こんにちは、株式会社Brillio採用担当です!
ブリリオでは、エンジニア一人ひとりの希望や経験を踏まえた案件アサインを大切にしています。要件定義から運用・保守まで幅広いフェーズの案件を手がけるとともに、リモートワークやフレックスタイム制度を取り入れ、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を支援しています。
今回は、2024年にブリリオへ入社したYさんにインタビューしました。
運用保守SEから営業職へのキャリアチェンジを経て、約4年ぶりにエンジニアへ復帰したYさん。入社後には産休・育休も経験し、現在は子育てと両立しながら、クラウド環境の運用保守に携わっています。
「このままでは、仕事をするためだけに生きることになってしまう」
そう感じた前職時代から、ブリリオで安心してキャリアを続けられるようになるまでには、どのような変化があったのでしょうか。
転職の背景や4年ぶりのエンジニア復帰への不安、現在の仕事のやりがい、今後目指すエンジニア像について聞きました。
「仕事をするためだけに生きている」働き方を見直し、再びエンジニアへ
――まずは、これまでのキャリアについて教えてください。
前々職では、エンジニアとして、オンプレミスやクラウド上のサーバー運用・保守を担当していました。
その後、一度エンジニアを離れ、営業職へキャリアチェンジしています。当時は、客先常駐ではなく自社のオフィスで働きたいという思いや、人と話す機会の多い仕事に挑戦したいという気持ちがありました。
――営業職を経験した後、再びエンジニアへ戻ろうと思ったのはなぜですか?
営業の仕事では、一人ひとりが担う責任も大きく、仕事の比重が非常に高い状態が続いていました。定時を過ぎても業務や打ち合わせが続き、深夜まで対応することもあり、生活とのバランスを保つのが難しい環境だったんです。
次第にライフの部分がおろそかになり、「このままでは、仕事をするためだけに生きているようなものになってしまう」と感じるようになりました。
そこで、働き方を一度見直そうと考え、転職を決意しました。
営業とエンジニアの両方を経験する中で、これまで培ってきたスキルを生かしながら、長くキャリアを築いていきたいと考えるようになり、再びエンジニアとして歩むことを決めました。
――転職先としてブリリオを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
選考を通じて、ブリリオは、過去に負荷の高い働き方を経験した人たちの思いを背景に、同じように働き方に悩む人が、ワークライフバランスを大切にしながら働ける環境をつくるために立ち上げられた会社だと知りました。
その背景にある考え方が、ワークライフバランスを整えながら働きたいという私の思いと一致していると感じたんです。リモートワークを取り入れ、柔軟に働ける環境が整っていることにも魅力を感じ、「ぜひブリリオの皆さんと一緒に働きたい」と思い、入社を決めました。
また、客先に一人で参画するのではなく、先輩と同じチームで働けることも安心材料でした。現在も、先輩を通じてお客様とやり取りする場面が多いため、客先のプロジェクトに参画していても、自社の一員として働いている感覚があります。
4年ぶりの復帰を支えた、「一人にしない」フォロー体制
――約4年ぶりのエンジニア復帰に、不安はありませんでしたか?
一番不安だったのは、すぐに現場の役に立てるのかということです。ブランクがあったので、仕事についていけるのか、何か重大な失敗をしてしまわないかという心配もありました。
ただ、入社時には人事の方から手続きや進め方について丁寧に説明してもらえましたし、配属後も同じチームの先輩が現場のことを一つずつ教えてくれました。「どう進めればいいのだろう」と一人で悩んだり、分からないことを抱え込んだりすることは、ほとんどありませんでしたね。
――分からないことがあったときに、誰に聞けばよいかも明確だったのでしょうか?
