こんにちは！分析屋の谷口です。
元々、分析屋でWebアナリストとして働いていましたが、現在は人事部で仲間を増やす活動をしています！

今回は皆様に当社から嬉しいご報告がございます！
先日、藤沢市で開催されましたFUJISAWA健康経営フォーラム2024にて、
健康経営優良法人認定企業として藤沢市長から感謝状を贈呈していただきました。

藤沢市内に本社をおく28社に贈られたもので、創業当初から藤沢と共に成長してきた会社としてとても有難く嬉しいニュースとなりました！

FUJISAWA健康経営フォーラム2024とは？

2024年11月26日に開催された「FUJISAWA健康経営フォーラム2024」は、藤沢市内事業者における人材不足解消の取組の一環として、「健康経営」を推進することで従業員の健康増進と企業の生産性・業績の向上を図ることを目的としたイベントで、今回が初開催でした。

授賞式の他にセミナーや優良法人認定企業の取組事例紹介、パネルディスカッションなどが行われました。

「健康経営」とは？

当社のどういった活動を評価していただけたのかというお話もさせていただければと思うのですが、
そのためにはまず「健康経営」とはというお話が出来ればと思います。

健康経営とは、
従業員の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す経営手法のことです。

歴史についても調べてみました。
アメリカの経営学と心理学の専門家、ロバート・H・ローゼンの1992年の著書「The Healthy Company」で提唱されたのが始まりとされているようです。
日本における「健康経営」という言葉は、2006年に設立されたNPO法人健康経営研究会による啓発活動で用いられたのが始まりです。政府で「健康経営」という言葉が用いられるようになったのは2010年代で、そこから国民の健康促進のための国策のひとつとするようになりました。

分析屋の取り組み

では、改めて当社での実際の取り組みについてご紹介させていただきます。

分析屋が健康経営を始めたキッカケ

まず、取り組みを始めたキッカケについてです。
当社は「分析屋」という名前の通り、様々な分析を行っている会社ですが、創業当時から力を入れていたライフサイエンスの分野で薬剤の有効性・安全性を統計的に検証する中で未病(発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態)というものがあることを知りました。
そこから、「病気にならないための活動」も必要なのではないかと考えるようになり、健康経営の取り組みを始めました。

分析屋のこれまでの取り組み

現在は出社とリモートでハイブリッド型の働き方をしている社員が多くなっているのですが、コロナ前は藤沢本社に出社する社員も多くいたため、本社近くのスポーツクラブを無料で利用できるようにしたり、午後3時にみんなでラジオ体操をしたりしていました。
また、当社には健康経営チームがあり、健康経営を推進していきたいという有志の方々が健康について毎月2回「健康経営かわら版」という社内報を発行してくださっています！
その他にも、部門毎にメンタルヘルス計画をたて、実施状況や相談内容の報告を行い、社内で共有して適切な対応に取り組んでいます。

私個人としては「健康経営かわら版」を毎回楽しみに読んでいます！
家で出来る簡単なストレッチや、体の疲れに効く食事のレシピなどすぐに実践できる内容が発信されているため、勉強にもなりますし、自らの食事を見直したい時や、夜ご飯もう1品なにか欲しい…みたいな時にとても助かっています！
また、健康経営チームとは別ですが、フットサルサークルなどもあり会社の活動として身体を動かす機会を作ってもらえること自体が出不精の私としては有難いです…

分析屋「健康経営」の現在とこれから

これまで様々な取り組みをしてきた当社ですが、今回いただいたものの他にも、2020年に健康優良法人として認定されてから、4回の更新を迎えています。
さらに、従業員へのアンケートなどで貯めてきたデータを分析することで社内の課題への対策なども進んでいますし、それを他の企業でも活用できるようにサービス化して展開なども行っています。

分析屋ではこれからも従業員の心身の健康をサポートし、活気ある職場環境の実現に注力してまいります。

最後に・・・

皆さんも健康経営で実績のある当社で健康的にお仕事してみませんか？
ご興味を持っていただけましたら、まずはカジュアル面談でざっくばらんにお話しましょう！
もちろん当社のこともお伝えいたします！

皆様とお仕事出来る日を楽しみにしております！