初めまして!業務改革推進室のストーリーをご覧になってくださりありがとうございます。
今回は業務改革推進室で学生の頃に勤務されていた人にインタビューを実施する「卒業生インタビュー」企画の第三弾!ぜひ最後まで読んでいってください!
1.プロフィール
- 名前:H・Y
- 在籍期間:2021年10月~2024年3月
- 所属チーム:システム基盤チーム
2.業務改革推進室に入社した経緯を教えてください東進ハイスクール校舎でテストの採点をするバイトをしていた時に、業務改革推進室からお誘いのメールを頂いたことがきっかけです。IT市場が拡大し、DXやAIといった単語をよく耳にするようになったのをきっかけに、就職などを考えた上で、自分もITに関する基礎的な知見を身に着けたいと思うようになりましたが、自分が大学で専攻しているのは金融であったため、自力で学習するのは難しいかとあきらめかけていました。そんな時にちょうどよく誘われたのでタイミングが非常に良かったです。あと、リモートで自分の好きな時間に勤務できるというのは、他のバイトも兼任でやっていた自分にとっては非常に魅力的なポイントでした。
3.印象に残っている業務最初の社内出版事業部門から依頼のあった開発は、私にとって非常に印象深い経験でした。UiPathを用いて各大学の学部毎の所在地や入試日程等、受験に関する情報を自動的に収集するシステムを開発しました。この案件自体には、約3か月の期間がかかり、5人のチームで各分野で分担しながら作業を進めていました。
初めは研修直後であり、実力的には厳しいかなと思っていたのですが、それでも試行錯誤しながらなんとか完成させることができました。特に、表のスクレイピングなどの技術的な問題に直面しましたが、最終的にはすべての大学でシステムが正常に動作するようにすることができました。
全体として、このプロジェクトは私にとって貴重な経験であり、チームと協力して解決策を見つける過程で多くを学びました。
4.業務を通じて得たこと
①システム開発に関する基礎知識:UiPathやその他言語を用いた開発を通じて、システム開発に関する基礎知識が身についたと思っています。プログラミングに関する知見はもちろんのこと、システムの要件定義や設計に関することまで、幅広い知識を実践的に学ぶことができました。②コミュニケーション能力:共に開発を行うチーム内でのコミュニケーションでは、自分の伝えたいことを明確に端的に伝えること、そして相手の伝えたいことの本質をしっかりとつかむことを意識していました。結果的に、チーム内で協力して円滑に業務を遂行するために必要なコミュニケーション能力、そして相手のニーズの本質を見抜く力を身に着けることができました。
5.入社して良かったこと自分が技術的なサポートを行う職に適性があると知ることができたのは、良かった点だと思っています。業務改革推進室内の環境整備に関する業務を行う中で、以前より管理や申請が楽になったなどのフィードバックを言ってもらった時に、他の人の業務を技術的にサポートすることに大きなやりがいを感じる自分に気づくことができました。また、この業務改革推進室での経験や学んだことは、就職活動でもかなり役に立ちました。面接で話すことに困ることはなく、グループディスカッションでもより実践的な視点で意見を述べることができました。その甲斐もあり、第一志望の企業から内定を頂くことができたので、本当に良かったです。
6.どんな人におすすめかIT業界への就職を少しでも考えている人にはかなりおすすめです。教育現場のDXを目的としたシステム開発の上流工程から下流工程まで全般的に関わることができ、ITに関する幅広い知識を実践的に身につけることができるため、就職活動でもアピールできますし、実際に入社してからもアドバンテージになると思います。
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【第一回卒業生インタビュー】
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【第二回卒業生インタビュー】
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【大学生でも活躍できる! 株式会社ナガセ RPA研究員ワークショップ】
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