はい。入社した時点で、誰に何を聞けばよいのかをあらかじめ共有してもらえました。判断に迷ったときは、まず同じチームの先輩に相談できます。先輩が答えられる内容であればその場で教えてくれますし、別の部署に確認した方がよい内容であれば、適切な担当者につないでくれます。組織が比較的コンパクトなので、誰に聞けばよいかが分かりやすいことも安心感につながっています。
前職では、分からないことがあっても、社内サイトやQ&Aを自分で検索し、一人で答えを見つけることを求められる場面が多くありました。
一方、ブリリオでは、すぐに一人で自立することを求められるのではなく、周囲に相談しながら、ゆっくり丁寧に仕事を覚えていけます。一人ひとりにできるだけ長く働いてほしいという思いを持って、フォローしてくれていることが伝わってきますね。
――家庭の状況についても配慮があったそうですね。
私は妊娠中にブリリオへ入社し、その後、産休・育休を取得しました。
現在は、育児を頼れる親族が近くに住んでいない中で、1歳の子どもを育てています。そうした家庭の状況も踏まえ、一人で別の現場へ参画するより、すでにチーム体制が整っている現場で働く方が安心なのではないかと、会社が考えてくれました。
現場への参画時には、代表や一緒に働く先輩と昼食をとる機会も設けてもらいました。仕事が始まる前に、雑談を交えながらお互いのことを知れたことで、緊張も少しほぐれたのを覚えています。
業務だけでなく、家庭の事情も含めて一人ひとりを見てくれていると感じます。
復職後も使われていた資料。周囲を頼りながら生み出した仕事の価値
――現在は、どのような仕事を担当していますか?
AWSを中心としたクラウド環境の運用・保守に携わっています。AIの利用に必要なGPU環境に関わる業務も担当しています。現在、私が主に取り組んでいるのは、運用資料の整備です。
たとえば、インシデントや障害が発生した際の対応手順、お客様への報告方法など、進め方は決まっていても、資料として整理されていないものがあります。
必要な情報が担当者の頭の中や過去のチャットに点在しており、対応のたびに確認しなければならない状態です。
そうした情報を整理して資料にまとめることで、お客様から確認を求められたときや、担当者の引き継ぎが発生した際にも、円滑に業務を進められるようにしています。
――仕事の手応えを感じたエピソードを教えてください。
産休・育休前に作成した資料について、復職後にお客様から「今も使っています」と声をかけていただいたことが印象に残っています。私が休んでいる間も現場で使い続けてもらえていたことがうれしく、少しでもお役に立てたのだと実感できました。
社内のメンバーからも、「やらなければならないと思いながら、手が回っていなかったところを対応してもらえて助かっています」と言ってもらえました。
その場限りではなく、後々まで役に立つ資料として評価してもらえたことは、大きな自信になりました。
私は資料を作ることが好きなんです。情報を整理し、ほかの人にも分かりやすい形にすることで、現場を支えられることにやりがいを感じています。
――これまで経験したことのない資料作成にも挑戦されたそうですね。
お客様の社内向けに、運用保守に関する提案資料を作ってほしいと依頼されたことがありました。それまで、そのような資料を作成した経験がなかったため、構成や情報量、デザインなど、さまざまな点に悩みました。
そこで、一人で答えを出そうとするのではなく、お客様にミーティングの時間をいただき、資料の目的や必要な内容を確認しました。先輩にも相談し、作成途中の資料を見てもらいながら、「ここはこうした方が伝わりやすいのではないか」とフィードバックをもらいました。
最終的に、お客様から「この内容であれば問題ないので使わせてもらいます」と言っていただけたときは、本当に肩の荷が下りました。
経験のない仕事でも、一人で抱え込まず、周囲に相談しながら形にしていけたことが大きかったです。分からないことがあっても安心して相談し、周囲の力を借りながら仕事を前へ進められる。それが、現在の職場のありがたいところだと思っています。
リモートでも孤立しない。子育てと仕事を両立できる環境
――実際に働いてみて、ブリリオの社内にはどのような雰囲気を感じていますか?
肩肘を張らず、等身大で会話ができる、和やかで穏やかな環境だと思います。
前職では、静まり返ったオフィスにキーボードを打つ音だけが響いているようなこともあり、気軽に話しかけにくい雰囲気がありました。
ブリリオでは、分からないことや困ったことについて自然に会話できますし、コミュニケーションを取りづらいと感じたことはありません。
――リモート勤務が中心でも、コミュニケーションに困ることはありませんか?
