【5月病を吹っ飛ばせ!】連休明けに「また頑張ろう!」と思える厳選作品
待ちに待ったGWが終わると、なんだか気分が乗らない…「仕事に行きたくない…!」と、どうしても仕事モードに切り替えるのが億劫になりがちですよね。
「せめて、せめてあと一日…!」と願った方も少なくないはず。そんな風に感じてしまうのは、あなただけではありません!
五月病は、誰もが経験する可能性のある心のサインです。
今回は、月に数千本の対応をしているなゆたネットのメンバーがオススメする、憂鬱な気分を吹き飛ばし、連休明けのあなたの背中をそっと押してくれるような作品を、厳選してご紹介します!
きっと、見終わった後には「また頑張ろう!」という前向きな気持ちが湧いてくるはずです✨
1. 漠然とした不安や孤独を感じているあなたへ
理由もない不安に押しつぶされそうになったり、ふとした瞬間に孤独を感じてしまったりすることはありませんか? そんなあなたには、人間関係の温かさや、ささやかな日常の中に潜む喜びを描いた作品がおすすめです。
▼人間関係に疲れ、孤独を感じている時におすすめの作品映画: 『かがみの孤城』(2022年)
- おすすめポイント
「ひとりじゃないよ」と背中を押してくれる作品です。アニメ映画でファンタジー要素の設定もありますが、孤城で出会った仲間たちと同じ時を過ごせなくてもつながりを感じられるストーリーになっていて、最後に伏線回収されたときにめちゃくちゃ感動します。なぜ孤城ができたのか、なぜこの子どもたちが選ばれたのか。最後に真実が明らかになった時、とてもあたたかい気持ちになれます。涙なしには見れないです。だからと言って重い話ではないので、とても見やすくさわやかな作品です!
そして声優陣もとても豪華。ちょっとしたシーンに細かい遊びもあって、おお✨となります。ぜひそのシーンも探してみてください!
- おすすめポイント
▼将来への不安で押しつぶされそうな時におすすめの作品映画: 『カモン カモン』(2021年)
- おすすめポイント
全員がそれぞれの不安・葛藤を持ちながら、ゆっくり進んでいく映画。
絆から衝突、言語化できないもやもやした感じなどいろいろな感情がこの映画から読み取れて、不安でいることは悪くないと思わせてくれる。
- おすすめポイント
▼自分の存在意義を見失いそうな時におすすめの作品映画: 『スタンド・バイ・ミー』(1986年)
- おすすめポイント
皆さんご存じの有名な作品ですが、ぜひ改めて観てほしい作品です。自分と兄を比較して自分に価値がないと塞ぎこんでいた主人公が冒険をして、自分のいた場所が小さな世界だったと気づく所が好きです。
また、「自分」を形成している頃だからこそ、100%の純粋さで人と向き合うことができて、人には言えないような悩みすら相談できる友人ができるのかな、と思います。そしてもうこういう友人はできないのだろうなと切なくもなります。
- おすすめポイント
2. 新しい自分に出会いたいあなたへ
「変わりたいけど、どうすればいいかわからない…」そんな風に感じているあなたには、主人公が大きな変化を経験し、成長していく物語がおすすめです。
▼過去の自分と決別し、前に進みたい時におすすめの作品映画:『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)
- おすすめポイント
マット・デイモンが親友のベン・アフレックと脚本を書き、自ら主演を務めた作品。映画の中でも2人は親友同士として登場します。大学の清掃員として働くスラム街出身の主人公・ウィル(マット・デイモン)は、実は天才的な数学の頭脳を持っていて、大学の黒板に書かれた“最難問”と言われる問題を、あっさりと解いてしまいます。そこから、ウィルの人生は大きく動き始めていきます。大学教授との出会い、恋人との出会い、そして、どんなときもウィルの才能を信じ続ける親友…。様々な人との関わりの中で、ウィルが「自分はどう生きたいのか」「どこへ向かいたいのか」を探していく物語です。なかでも一番グッときたのが、親友がウィルに言うこのセリフ。
「俺の一日の最高の瞬間は、ドアをノックして10秒間、お前が出てこないんじゃないかって思う瞬間が最高にワクワクするんだ。」
この言葉は、親友が心から「ウィルにはここ(スラム街)じゃない世界で、自分の才能を生かして生きてほしい」と思っているからこそ出てくるもの。その想いがまっすぐに伝わってきて、自分的には一番胸に刺さったシーンです。
