こんにちは!株式会社Center Flow代表の清水です。
本日は、私自身のこれまでのエピソードや考えも交えつつ、Center Flowを創業した背景や今後の事業展望などについて詳しくお話します。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
“なんとなくの起業”から“人を背負う”覚悟へ Center Flow 創業ストーリー
ー創業のきっかけは友人に誘われたこと
ー「人の人生を背負う」自覚が責任感を育てた
ー背負ってきた覚悟が、社員に届いていた瞬間
会社に依存しない、強い個を育てる組織へ
ー組織づくりにおいて大切にしていること
ー社員には“自立できる力”を持っていてほしい
今後の展望
ー今後の事業展開について
ーCenter Flowが目指す未来
ー夢に本気な人と、一緒に挑戦したい
ー最後に
“なんとなくの起業”から“人を背負う”覚悟へ Center Flow 創業ストーリー
ー創業のきっかけは友人に誘われたこと
Center Flowを創業するきっかけは、大学時代、携帯販売のアルバイトを一緒にやっていた友人に誘われたことです。
当時22歳。
スタート時はまだ法人化していなかったため個人事業主ではありましたが、その友人が代表、私が副代表という役割を担っていました。
半年ほど経った頃、仕事への向き合い方やリーダーシップのスタンスを見直した結果、私が代表に就任しました。
そして翌年、法人化を果たし、23歳で株式会社Center Flowを設立しました。
法人化した時の体制は、私と副代表の友人、社員4名の計6名。
大手通信キャリアのニ次代理店としてスタートし、まずは、「一次受けを取りに行くこと」を目標に営業活動を進めていきました。
ー「人の人生を背負う」自覚が責任感を育てた
正直、大学時代に個人事業主として事業を始めた頃は、目の前の仕事に追われる毎日で、とても「何かを実現したい」といった志を掲げられる余裕はありませんでした。
情熱的な起業家のようなスタートとは少し違う自分がいたと思います。
そんな中で大きな転機になったのが、個人事業から法人化するタイミングで、初めて社員がジョインしてくれたことでした。
自分ひとりの仕事ではなく、誰かの生活を預かる立場になったという実感が湧いてきたことで、自分の中でも意識が大きく変わっていったと感じています。
ー背負ってきた覚悟が、社員に届いていた瞬間
創業から順調にメンバーを増やし、企業としても拡大を続けていた中でひとつの大きな転機が訪れました。
3年前、Center Flowの創業を共にし、副代表として支えてくれていた友人が会社を離れることとなったのです。
正直なところ、「裏切られた」という気持ちは拭えなかったものの、会社の代表として落ち込む暇もなく前を向き続けるしかありませんでした。
副代表の突然の退職は、会社としても大きな不安要素だったはずです。
それでも私を信じてついてきてくれた社員の姿を見た時、自分がこれまで示してきた「人の人生を背負う覚悟」がちゃんと伝わっていたのだと実感し、胸が熱くなりました。
あの瞬間はやはり嬉しかったですね。
会社に依存しない、強い個を育てる組織へ
ー組織づくりにおいて大切にしていること
組織をつくる上で、私が何より大切にしているのは、「背中で見せること」です。
この考えの原点は、高校時代のある経験があります。
私は当時、野球部に所属していました。
ある日、監督が突然「素振りを2000回しよう」と言い出したんです。
正直、それが本当に意味のある練習かは分からない。
ところが、監督はその場で、選手にやらせるだけでなく、自ら一緒に2000回素振りを始めたのです。
その姿勢に、強い信頼を感じましたし、「まずは自分が動くこと」が人を巻き込む原点だと学びました。
代表になった今も、電話対応やレスポンスの速さなど、「社会人としての基本マナー」に関して自分の行動が見本になるように動くのはもちろんのこと、営業としても現場に立ち、メンバーに伝えたい「仕事に向き合う姿勢」を行動で示していけるよう心がけています。
誰よりも動き、誰よりも熱量を持って仕事に向き合うことが、自分の役割であり、組織を強くすると考えているからです。
ー社員には“自立できる力”を持っていてほしい
私が社員によく伝えているのは、「会社は永遠に続くとは限らない」ということです。
社員が定年まで一つの会社で働ける保証は、どの企業にもないと思っています。
だからこそ、うちのメンバーには常にこう伝えています。
たとえ会社がなくなったとしても、私がいなくなったとしても、自分の力で生きていける人になってほしい、と。
要するに、独り立ちできる人材になり、他社から「ぜひうちに来てほしい」と声をかけられるような存在になって欲しいのです。
この業界でしか使えないスキルだけを教えるような育成は、一切していません。
どこに行っても通用する“人間力”を、何より大切にして育てています。
どの業界に行っても役立つ考え方、応用の効く視点や姿勢を根本に据えたうえで、あとは自分でどこに行っても学んでいける、そんな自走力を持った人材になってほしいと思っています。
今後の展望
ー今後の事業展開について
これまで私たちは主に通信業界での営業支援に注力してきました。
ただ、今後はさらにもう一歩踏み込みたいと考えています。
これからはより「攻めの営業」に力を入れていき、通信のように安定した分野だけでなく、事業そのものにアッパーのない領域の両輪で、組織の強度を高めていく構想です。
ーCenter Flowが目指す未来
会社として売上や粗利を追うのは当然のことだと思いますが、Center Flowでは、それを最大限社員に還元したいと考えています。
労働分配率を極限まで高めることで、働く人の生活をより良くしたい。
結果として、給与が上がれば消費や投資が生まれ、それが社会貢献にもつながっていく。
社員が活躍し、豊かになることで、間接的に世の中を少しでも良くできたらと思っています。
ー夢に本気な人と、一緒に挑戦したい
私たちの組織にフィットするのは、粘り強く挑戦できる人です。
結果はすぐには出ません。
だからこそ、途中で諦めるのではなく、まずは一つのことに集中し、やり抜く力が何より大事です。
目指す目標はどんなものでも構いません。
「お金持ちになりたい」「成長したい」「自分の人生を変えたい」。
そうした強い想いがあれば、私たちはその実現に向けて全力でサポートをします。
何か成し遂げたい想いや夢を持った人に、ぜひ仲間になってほしいですね。
ー最後に
世の中に、頑張っている人が正当に報われる会社がもっと増えたら、日本の未来も少しずつ明るくなると本気で思っています。
私たちは、矛盾のない会社をつくることに挑戦し続けています。
日本の未来をより良くする挑戦に、一緒に取り組んでくれる方をお待ちしています!