Teamsでのミーティングが、ほぼ毎日のようにあります。先輩と話す機会は多くあるため、リモート勤務でも会話不足を感じることはありません。分からないことがあれば、チャットで「今、少しお時間は大丈夫ですか」と確認し、そのままミーティングで相談できます。
PCのセットアップなど、現地での作業が必要なときは、先輩と一緒にお客様先へ出社することもあります。
普段はリモートで柔軟に働きながら、必要なときには直接顔を合わせられるので、働きづらさは感じていません。
――子育てとの両立はいかがですか?
現在、私が担当している業務では残業はありません。仕事が終わった後は、子どもと過ごす時間をきちんと確保できています。
同じ現場には、私と同じように子育てをしている先輩もいます。障害対応などで夜間に連絡が入る可能性はありますが、子どもの寝かしつけ中で対応が難しい場合には、別のメンバーが対応するなど、周囲で支え合っているそうです。
誰か一人に負担が集中するのではなく、家庭の状況を理解しながらチームで補い合う環境だからこそ、安心して働き続けられるのだと思います。
AIを学び、経験を次の世代へ。「指名されるエンジニア」を目指して
――リモートワークによって生まれた時間を、資格の勉強にも充てているそうですね。
現在は、生成AIに関する勉強をしています。
社会全体でAIの活用が広がっていますし、私が働く現場でも、AIを導入する動きが非常に活発になっています。資料作成でも、生成AIを活用する機会があります。たとえば、PowerPointの資料を作る際には、作成したい内容をテキストで入力し、たたき台を生成してもらうことができます。
これからのエンジニアには、新しい技術を取り入れ、時代の変化に合わせて動く力が求められると思っています。まずは生成AIパスポートの取得を目指し、その後もAI関連の資格に挑戦していきたいです。
――今後、どのようなエンジニアになりたいですか?
まずは、現在の運用保守SEとして実績と経験を積み、中堅と呼ばれるにふさわしい技術力を身につけたいです。
将来的にライフステージが落ち着いたときには、上流工程への挑戦も考えています。ただ、今の仕事や環境に不満があるわけではありません。焦って次の工程へ進むのではなく、現在の業務でしっかり経験を積んでから、次のキャリアを考えたいと思っています。
また、これまで培ってきた経験や知識を、自分の中だけにとどめたくありません。いつか後輩に引き継ぎ、育成にも関わっていきたいです。
自分自身も学び続けながら、「誰でもよいからエンジニアを一人お願いしたい」ではなく、「Yさんにお願いしたい」と、お客様から名前を挙げてもらえるような存在になることが目標です。
――最後に、ブリリオへの応募を検討している方へメッセージをお願いします。
ブリリオは、一人で仕事を抱え込み、誰にも頼らずに進めなければならない会社ではありません。周囲に相談し、協力しながら仕事を前へ進められる環境です。
仕事だけを優先するのではなく、自分自身の生活も大切にしながら、長期的に成長していきたい方には合っていると思います。
周囲を巻き込みながら、お客様や社会に価値を届けられる人材を目指したい方にとって、ブリリオは新しいキャリアを始めるよい機会になるのではないでしょうか。
Yさんのお話から伝わってきたのは、働きやすさとは、単に仕事の負担が少ないことではないということです。
困ったときにすぐ相談できる人がいる。家庭の事情も含めて、一人ひとりに合った働き方を考えてもらえる。そして、安心して働ける環境があるからこそ、新しい仕事や技術にも挑戦できる。
約4年ぶりのエンジニア復帰、妊娠中の入社、産休・育休、そして復職。さまざまな変化を経験しながらも、Yさんは周囲を頼り、自分らしいペースで着実にキャリアを積み重ねています。
ブリリオでは、仕事と生活のどちらも大切にしながら、エンジニアとして長く成長していきたい仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度、カジュアルにお話ししてみませんか?