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次世代を担うリーダーを作る!ラクサスマネジメントの役職制度

次世代を担うリーダーを作る!ラクサスマネジメントの役職制度

弊社では、上司や上席の方であっても役職名ではなく名前に“さん付け”で呼び合っています。
なぜ役職名でなく”○○さん”と呼ぶのか…

それは、その方が親しみやすく、上司や先輩と仲良くなれるから!

…と、いう訳だけではないんです。

今回は、なぜ役職名ではなく“さん付け”で呼ぶのか、その狙いについてお話しさせていただきます。


“さん付け”で呼ぶようになった経緯

弊社は以前、“部長”“課長”などといった役職制度を使用し、上司や上席の方の呼び方も役職名で呼ぶという形を徹底していました。

しかし、当時の組織では役職とそれに付随する職責とが異なっていてわかりづらいという面がありました。
また、当時の能力給の規定に従うと、結果を出して役職がつくのはいいものの部下がいない課長や係長ができてしまう可能性もありました。

役職(組織内での立ち位置)職責(職務上生じる責任)を分けて周知することも可能だったのですが、新しく入った社員から見た際に分かりにくく、社内の風土に馴染むのに時間がかかってしまうということが課題でした。

例:役職課長で職責班長や課門長など
仮に分けても役職のイメージもあるのでままごとの様になりかねない。

例:同じ班長(役職)でも(職責としては)課長もいれば係長も主任もいてしまう状況。

弊社はこれから拡大路線に向けて舵を切るにあたり、新しく加わるメンバーから見てわかりにくいことはなるべくしたくないという思いがありました。
また、当時の営業組織が鍋蓋組織(トップだけが突出していて他の社員は役職関係なくそれ以下に押し込めてしまう状況)になりつつありました。

営業組織の変更、再構築

このままの営業部の形だとこれから先、いくつか組織を作っていった際に組織ごとで競い合っていく環境を作りづらくなってしまい今後の発展の妨げになる。
かといって、ボトムアップ型の組織は営業会社のラクサスマネジメントの文化では実現が難しい。

その課題を解決する為に会社で『REBUILD』のスローガンを掲げ営業部の再構築を計りました。
まず、フラットな組織作りを目指すため、現行の役職制度を撤廃し、役職制度の変更をすることに決めました。

役職の変更については“○○さん”と呼びやすいように外資系企業やベンチャー企業で多く見られる比較的自由な解釈ができる役職へと変更しました。

役職名ではなく“○○さん”と呼ぶことで、役職によって誰が偉いということが決まるのではなく、お互いがフラットに意見を言いやすい環境が作れると考えたからです。
また、役職でなく個人にフォーカスする事によりリーダーが常に正しく間違ったことは言わないという認識ではなく、リーダーも人間なのでたまに間違ってしまうこともある。

と言う形に周りにも捉えてもらいやすくしました。


狙いとしては間違うという行為が悪とならないような積極的にチャレンジすることができる環境を作る為です。
実際、役職名を変更した事により若手の活躍や組織がより活発になりました。

こういった狙いがありラクサスマネジメントでは社員同士が“さん付け”で呼び合っているのです。


ラクサスマネジメントでは一緒に働いてくれる仲間を探しています!


以上の狙いによりラクサスマネジメントでは社員間のコミュニュケーションをより円滑にし、風通しの良い環境をつくり次世代のリーダーを育てていける環境を作っています。
必要に応じて今後も制度や仕組みの変更をしていくつもりです。


ラクサスマネジメントではまだまだ、参画して頂けるメンバーを募集しております!

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