こんにちは!やっと秋らしい季節になりました。当社も熱いHackathonが無事に終わり、心地よい秋を迎えることができました。当日の様子を紹介しますので、私の思い出に少しお付き合いください。
2023年9月29日(金)、当社のイノベーションエリアに8チーム(5大学)が集結しました!昨年12月のWinter Hackathonから参加校や参加チームが増えての開催。ワクワクしすぎてニヤニヤしている学生、緊張しすぎて終始うつむき加減な学生、学校の教室のようにおやつを食べながらリラックスする学生。学生の様子をみながら、この学生たちが今日はどんな発表をするんだろうと私もワクワクと緊張感が高まっていました。
「HDマップ 点群を用いた社会貢献への活用方法」
上記テーマに対して当社が保有するデータを学生へ提供し、準備期間は1か月間。1か月間試行錯誤したチーム、前日徹夜をしたチーム、いかに面白いプレゼンをするかということに力をいれたチーム、実際にデモ機を持ち込んで体験させてくれるチームなど。どれも当社のデータが活用される面白さを実感できる発表でした。発表詳細の記載は控えますが、Spring HackathonにむけてMeet UPを開催するかもしれないので、ぜひその時に聞いてみてください。
13時から始まったプレゼンはあっという間に終了し、最優秀賞と優秀賞を決めるため、審査会議。審査は独創性・アイディアの社会貢献性・データによる価値創造・作品実現性の4つを基準とします。審査会議を待っている間に人事部から学生たちへ当社のPR。
いよいよ審査発表
人事部からの説明を聞きながら、学生たちは、今年こそ最優秀賞かなー。あーもらえないなー。早く帰ろうかなー。懇親会どうしようかなー。ときっと心はもやもやしていたと思います。審査会議が終了し、まずはCEOから各チームへの講評。うんうん。そうだよね。あれ?これは受賞できる?あーーー早く結果を知りたい。。。などなど、そんな空気が漂う中発表。
DMP特別賞
え?賞は2つじゃないの!?という気持ちになった学生もいらっしゃったでしょう。運転シミュレーションシステムを発表された、初参加のチーム東京電機大学。
優秀賞
なんと!今年も最優秀賞を逃したかーという気持ちが強そうでしたが、昨年度に続き面白い発想をみせつけてくれた、イベントARシステムを発表した「チーム不特定永井」(法政大学)。
最優秀賞
え?え?僕たちですか?と思いっきり戸惑いを隠しきれていませんでしたが、視覚障害者への骨伝導での道案内を発表された、初参加のチーム九州工業大学。
表彰式後は懇親会を開き、いろいろな学生と話しました。参加してよかった!他大学の学生とつながりが持ててよかった!ほかの大学と今回の発表をアップデートしたい!などポジティブ感想に溢れておりました。
次回Hackathonは2024年3月15日(金)に開催されます。11月20日から受付開始しますので、ぜひWantedlyでチェックして下さいね。この輪を日本だけではなく、海外にも広げられると面白いなと思っています。
最後に、参加してくださった学生の皆さま、また学生の参加を応援してくださった大学関係者の皆さま、本当にありがとうございました。引き続きダイナミックマッププラットフォームと一緒に面白いことにチャレンジしていきましょう!