- おすすめポイント
▼自分の殻を破り、新しい自分を見つけたい時におすすめの作品映画: 『わたしはロランス』(2012年)
- おすすめポイント
この頃のグザヴィエ・ドラン(監督)あまりに天才すぎる。初めて見た時衝撃?感銘?とにかく新しいものを観たという感覚があったのを覚えてます。主人公のロランスが恋人に性自認を打ち明けるところから物語が始まります。10年以上前の映画なので、今なら世の中で広く知られるLGBTという言葉も、当時は日本だとそこまで有名じゃなかったかもしれません。新しい自分というよりは、「自分らしくとは」「自分とは」が見つめられる作品。その中に新しい自分がいるかもですしね。
基本的に暗い映画が好きなので、あまり仕事を頑張ろうのテンション感のお勧めできるような映画がないのですが、『わたしはロランス』は後味良い方だと思います。長らく見てないので記憶違いだったら申し訳ないけど、終わり方がすごくよかったなというイメージがあります。まあ中間はそれなりに重めではありますが…映像がとにかくきれいなのでそれだけでもリフレッシュになるかも。
- おすすめポイント
▼新しいことに挑戦したいけど、一歩踏み出せない時におすすめの作品映画: 『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(2008年)
- おすすめポイント
どんなことでもまずはイエス、受け入れる、やってみるなど前向きにさせてくれ、自分も頑張ってみようと背中を押してくれる気がします。
- おすすめポイント
3. 心をリフレッシュしたいあなたへ
日々の忙しさから解放されて、ただただ心を癒したい。そんなあなたには、美しい映像や音楽が散りばめられた作品や、日々のストレスを思いっきり吹き飛ばせる作品がおすすめです。
▼美しい映像や音楽に浸り、心を浄化したい時におすすめの作品映画: 『ロボット・ドリームズ』(2023年)
- おすすめポイント
セリフ無しの音と画だけで物語もシンプルなストーリー。人間ではなくロボットと犬という独特の組み合わせで絵もかわいらしく、「人生の出会いと別れ」というのを切なくなりすぎず、観ると心が明るくあったかくなるよう映画です。
- おすすめポイント
▼日常の喧騒から離れ、癒やされたい時におすすめの作品映画: 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』(2017年)
- おすすめポイント
アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーのドキュメンタリー作品なのですが、これぞ理想の生活という感じで、自然もたくさん出てくるし飼い犬のコーギーがめちゃかわいいのも一押しポイントです。「人生短いんだから好きなことやって楽しまなくちゃ!」精神が本当に素晴らしいし美しいな、、と思います。来世ではこんな暮らしがしたい。
- おすすめポイント
▼何も考えずに、ただただ笑いたい時におすすめの作品映画: 『モンスター上司』(2011年)
- おすすめポイント
タイトル通りの本当にモンスター(パワハラ、セクハラ、バカハラ)な上司を完全犯罪で殺そうとする、おバカ男性3人組が主役の映画です。とにかくめちゃくちゃ笑えますw
これぞアメリカンコメディ映画!っていう感じですが、当の本人はいたって真剣に悩んでいて、それぞれ本当に上司を殺したいと思っているという、3人の掛け合いもコントすぎてめちゃくちゃ面白いです!仕事のストレスなどを抱えている人にオススメのスカッとしてただただ笑える作品です!ちなみに2もあります。
- おすすめポイント
4. 人生の壁にぶつかっているあなたへ
「もう、どうしたらいいかわからない…」そんな風に、人生の壁にぶつかって立ち止まってしまったあなたには、困難に立ち向かい、乗り越えていく人々の物語がおすすめです。
▼人生のどん底にいると感じる時におすすめの作品映画: 『RENT/レント』(2005年)
- おすすめポイント
社会のレールから外れたアーティスト、ドラァグクイーン、HIV患者、家族に拒絶された人たちが住むスラム街。貧困・病気・愛・孤独・喪失…社会から取り残されるような人たちが、それでも今この瞬間を歌い、叫び、生きている。どれだけボロボロで何もなくても、「それでもまだ生きてる」こと自体がすごいんだ、って思える作品。主題歌「Seasons of Love」から始まるオープニングは映画・ミュージカルでの伝説です。
