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あけましておめでとうございます!
今年も都農町でまちづくり、日々実践。
地方のしごと・教育・福祉に選択肢を増やす。
そのための実例づくりに邁進していきます。
年末年始は、東京に帰省。
2歳になった孫にメロメロになりつつ
都農から一緒に帰ってきた犬の散歩に、
そして2/11の尾鈴マラソンに備えてランニング。
楽しいことはすべて、光が丘公園で満たされました 笑
都農町にも楽しい公園をつくる!と誓った正月
毎年正月にルーティン化しているやりたいことの優先順位づけ。
やりたいことを25個書き出して、
自分の場合は、「面白さ×町への貢献×収益性」で点数化。
上位5項目を、その年のやりたいことにしています。
ちなみに2022年はこんな感じ
1.まちづくりホステルALAに1,000人誘客2.地元若者の起業・起動支援3.小・中学生のゼロカーボン企画提言4.まちづくり探求・スタディーツアー造成5.大学と連携したサーキュラービジネス開発
5項目とも深さは別に、頭出しはできました。
でもすべてはじめたばかり。今年は深める年。
というわけで、2023年のBEST5は。
1.地域共生社会を実感できる公園づくり
都農町に移住する前から、かれこれ3年以上やってる都農高校跡地活用。
二転三転四転目ぐらいで、昨年、なんとか基本計画までたどりつきました。
今年こそ、設計に着手!
数え切れないぐらい企画書つくってきたおかげで、やりたいことは明確に
世界観は公園、地域共生社会をわかりやすく実感できる場に
何人かの町民との対話で、都農町にほしいものは、
・子どもと安心して飽きずにいつでも遊べる公園(いわゆる都市公園的な)・犬の散歩&愛犬家コミュニティ(子どもより犬の方が多いぐらいなのに)・ランニングできる場所(いま→歩道狭い、舗装悪い、夜真っ暗の三重苦)
年末年始に光が丘公園を満喫して、個人的にも実感倍増。
主な用途や機能は、高齢化40%の町にもっとも必要な医療・介護・福祉が連携する地域包括ケア。
加えて、子育て世帯や障がい者の人たちも気軽に立ち寄れ、自然な交流が生まれる場。要するに地域共生社会を実践する場。
最終的には多世代が「働く」を生み出せる場に
これからの地方のまちづくりにおいて、医療・介護・福祉の問題は最重要!なはずなのに、以外に場づくりやまちづくりプレイヤーと接点が少ないからか、専門性の高さゆえか聖域化していて、ごちゃまぜになってないのが、日々実感する課題。
47,000㎡の広大な敷地や建物を活用して、医療・介護・福祉の事業所さん、役場や町民の人たちとの話し合いを重ねて、具現化の第一歩、基本設計に進めたいのが、今年のやりたいことBEST1です。
2.小中学生と商店街を花と緑で愉歩道に
廃校活用とともに、シャッター街の商店街再生は全国共通の課題。
新しいモデルづくりにチャレンジしてみたい。
切り口としては、
・小中学生が当事者になってやっちゃう
・ゼロカーボンタウンを口だけで終わらせない
・自治会連動
1月29日に、都農町ゼロカーボンU-18議会で施策提言する小中学生選抜チーム「Green Hope」と、「花と緑で商店街を元気に」をコンセプトに「みちくさ市」を開催。
町内の花屋さん、花農家さんと一緒にフラワーアートや、自治会が沿道に100台近いプランターを置く際の木枠づくりなど商店街に人が集まるかの実験スタート!
最低、月1回開催する「みちくさ市」の反応を見ながら、都市計画道路としての整備や空き家のリノベ計画、沿道のランドスケープまで企画推進!が今年の目標。
3.都農町に投資・提携する企業誘致営業
都農町に移住して3年近く。自分なりに、下地はつくれてきたなと思ってます。
都農ワイナリーにホテルを!も言いだしてから3年。
手を挙げてくれたホテル運営会社さんはいるので、あとはお金だけ!!!
インバウンドも見据え、都農町唯一の観光資源を最大化させたい。
そこで!
都農町に投資してくれたり提携してくれる企業さんの誘致をがんばりたい!
個人のふるさと納税は2年お休みの都農町ですが、企業版ふるさと納税は別枠なので、企業のみなさま、都農町に少しでも関心あればご一報を。
すぐにご案内します!
4.まちづくり学のプログラムづくり
一昨年から都農中学校の総合的な学習の時間を年間15時間使って実施している「つの未来学」を「まちづくり学」として編集していきたい。
ちまたで言われる「探求」や「自立」の学習において、未知の分野で正解のない「まちづくり」は最適なプログラムになるのではないでしょうか?
小学生から大学生まで、どうやれば自分のまちを自分ごととして課題解決していけるのか?実益を兼ねるところが、ぼくら民間がやるべきと思うところです。
今年は、中学生に加えて、新渡戸文化高校の「旅する学校」や日吉ヶ丘高校の「フィールドワーク」との連携を強化し高校生のまちづくりプログラムをさらに充実させたい。
さらには立命館大学APUの新学部「サステナビリティ観光学部」や宮崎大学地域資源創成学部とも新たに連携して大学生のプログラムづくりを推進、小中高大で都農町の「まちづくり学」を体系化していければベストです。
未来の都農町まちづくりプレイヤーを一人でも多く輩出!を目標に
5.自分が行きたいカフェづくり
最後は極めて個人的なのですが、どうしてもカフェがほしいんです。
東京に帰省した1週間で、意識・無意識含めどれだけスタバ行ったか。。
まちづくりホステルALAの隣接地にある空き家が第一候補。
今年は商店街再生にも着手するので、商店街の空き店舗も候補。
問題は投資と収支。当たり前か 笑
イツノマや、町の人たちと知恵を絞り出して、なんとしても実現させよう。
居心地のいいカフェで、おいしいコーヒーと身体によさげな都農野菜ランチを食べる。そんな日常が最高の贅沢のような気がしています。
というわけで、
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いします!!