こんにちは!サマンサ・ホームステージング 広報の南です。
今日は4月1日。エイプリルフールで他愛のない嘘や冗談で楽しむのもいいですが、今年は「April Dream」という企画に参加しました!
「April Dream」は、PR TIMES(プレスリリース配信サービス)によるプロジェクトで、4月1日に企業が「やがて叶えたい夢」を発信するイベントです。
そこで今回は、Wantedlyの皆さまに向けて、わたしたちが叶えたい夢についてお話ししたいと思います。
サマンサ・ホームステージングが何を目指しているのかを知っていただき、少しでも共感してくださる仲間が増えると嬉しく思います!
「ホームステージング」を、日本のスタンダードに。
これは、サマンサ・ホームステージングの夢であり、わたしたちのミッションです。
社長の家をモニターに「日本独自のホームステージング」を体系化した日本初のホームステージング専門会社として、全国の不動産物件の流通促進を目指すと同時に、多様な働き方を応援する雇用創出の実現を目指します。
日本における「ホームステージング」誕生の背景
ホームステージングは、当社の前身である運送会社時代のお客様から「自宅を売却する為に部屋のお片付けして欲しい」と依頼されたことをヒントに、不動産早期売却の為の空間演出サービスとして2012年に日本ではじめて(※自社調べ)誕生しました。
しかし、1970年代にアメリカではじめて実施されて以降、欧米では不動産仲介の販促施策として当たり前に行われてきたホームステージングですが、日本でそのまま同じことをしても受け入れられず、日本ならではの文化や国民性に合わせて、日本独自のサービスとして体系化する必要がありました。
そこで、わたしたちサマンサ・ホームステージングは、代表大西の自宅やスタッフの知り合いのお宅をモニターとして提供していただき、ホームステージングの作業時間や手順、そして売主様の視点を意識しながら、様々な研究や試行錯誤を繰り返してまいりました。
その結果、お客様満足度99%を超える高品質なサービスのご提供を実現し、今では年間11,000件のホームステージングサービスを実施する業界最大級規模(※自社調べ)の実績を積んでいます。
なぜ「ホームステージング」を、日本のスタンダードにしたいのか?
円滑な不動産流通による満足度や安心感UPに貢献
ホームステージングは、不動産物件を早急にまた適正価格で売却する為に実施する、有効な販売促進手法の一つです。
ホームステージングを普及させることで、円滑な不動産流通の促進を支援し、売主様・買主様双方の負担を軽減して満足度や安心感を高めることができればとわたしたちは考えています。
ライフステージやワークライフバランスに寄り添った雇用の創出
また、ホームステージングを日本全国で根付かせることで、「ホームステージャー」(ホームステージングを現場で実施する人)が職種として確立することができれば、全国各地で雇用機会創出を実現できると考えています。
現場に直行直帰して1日数時間から稼働出来るなど、比較的柔軟なスタイルで働くことができる「ホームステージャー」の雇用が増えることにより、ブランクのある方の仕事復帰や副業、子育て中の時短勤務など、これまで職探しが難しかった方々のキャリア形成を後押しし、様々な社会課題の解決に繋げられればと考えております。
株式会社サマンサ・ホームステージング 代表取締役 大西 真史
どうやって実現するか?
1.「ホームステージング」の啓もう活動を全国で展開
ホームステージングの認知は徐々に高まっているもののまだまだ業界限定的です。
不動産関係会社へのアプローチはもちろんですが、ご自宅を売却する方や物件オーナーにもホームステージングの有用性が広く伝わり積極的に活用いただくことで、なかなか売却できない不安や価格下落などのストレスを軽減したいと考えています。
具体的には、全国主要都市での「ホームステージング体験会」の開催や、セミナー講演、街中でのサイネージ広告などを計画しています。
2.社内のDX推進による提供スピード向上と実施枠の拡大
自社開発のサービス一括お申込みサイトの活用や、基幹システムの機能拡充や改善を繰り返し行い業務効率UPを実現していきます。
これにより、私たちが本来注力すべきサービス品質の担保やサービス提供スピードの向上に注力できることで、売主様にホームステージングの効果より高く感じていただけ、また、物件売却時の販売施策として当たり前にご活用いただけるようになるのではと考えております。
皆さんの「夢」は何ですか?
今回「April Dream」へ参加したことで、なぜこの夢を実現したいのか、そしてどうやって実現するのかについて、改めて考える良い機会となりました。
大人になると目の前のことに一所懸命になってしまい、夢を忘れてしまったり、あきらめてしまうことあるかと思いますが、改めて夢について考えてみると、今やるべきことが明確にするきっかけになるかもしれませんね!