょう!お会いできる日を楽しみにしています。


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