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北海道にUターンして再認識した地元北海道で働くことの魅力とLBPでのキャリアアップについて

初めまして、齋藤と申します。

私は現在、LBP札幌オフィスで事業再生のアドバイザリー業務を担当しながら、
LBPが北海道で運営している2本のファンド業務のサポートを行っております。

これまでの経歴と、LBPに入社してちょうど1年が経過しようとしている私が
今感じていることをお伝えできればと思います。

1.今まで何をしてきたか(自己紹介)

私は北海道出身で、会計専門職大学院修了までの多くの時間を札幌で過ごしてきました。
最初の就職でSMBC日興証券に入社し、その時初めて地元北海道を離れました。

SMBC日興証券では、財務企画部と経営企画部に所属し、決算開示業務や、予算の策定、
全社的なコストコントロール業務に従事しました。
SMFGという巨大グループ組織の中で、財務経理・企画業務に携われたことは
とても貴重な経験だったと感じる一方で、巨大組織ゆえに自分の業務がどの程度
企業や社会に貢献できているのか、当時は実感があまり持てなかったというのも正直な感想です。
また、いつかは地元北海道へ貢献したいという思いも就職当時から漠然と抱いており、
思い切って北海道へのUターンを決意しました。入社からおよそ6年が経った時のことです。

Uターンでの転職先には地域密着型の食品スーパーを展開するアークスを選択しました。
アークスでは財務・経理グループに所属し、主にグループ会社全体の資金繰り管理や資金調達に従事し、北海道の地元金融機関と関わる機会も多く良い経験ができたと感じております。
また、M&Aを積極的に展開する企業でもあり、財務DDや株式価値算定業務にも携わることができました。

2.どうしてLBPに入社しようと思ったか

北海道へUターンして改めて、北海道には豊かな自然と資源があること、
また、胆振東部地震や新型コロナウイルスの脅威を経験し、住み慣れた場所で
家族や友人とすぐに会える距離で仕事が出来ることの価値を再認識し、
自分を育ててくれたこの地元に貢献したいとより強く思うようになりました。

SMBC日興証券とアークスの2社を経験し、それぞれの企業に同じような問題や
課題があると感じた一方で、固有の課題があることも実感し、もっと多くの企業に触れ、
そしてより経営に近いところでその課題を解決したいと考えるようになりました。

そんな時、北海道エリアでの更なる事業展開を目指し、
北海道エリアを中心とした採用を進めているLBPと出会いました。

面接等を通し、これまでのLBPの実績や中小企業の事業再生にかける熱い思いや
業務へのやりがいに感銘を受け、この企業であれば、地元北海道へ貢献したい、
多くの企業に触れ、より経営に近いところで課題を解決したい、という私の希望が叶うと思い、
LBPへの転職を決意しました。

3.LBPに入社してみてギャップはあるか

ハードワークであることは事前に聞いておりましたが、現場常駐となる事業再生案件では
作業が深夜に及ぶことも多く、正直想像以上でしたが、その分得られる知識やスキルは
とても多いと感じております。

また、アドバイザリー業務やファンド業務でご一緒させて頂くメンバーは皆さん優秀な方ばかりで、
自分の知識の無さ、経験の少なさを実感しております。

また、経営に近いところで課題を解決したいという点については、業務の中で
経営者や担当役員とお話させて頂く機会も多く、企業の重要な意思決定に関わることが
出来ていると感じております。

4.札幌オフィスでの勤務について

現在札幌オフィスには常駐メンバーが私を含め4人おりますが、
案件によっては常駐メンバー以外の方も来札することがあり、
色々なお話を聞いて刺激を受けております。

また、北海道で運営しているファンドの共同GPである運営会社(地元金融機関の100%子会社)の
オフィスが同じフロアにあることから、コミュニケーションも活発に取ることができており、
とても良い関係が築けていると思います。

北海道のアドバイザリー案件、ファンド案件はともに増加しており、
新しいメンバーを絶賛募集中ですので、北海道での勤務に興味がある方はぜひ一度、
門戸を叩いて頂ければと思います!

札幌オフィスのメンバーと!

