目次
〜GOKKO全員で作る、ビジョンソングの一日〜
なぜ「ビジョンソング」なのか?
ワークはまず、歌詞づくりから。
ジャンルも曲調もAIで自由に!Sunoで作曲フェーズへ
クリエイティブの裏側も最高だった
そして、創業メンバーもまさかの参戦。
👑 優勝は…黄軍チーム!
涙がこぼれた、忘れられない瞬間
歌になった「ビジョン」は、ずっと残る。
〜GOKKO全員で作る、ビジョンソングの一日〜
令和のこの時代に、全社員強制の合宿? しかも総勢109人で“社歌”をつくる?? マジで何考えてんだ? トチ狂ってんな?
そんな声が聞こえてきそうですが、トチ狂ってないと世界No1なんて獲れないでしょ?(by 田中) そんなわけで本当にやってきました。全員強制のビジョンソング合宿。
「令和の時代に、昭和みたいなクリエイティブカンパニー?」 そんな挑発的なコピーを添えて、GOKKO合宿2日目スタートです。
なぜ「ビジョンソング」なのか?
2025年、GOKKOが最も力を入れているのは “サウンド” & “AI”
ショートドラマだけでなく、音・音楽の表現領域を広げる中で、“自分たち自身の音”をつくっていないのは、もったいない。
だから決めました。
SUNOというAIツールを使って、全チームでビジョンソングを作ろう。
その過程すべてを、記録し、合唱で締めよう。
名づけて──
「強行クリエイティブ合宿」です。 ※全社員強制参加(笑)
このワークに込めた3つの狙いは、
- AI音楽体験:SUNOを使えば、音楽経験ゼロでも楽曲がつくれる
- 共感の深化:音でビジョンを共有すれば、もっと感情に届く
- 価値観の可視化:ビジョンを“聴ける形”で表現することで、チームの方向性が自然と伝わる
ワークはまず、歌詞づくりから。
運営メンバーAmiが制作してくれた「GOKKOキーワードカード」は、 ボードゲーム「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」から着想を得たもの。
「BUZZ」「新世界へ」「DREAMTEAM」「ごっこ倶楽部」…
GOKKOらしい言葉たちを組み合わせながら、 各チームが“自分たちなりのGOKKO”を描いていきました。
ジャンルも曲調もAIで自由に!Sunoで作曲フェーズへ
次はSunoでの作曲。
- ヒップホップ、バラード、テクノ、ロック…
- チームカラーと個性がジャンルに反映
- メロディに合わせて歌詞を磨き、完成へ
そして誰も課題として出していないのに、MV・ジャケ・特設サイトまで自発的に制作していました!!
クリエイティブの裏側も最高だった
実は社長からの“サブミッション”は「制作風景を動画で撮っておいてね」というゆるい指令。
……が、ふたを開けてみたら、全チームが本気でMVを制作していました(笑)
- 屋内外を使い、ロケハンから演出、編集までやり切るチーム
- 会社の歴史を表現に織り込む、ベテランメンバーの想いが詰まったチーム
- 合宿会場の限られた空間を最大限に使った構図の妙
- 映像の質感にこだわったジャケットやロゴ制作
この自主性と統一感は、Mission・Vision・Valueが浸透している組織だからこそ生まれるもの。
同じ方向を向いているからこそできるアウトプットでした。
「本当にこのチーム、最高だな」って、何度も心が震える瞬間がありました。
そして、創業メンバーもまさかの参戦。
制作時間はおよそ5時間。
発表の直前まで、チームメンバーは本気で楽曲と映像を磨き上げていました。
しかも、審査員である創業メンバーはチームに属していなかったはずなのに…
なんと彼らも火がつき、自らビジョンソングを制作!
ラストに披露してくれたMVは圧巻でした。
GOKKO全員で一つのプロジェクトに向かう“ドキュメンタリー”のような1日になったのです。
👑 優勝は…黄軍チーム!
採点項目は以下のとおり:
- プレゼン_コンセプト
- 歌詞
- 曲の完成度
- MVの完成度(FAST CREATIVEかCREATIVE FIRSTか)
- 合唱曲としての成立度
すべてのチームが“自分たちのGOKKO”を真剣に表現した中で、
優勝に輝いたのは黄軍チームのビジョンソング。
- 初期メンバーの想いが込められた歌詞
- GOKKOとしての未来を描いたMV
- 感情を引き出す構成と映像美
そのすべてが、GOKKOらしさに溢れた“心を動かす作品”でした。
涙がこぼれた、忘れられない瞬間
審査員のRyumaは、ワークが始まった直後からすでに目が潤んでいて…
最後には涙をこぼし、まわりのメンバーももらい泣き。
その光景を見て「このチームで働けてよかった」と心から思った人がたくさんいたはず。
そして、合唱の前のコメントでは社長の田中も涙。
「100名を超えた今、来年の合宿は厳しいかも」と言っていた社長が
「来年も、絶対やりたい!」と言ってくれたあの瞬間、
GOKKOの“未来”が、またひとつ強く更新された気がしました。
歌になった「ビジョン」は、ずっと残る。
あのとき作ったビジョンソング。
きっと来年も、その先も、誰かの心の中で流れ続けていくはず。
「何を信じて、誰と走るか」
それが言葉を超えて“歌”になることで、GOKKOというチームの“温度”がもっと多くの人に届いていく。
来年、またここに新しい仲間が加わって、さらに大きな歌声が生まれることを願って。
-ここにYOUTUBE載せる。