2024年9月にインターンとして入社して約1年。営業アポの獲得から商談、出張、イベント参加まで、学生の立場を超えた経験を重ねてきた元木さん。
とても大きな裁量権を持って働けることに驚いたという元木さんに、AnStanの実態を聞いてみました。
ーまずは自己紹介をお願いします。
現在大学3年生で、大学では国際日本学部に所属し、英語を使った円滑なコミュニケーション方法や多文化共生について学んでいます。AnStanにインターン生として入社したのは、大学2年生のとき。
父が偶然代表の尾﨑さんと知り合いだったというご縁があって、働かせてもらうことになりました。
ー入社前に抱いていた会社や仕事のイメージを教えてください。
AnStanで働く前はもちろんどこの会社にも属したことがなかったので、勝手に、会社の先輩方や同期と競いながらやるもの、一人作業が多いものと思っていました。
けれど実際にAnStanで働いてみると、分からないことをしっかり聞ける環境であること、1on1で尾﨑さんにしっかり相談できる環境があることに驚きました。想像以上にみんなと切磋琢磨しながら働いています。
また裁量権の大きさにも驚きました。
インターンってどうしても営業のアポイント獲得だったり、事務作業のサポートが多いのかなって思っていたのですが、AnStanではアポ獲得から商談まで一貫して担えるんです。現在は「ヤギオファー」という履歴書マッチングサービスの代理店営業をしているのですが、このサービスの商談はひとりで行っています。取引先の方には、「えっ君インターン生なの!?」と驚かれることもしょっちゅう。
AnStanはRPO支援サービスも提供しているのですが、これはまだ僕自身の知識が浅いので尾﨑さんと一緒に商談に行って、学ばせてもらっています。
学生だけどちゃんと社会人としての経験を積ませてもらえることに、感謝しています。
ー約1年間の勤務を通じて、印象的だった出来事を教えてください。
一番印象的だったのは、今年3月にアポ獲得数とスピードを皆さんと全力勝負したことですね。誰が一番早く、かつ多く営業のアポイント獲得できるか、社歴や役職問わずみんなで競い合いました。今でも良い思い出ですし、とても楽しかったです。
この勝負、僕が一番早くアポを取れたのですが、獲得できたアポ数は先輩に惨敗・・。
なので総合順位は2位でした。この時期は、先輩方や同期に絶対に負けたくなくて、毎朝7時に起きて会社に行っていましたね。
ー入社してみて実感した、AnStanの魅力を教えてください。
インターン・社員問わず会社全体でみんなとの距離が近いことが何よりの魅力だと思います。飲み会にも気軽に誘ってもらえるし、日々の業務内でもコミュニケーション量がとにかく多いんです。
だから、インターン生ではあるけど、自分もこの会社の一員なんだって思えるんです。「自分もこの会社のために頑張ろう!」ってやる気に繋がります。
また、裁量権が大きいのも魅力のひとつ。
ひとりで商談させてもらったり、北海道へ出張に行かせてもらったり、HR業界のイベントに参加させてもらったり・・。インターンをしている大学の同期と話すと、自分の業務の幅広さを実感しますね。
ー業務を通してどんなスキルや知識が身についたと思いますか?
「必ず目標を達成する」という強いマインドが身についたと思います。
また、月末には尾﨑さんと1on1を行い、未達の場合は「何が足りなかったのか」「どう改善すべきか」を一緒に深掘りします。このプロセスを通じて、課題を冷静に分析し次に活かす、いわゆるPDCAを回す力が確実に鍛えられました。
一方で今後は、RPOの知識も身に着けたいと思っています。RPOの商談にはまだひとりでは行けないので、ちゃんと学んで自立して、自分のキャリアに役立てたいです。
ー働く中で、自分の将来像やキャリア観は変わりましたか?
僕には「海外を拠点に、まだマイナーな日本食を提供する飲食店を運営したい」という長年の夢があります。海外が大好きでいつか住みたいのですが、日本食も大好き。ただ、海外では十分に日本食を堪能できる機会が少ないと感じています。なので起業して、自分の理想とする海外生活を送りたいんです(笑)
AnStanで働く中で、この夢をより具体的に描けるようになりました。AnStanでは常に「なぜ」を問いかけられる環境があり、そのたびに考える習慣が身につきます。おかげで、これまで漠然としていた夢が輪郭を持ち、将来のキャリアとして明確になったと感じています。
ーAnStanへ応募を考えている人に、メッセージをお願いします。
AnStanには成長できる環境がしっかり整っているし、成長させてくれる人もたくさんいます。「成長したい」という意欲があれば、きっと大きく成長できるはず。僕たちと一緒に、新しい一歩を踏み出してみませんか?