6人の主人公たちは、それぞれが同性愛、薬物、HIVなど、絶望的ともいえる悩みを抱えています。そんな彼らが出会い、互いに支え合いながら、自分自身の問題と向き合い、受け入れて生きていく姿を描いた作品です。もともとはブロードウェイ・ミュージカルが原作で、映画もミュージカル形式になっています。そのため、ミュージカルが苦手な人には合わないかもしれません。けれど、ストーリーとしては「これ以上ない絶望を、それでも受け入れて生きていく」という強いテーマがあり、心に響きます。人生の壁にぶつかっている人、自分の居場所がわからなくなっている人に、ぜひ観てほしい作品です。
- おすすめポイント
映画: 『百円の恋』(2014年)
- おすすめポイント
主人公の堕落しきった生活からリングに立つまでの変化に驚くし、最後の試合のシーンは見ててスカッとする。あとは何より安藤サクラさんの演技や作品にかける情熱みたいなものがすごい。
- おすすめポイント
▼仕事で大きな失敗をして、立ち直れない時におすすめの作品アニメ: 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(2018年)
アニメ:『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(2023年)
- おすすめポイント
ジョジョの5部「黄金の風」は、イタリアのギャング組織に入り、仲間を失いながらも裏切り続けてきたボスを倒すべく、上り詰めていくストーリー。6部「ストーンオーシャン」は刑務所の中で、奪われた父の記憶ディスクを取り戻すために敵である神父に立ち向かい、脱獄するストーリーです。
ジョジョシリーズのテーマは「人間賛歌」なので全体的におすすめですが、壁にぶち当たった時は特にこの2シーズンがオススメです。ジョジョのいいところは、どんなに無敵で強い敵でも、必ず強い精神力で切り抜け、視点を変え鮮やかな手法で、大どんでん返しで勝ち抜いていくところにあります。仕事で行き詰った時や、困難が目の前に憚った時「方法はあるはずだ!なんとしてでも解決しなくてはッ!」と自分の力で打開策を考えたり、クライアントに提案をしたときなどは「他社には絶対に負けない、この案件はうちが勝ちとるッ!」と勇気を与えてくれるところが魅力なんです。特に5部は本当に、名言だらけです…!紹介したいけど長くなるので泣く泣く割愛。
よく芸人さんたちもオススメしてると思いますが、アツいファンが多いのは、こういうところが刺さるからだと思います。「死ぬ気」ではなく「殺す気」で挑む強さを授けてくれる、私のバイブル作品です。
- おすすめポイント
5. 自分のペースで進みたいあなたへ
周りのペースについていけないと感じたり、「もっとゆっくり進みたい」と感じたりすることはありませんか? そんなあなたには、自分のペースを大切にしながら生きる人々の物語がおすすめです。
▼自分のペースでゆっくり進みたい時におすすめの作品映画: 『500ページの夢の束』(2017年)
- おすすめポイント
自閉症のウェンディが大好きな作品『スター・トレック』の脚本コンテストに応募するために数百キロの旅に出るお話。最初は「いや無理でしょ!」というところから始まり、案の定道中いろんなトラブルに見舞われ…という感じなのですが、周りの人たちの協力や、もちろんウェンディ自身の頑張りもあり無事応募完了できたときは凄く清々しい気持ちになりました。人それぞれ、向き不向きや能力は違うし、自分のペースで頑張ればいいんだ、と思える作品です。
- おすすめポイント
▼周りと比べて焦ってしまう時におすすめの作品映画: 『心のカルテ』(2017年)
- おすすめポイント
拒食症の女の子が自分と向き合いながら、病気を克服しようと努力する話。映画のシナリオ的に、「克服」がメインではなく、それまでの「過程」に注目しているところがいい。結果がなかなかでなくても、自分のペースでいいという気持ちになる。
- おすすめポイント
6. 生活リズム(睡眠不足や食生活)が乱れやすいあなたへ
連休中はついつい夜更かししたり、食生活が乱れたりしがちですよね。そんなあなたには、規則正しい生活の大切さや、心身の健康について考えさせられる作品がおすすめです。