5.公認会計士試験との両立について

私は、LBP入社の段階で、公認会計士試験の短答式試験に合格しており論文式試験を控えておりました。当初は入社後すぐに試験を迎えるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響により、
試験スケジュールが3ヶ月延期になりました。

そんな中でも、会社からは試験までの勤務時間の調整(残業なし等)や2週間の試験休暇など、
手厚いサポートを頂き、無事合格することができました。

社員一人ひとりの事情に合わせた勤務形態をアレンジしてもらえるというのも
LBPの魅力だと実感しました。

6.今後の展望について

地元北海道への貢献、経営により近いところで課題を解決するという2つの軸をしっかり保ちながら、LBPでより多くの企業に関わり、知識・経験を積みたいと考えています。

また、この6月より北海道中小企業再生支援協議会へ週2日、非常勤サブマネージャーとして
勤務させて頂けることとなりました。

これもLBPが北海道で着実に実績を積み重ね、信頼を得てきた証であり、この機会を最大限に生かし、
北海道の中小企業支援のノウハウを吸収し、より多くの企業の課題解決に役立てる
人材になりたいと思っています。


お酒好きなので北海道でもたくさん飲んでます!※コロナ前の写真です。


事業再生アドバイザー
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私たちロングブラックパートナーズ株式会社は、地域に根ざし企業に密着して成果をだすことを誇りに展開する、独立系の事業再生・経営改善コンサルティングファームです。 「クライアントの長期的(ロング)な黒字(ブラック)を確保するパートナーでありたい」との想いが社名の由来です。 【主な事業内容】 ■事業再生アドバイザリー 中堅・中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、「専属のプロジェクトチーム」が、「一定期間クライアントに常駐」し、「ファクトベース」のアドバイザリーサービスを提供することで、主に財務面の早期健全化を達成するための各種サポートを行っています。 ■成長支援コンサルティング 「成長スピードが鈍化している」「損益が安定しない」「生産性を向上させたい」「コスト削減に本格的に取り組みたい」このような経営課題を抱える企業に対するアドバイザリーを提供しています。 ■事業承継コンサルティング 円滑な事業承継のために必要と考える事業の「磨き上げ」と財務体質の改善、そして次世代の経営者候補も巻き込んだ事業の将来設計までを一貫して支援します。 ■M&Aアドバイザリー 単なる仲介業務にとどまらない、「オーナー」と「企業」の双方にとってメリットのある事業継承をご支援します。 ■ファンド事業 北海道・岡山県にてハンズオン型の「事業再生/活性化、事業承継ファンド」を運営しています。 また、広域復興支援ファンドを九州全域・西日本(中四国地方)で運営しています。 さらには、事業承継対応の「継承ジャパンファンド」を新たに立ち上げるなど、サービス展開地域、規模を毎年拡大しています。 【ユニークな特徵】 ■クライアント現場常駐型スタイル 私たちの主なサービスである事業再生アドバイザリーでは、創業以来、「クライアント現場常駐スタイル」を続けている点にあります。クライアント先へ常駐し、現場に眠る様々な経営データを丁寧に紡ぎあげ、「ファクト」の積み上げをもってクライアントの経営課題を明らかにするアプローチを重視しています。 ■地域再生ファンドも、「地域常住」 私たちが運営に関与している地域再生・活性化ファンドでも、展開地域に私たちのスタッフを「常住」させ、各地域における投資先企業の業績向上までコミットするスタイルを貫いています。クライアントの近くで、ハンズオンで経営改善に取り組む。そんな価値観の元、ファンド事業を運営しています。 【これからの展望やビジョン】 私たちはこれからも独立系アドバイザリーファームとして、現在の60名規模から、5年後には100名規模を目指しています。中堅・中小企業様に対して、事業再生・経営改善の分野はもとより、事業承継、成長支援、M&Aアドバイザリーなどについて高品質のサービスを提供しつつ、同時に地域再生・活性化ファンドではこれからもハンズオンの経営改善支援に取り組んでいきます。 アドバイザリー事業とファンド事業の両方を併せ持つユニークなコンサルティングファームとして、全国の中堅・中小企業様の役に立ちたいと願っています。この想いに共感し、私たちのチームに参画いただける方を求めています。
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