ロングブラックパートナーズでグループ内研修および外部研修事業を担当しているマネジャーの鶴橋です。
2026年2月、26年度新卒内定者6名とともに1泊2日の研修旅行を実施しました。
今回はその様子をご紹介します。
コンサルティング・財務アドバイザリーの業界にチャレンジしてみたいけど実際にやっていけるだろうか、どういった研修プログラムが用意されているのだろうかなど、疑問・不安を持つ方も多いと思います。是非今回の記事を参考にしていただければと思います。
新卒入社が迫るこの時期、多くの企業様が新卒内定者研修を実施されていると思います。LBPも例外ではないのですが、当社では「実際の支援先企業様を訪問し、現場を体感あし、直接支援先企業の声を聞いてもらう」という取り組みです。
今回訪問させて頂いたのは、LBPが事業計画策定をご支援し、またLBPが運営するサザンカファンド(https://sazanka-partners.co.jp/)の出資先でもある、北陸地方で製造業を営むA社様です。当日は工場見学と、経営陣の皆様へのインタビューの時間をいただきました。
会社訪問前に内定者で神社参拝
1. 工場で見た「リアル」
LBPが関与する企業の多くは、決して資金的に余裕があるわけではありません。
A社様も、広大な工場を有しているものの、遊休スペースや老朽化が進んだ設備が見受けられました。そのような環境下、利益を生み出すために日々改善を積み重ねていらっしゃいます。
限られた経営支援をどのように配分するか、何を軸として資金活用の優先順位を考えていくのか。全国の中小企業が日々直面する当たり前の経営課題について、研修参加者もA社様を通してリアルに感じ取っていました。
2. 経営陣に聞いた、コンサルタントへの期待
A社社長、副社長、部長2名の計4名にお時間をいただき、主に3点について質問しました。
- どういったコンサルタントと仕事がしたいか
- 逆にどういったコンサルタントとは仕事をしたくないか
- ファンドが関与による経営に対する変化
印象的だったご発言を一部抜粋します。
「過去にも様々なコンサルが関与したが、長続きしなかった。“やるのは会社さんです”という距離感を感じた。」
「LBPは会社と同じ目線で考えてくれている。本気度が違う。」
「数字がうまくいかないときも、すぐに“ではどうするか”という議論ができる。またサザンカファンドからはやらされ感を感じず、自然と導いてくれる。」
ご発言の中でも特に印象に残ったのは、
「資料の質”や“コンサルの結果”以上に、関与過程でのコミュニケーションを重視されているという点でした。
知識や経験は大前提。その上で、
- 協議をする上で必要な資料を丁寧に準備すること
- 耳の痛い話も根拠を示して丁寧に伝えること
- 課題から逃げず、真正面から向き合うこと
- そして関与期間中、密度の高いコミュニケーションをとり続けること
これらを継続して取り組み続けられるか。それが、「選でんもらえる、信頼してもらえるコンサルタント」につながるのだと実感しました。
後半は内定者からの質問時間。
- ファンド関与が地域に与える影響
- 雇用への影響
- 経営陣として感じたプレッシャー
など、率直な質問が飛び交いました。経営者の生の声に触れる機会を得られたことが、内定者皆さんにとって刺激となり、LBPでの業務イメージがさらに具体的になってくれたのでは、と期待しています。
真剣に経営陣の話を伺う内定者
3. LBPとして目指したいコンサルタント像
コンサルタントは「計画を作るだけ」と言われることもあります。
しかし、その計画を“机上の空論”にするかどうかは、計画を作る過程での企業様との協議の質と量にかかっています。今回の研修は、内定者にとってだけでなく、私自身にとっても学びの多い時間となりました。
これからも現場を重視し、経営者のすぐ近くで伴走する気概と熱量をもったコンサルタントが集う会社であり、そしてお客様の「長期的な黒字(Long Black!)」に貢献するパートナーであり続けたいと思います。
今回の記事を見て、LBPへ興味を持っていただければ幸いです。
新卒、経験者採用双方で皆様からの応募をお待ちしています。