▼休暇中の不規則な生活で、体調不良を引き起こし、精神が不安定な時におすすめの作品映画: 『小さな世界はワンダーランド』(2014年)
- おすすめポイント
リスがメインの動物ドキュメンタリー作品。CGと実写が組み合わさった作品ですが自然美がすごいです!ヒーリング効果あると思うので是非癒されて下さい。44分なのでさくっと観れます!ただ動物・自然メインで進んでいくだけでなく「楽な暮らしか、自立か」という若干耳が痛くなる裏テーマ(?)もあります。
- おすすめポイント
▼長期休暇中に夜更かしや昼夜逆転など、普段の生活リズムから大きくずれてしまう時におすすめの作品ドラマ・映画: 『きのう何食べた?』シリーズ (2019年~)
- おすすめポイント
日々の暮らしがどれだけ愛おしいかを静かに教えてくれる作品。食べてくれる人のことを思いながら考える献立や丁寧にご飯を作る時間、外食もいいけど家で食べるご飯の大切さを教えてくれる。よく喧嘩もするけど、「一緒に食べる」ことで仲直りしたり、心が通ったり、「言葉より、料理が心を伝えてる」と思える。さりげない思いやりや「ちゃんと生活する」ことの豊かさを感じられる。
シロさんがケンジに作る毎日の夕飯、お互いにお互いのことを想って作る・食べる料理がとてもいいんですよね。丁寧な暮らしをしたくなる作品です。そしてレシピも細かく説明しながら作ってくれるから、マネしやすいしすごく美味しそうなんです!内野聖陽のゲイ役が本当に脱帽。最高すぎます!!!
シロさんとケンジの平凡な日常を映す映画。シロさんの料理の手際もいいし、スーパーで安くなってるものを軸に献立を考えていくのが、ザ・日常の感じがしていい。出てくる料理も家で作れておいしそう。ダラダラしているときに見ると、「料理しよう!」という気持ちになれる。
- おすすめポイント
いかがでしたでしょうか?私たちの作品愛💗が伝わりましたでしょうか?
映画やドラマの力は、時に私たちの心を癒やし、奮い立たせてくれます。
そして、そんな映画やドラマ、アニメなど数多くの作品たちに触れることができるのが、なゆたネットで働く醍醐味でもあります。私たちは「作品の魅力を誰かに届けたい」という想いを胸に、日々業務に取り組んでいます。
ご紹介した作品たちが、あなたの「また頑張ろう」という気持ちを応援し、日々の活力となることを願っています。五月病に負けず、それぞれのペースで、さぁ、仕事に行きましょう!✊✨
▼今回ご紹介した作品一覧はこちら
目次
【5月病を吹っ飛ばせ!】連休明けに「また頑張ろう!」と思える厳選作品
1. 漠然とした不安や孤独を感じているあなたへ
映画: 『かがみの孤城』(2022年)
映画: 『カモン カモン』(2021年)
映画: 『スタンド・バイ・ミー』(1986年)
2. 新しい自分に出会いたいあなたへ
映画:『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)
映画: 『わたしはロランス』(2012年)
映画: 『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(2008年)
3. 心をリフレッシュしたいあなたへ
映画: 『ロボット・ドリームズ』(2023年)
映画: 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』(2017年)
映画: 『モンスター上司』(2011年)
4. 人生の壁にぶつかっているあなたへ
映画: 『RENT/レント』(2005年)
映画: 『百円の恋』(2014年)
アニメ: 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(2018年)
アニメ:『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(2023年)
5. 自分のペースで進みたいあなたへ
映画: 『500ページの夢の束』(2017年)
映画: 『心のカルテ』(2017年)
6. 生活リズム(睡眠不足や食生活)が乱れやすいあなたへ
映画: 『小さな世界はワンダーランド』(2014年)
ドラマ・映画: 『きのう何食べた?』シリーズ (2019年~)
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