What we do
「探し続ける者こそが、新しい美意識を創る。」
SEEKERは、カルチャー・アート・ファッションの交差点に立ち、
時代の「違和感」や「余白」からインスピレーションを得て、
新たな価値を編集・再構築するクリエイティブレーベルです。
私たちは、既存のコンテンツやブランド、アート作品などを単に消費するのではなく、
「再解釈」し、現代の文脈において再び光を当てることを得意としています。
アニメ、漫画、音楽、映画、プロダクト——
そのどれもが、現代における「アート」としてリスペクトされるべき存在。
SEEKERは、そうしたカルチャーに敬意を払いながら、
「ファッション」「アートディレクション」「ストーリーデザイン」「プロダクト開発」
といった多面的なアプローチを通じて、
「着るカルチャー」、「語れるプロダクト」を提案しています。
Why we do
「この時代に、本当に意味のあるものを残したい」
情報があふれ、あらゆるモノが手軽に手に入るこの時代。
私たちは、本質から遠ざかっていくような感覚を覚えていました。
便利さやスピードの陰で、感情を揺さぶる「何か」が失われている気がしたのです。
それでも、消費され尽くしたカルチャーの中に、
もう一度語られるべき物語が、まだ眠っていました。
そして、職人の手仕事や想いが詰まったプロダクトが、
次の時代へと引き継がれる機会を待っていました。
SEEKERは、そんな「見過ごされた価値」を見つけ出し、
新しい文脈と美意識で再編集することで、
誰かの「心に残るもの」を生み出したいと考えています。
流行ではなく、意味を。
消費ではなく、共鳴を。
私たちの活動は、“ものづくり”であり、“問いかけ”でもあるのです。
この時代に、何を着るか、何を語るか、何を遺すか・・
SEEKERは、その選択肢をつくる存在でありたいと願っています。
How we do
SEEKERは、"モノ"ではなく、"文脈"をつくるブランドです。
私たちはまず、時代や社会の片隅に埋もれている"未解釈"の価値を拾い上げます。
漫画やアニメ、音楽、ストリート、アート——
ジャンルを超えて愛されたカルチャーたちに、敬意と再構築の視点を持ち込みます。
次に、それらのカルチャーに共鳴する「今の空気感」を重ね、
ファッション、グラフィック、クラフト、映像といった異なる領域のクリエイターたちとともに、
一点一点、"物語を背負ったプロダクト"へと昇華させていきます。
量産ではなく、“編集”と“対話”を重ねる制作体制。
ヴィンテージの風合い、職人の手仕事、原作へのリスペクト、
そして今を生きる感性が融合したプロダクトたちは、
見る者・着る者の感情とリンクし、語りかけてくるような力を持ちます。
また、売上の一部を通じて日本の伝統技術や地域産業の支援を行うなど、
私たちのクリエイションは社会と分断せず、未来に向けた問いとしても機能しています。
ただ作るのではなく、
“意味のある編集”によって、文化と社会に介入すること。
それがSEEKERのものづくりのスタイルです。