大学を休学中に参加した起業家合宿でAnStan代表・尾﨑と出会い、そこから1年2か月にわたりインターンとして活動した池さん。テレアポから始まり、最終的には商談同行や月32件のアポイント獲得に成功するなど、学生の枠を超えた経験を積んできました。
現在は社会人1年目として、ディベロッパー向けAIツールの開発を手掛ける会社にてインサイドセールスとフィールドセールスを担当。
AnStanでの経験を振り返りながら、その成長と学びを語ってもらいました。
―インターンに参加したきっかけと、実際の業務について教えてください。
大学を休学していた期間に、AnStanで1年2か月、週3ペースでインターンをしていました。きっかけは、起業家合宿でAnStanの代表・尾﨑さんと出会ったことです。最初はテレアポ業務を中心に担当していましたが、後半には尾﨑さんの商談にも同行させてもらうようになりました。実際に商談に参加することで会社のサービスや顧客のニーズを深く理解でき、その理解がテレアポの成果にも直結しました。最終的には月32件のアポイント獲得に成功でき、非常にやりがいを感じました。
特に嬉しかったのは、自分で取ったアポイントが質の高いものだと感じられた瞬間です。AnStanの強みは、クライアントの採用活動に徹底的に伴走できること。自分がその一端に貢献できた実感が、仕事のモチベーションにつながりました。
―入社前と入社後で、会社やインターンの印象は変わりましたか?
正直、インターンは企業の採用目的で行うものだと思っていました。でもAnStanは違いました。インターン生の今後のキャリアや目標に向き合い、一緒に課題を考えてくれる環境だったんです。そのおかげで、自分のキャリアをより明確に描けるようになりました。
また、社内の雰囲気も想像以上にオープンでフラットでした。スピード感のあるやり取りや連携がとても自然で、意味のある採用支援を重視する社風を肌で感じられました。代表やメンバーのやり取りを見ているだけでも、仕事のスピードと質の高さを学ぶことができました。
―インターンを通して身についたスキルや学びは何ですか?
一番身についたのは、目標達成に向けて逆算して行動する力です。最初は短期的な目標から始めましたが、最終的には1か月後の目標を週次で逆算して計画を立てられるようになりました。思考を深め、結果につなげる力が養われたと感じます。
さらに、テレアポ業務を通じてメンタルも鍛えられました(笑)
始めの3か月間は全然アポイントが獲得できなくて、モチベーションもまったく上がりませんでした。ひたすら架電して断られて、の繰り返し。そもそも自分が何に悩んでいるのか、どんなスキルが足りないのかも分かりませんでした。リモートワークで孤独も感じるし…。
しかし、尾﨑さんとの定期的かつ熱心な1on1や社内イベントを通して支えられ、最後まで楽しく、そして熱意をもって働けました。この経験は、社会人になった今でも活きています。
実際に今の会社で、UT-LABの集客ミッションを目標より1か月前倒しで達成できたのは、AnStanで学んだ逆算力と“絶対達成する”という思考があったからだと思います。
ー働く中でキャリア観や将来像に変化はありましたか?
AnStanでの経験は、単に営業スキルを学ぶだけでなく、幅広い採用支援の現場を体験できる貴重なものでした。採用代行、戦略設計、HPや動画制作、システム導入支援など、オーダーメイドで支援できる環境に触れる中で、そうした経験を通じて僕が決意したのは、「この会社、このサービスだからこそ提供できる、唯一無二の価値を持つ会社で働きたい」ということでした。今の会社を選んだのも、AnStanが「AnStanにしかできない価値」を社会に届け、その姿に大きなやりがいを感じたからです。
―これから応募する人に伝えたいことは?
インターン最後の日に、代表の尾﨑さんに他のメンバーと一緒に食事に連れて行っていただきました。その時に言われたのが「がめつく行け」という言葉です。配慮はしても遠慮はするな、挑戦したいことがあれば貪欲に取りに行け、と教えていただきました。
AnStanでは、営業活動に同行したいとお願いすれば、インターン生であっても本当に叶えてくれます。がめつく挑戦した分だけ応えてくれる、そしてどんどん新しい経験を積ませてくれる会社です。厳しくも熱くて温かい環境の中で、自分の成長を加速させたい人にはぴったりだと思います!