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【上司インタビュー】人事と営業を経験しているメンバーに聞いた!お客様の組織課題の解決をお手伝いするインソースのソリューション営業とは?

Photo by Headway on Unsplash

インソース グループ人事総務部 野口が上司の今西にインタビューを実施しました。今西は前職では食品会社で営業から社長秘書、人事を経験。インソースでは営業を経験した後、現在グループ人事総務部で働いています。社内の雰囲気やインソースの営業スタイル等について、インタビュー記事を通して知っていただけたら幸いです。

前職で人事の仕事を経験。いろいろな組織の人事の考えを知りたいと思うようになりインソースへ

野口:どうしてインソースに入社したのかを聞こうかと思います。もともと食品会社にいらっしゃって、営業から社長秘書になり、その後人事になられたのですよね?

今西:そうです。

野口:社長秘書から人事になられて、ずっと人事に関わる仕事をされていますが、人事のどういうところに興味を持たれたのですか?どうして深めたいと思ったのですか?

今西:前の会社では、最初は名古屋で営業をしていたのですが、2年目の終わりに突然社長秘書をやってくれって言われて、4年くらい従事しました。その後、社長から「4年も頑張ってくれたので行きたいところに行かせてやる」と言われ、人事に行きたいという希望を伝えました。

正直当時はそこまで絶対人事じゃないとっていうわけではなかったんです。ですが、もっとみんなが楽しく仕事ができるような仕組み作りとかに携わってみたいという漠然とした思いがありました。

その会社は当時40年目くらいの会社で、業績もそこそこ安定していました。なので、制度とかはもうある程度出来上がっているという会社だったので、既存の制度を一部変えるとか、社員の評価をもとにボーナスを算出したりとか、そういうことをしていました。

それはそれでやりがいはあったのですが、その会社の価値観の中でしか動けない点が少し窮屈に感じるようになりました。同時に、いろんな会社の理念や考え方も知りたいと思うようになりました。

このような経緯で、いろんな会社の理念や価値観に触れられる仕事、いろんな会社の人事の人と関われる仕事がしたいと思い、転職活動をスタートしました。

なので、当初は研修とか教育に携わりたいというよりは、人事と関われればどんな仕事でもいいと思っていました。

インソースはいい意味でカッコつけてない 人に合わせて業務を考えている

今西:実際に選考を受ける中で、インソースはいい意味でカッコつけてないという印象を受けました。

野口:「カッコつけてない」ですか。そこを表現するのがなんか難しいですかね……

でも、いろいろできそうだし、当初はベンチャーだし開拓ができるとかですかね。

今西:面接の際も、うちの会社はこういうことをやっているから、こういう人しか採用しませんという空気を感じることがなかったです。

自分の良いところを見てくれていて、うちの会社で好きなようにやったらいいよみたいな。だからこそ多様な人が楽しく働いていて、自分も一緒に楽しく働けるんじゃないかと思いました。

野口:新卒の説明会でも、その人に合わせて業務を考えるという話をしますが、本当にそういう風土がありますよね。

営業として入社してからの日々〜

社内で誰かに気を遣ってお伺いを立てる必要もなく、ものすごく仕事を前に進めやすい環境。お客様とはその会社をより良くするためにはどうしたらいいか、という前向きな話ができる。

野口:インソースに入ってからは、日々どういったところに面白さを感じていましたか?

今西:まず対社内的なことで言うと、結構社員一人一人に裁量がある会社なんだなと感じました。

とはいえ、誰からもほっとかれるというわけでもなく、誰にでも相談しやすい会社だなとも感じました。

当時は、Iさんが上司で隣にAさん、NさんがOJTでした。なんかすごい、ちょっかい出してくるな、やたらと教えたがる人がいっぱいいるなって感じはありました(笑)

風通しの良さ+裁量があるので、何事も他責にせず自分ごととして仕事ができるというか……

そんな環境なので、仕事のスピードも早くなるし、いちいち誰かに気を遣ってお伺いを立ててということもなく、仕事がやりやすいなと思いました。

他部署にも、いつでも当時のインターネット通話で聞きたいことを聞けましたし。

野口:そうなんですね。対お客様のエピソードはありますか?

今西:毎日いろんなお客様と前向きな議論ができるのはすごく楽しいと感じました。営業のタイプにもよるかもしれませんが、買ってください!みたいな感じではなく、お客様のパートナーになれる感じは自分のやりがいになっていました。

また、インソースでは本当にお客様にとって価値があると思える内容に研修をカスタマイズできるので、お客様の言っていることに近いけどズレている商品を提案するみたいなことがない点もやりがいに繋がっていたんじゃないかと思います。自分が考えてカスタマイズした研修を実施し、取引先の担当者からお褒めいただいたときは「やったぜ!」という感じがありますね。

野口:前職で人事をやられていた経験が営業で活きたところはありますか?

今西:知識とかではないですが、人事を経験していたからこそお客様の大変さに共感できる点、お客様の話からお客様が抱える課題の真の要因をなんとなく想像できる点は営業としてプラスでした。

お客様と研修以外の人事の仕事について雑談ができるのも、お客様と関係を築くうえで大きかったように思います。

野口:人事を経験しているからこそできるインソースの営業へのアドバイスはありますか?

今西:偉そうなことを言うつもりはないですし、インソースのメイン事業が研修なのでしょうがないのかもしれないですが、お客様に研修を提案するってことが前提になってしまっている営業が多いかもと感じることがあります。

研修はあくまでも手段です。お客様からフラットな気持ちで話を聞き、その課題だったら研修云々ではなく、そもそも評価制度を変えた方がいいんじゃないですか……とか、研修ありきででなく、研修以外にもあらゆる解決方法がある中で、研修だったらこういうことを課題解決できますみたいなことが言える営業が増えると、お客様からも信頼され、結果的に売上を稼ぐ営業にもなれるんじゃないかなと思っています。


以上、営業職も経験をしているグループ人事総務部 今西のインタビューでした。

インソースの社内の雰囲気や営業のスタイルについて感じていただけましたでしょうか?インソースのソリューション営業は、お客様の課題にあらゆる自社の商品をご提案して、お客様の組織のより働きやすい環境の実現をお手伝いができることが魅力です。

インタビュー記事は次回に続きます。お楽しみに!

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