「口コミでデザート1個」がアウトになった——飲食店の口コミ運用が変わった話
「Googleの口コミを書いてくれたらデザート1個サービス」。少し前まで街の飲食店でよく見た貼り紙ですが、いまは出せません。2023年10月に施行されたステマ規制(景品表示法のステルスマーケティング告示)で、対価と引き換えに口コミを書かせる行為は、店側が責任を問われる違反になりました。2024年6月にはGoogleマップの口コミをめぐって初の措置命令が出ています。さらにGoogleのポリシーも、インセンティブが誘因となった口コミを禁止しており、見つかれば削除・プロフィール制限の対象です。
近道がなくなったぶん、地道さが効く
ステマ規制の最初の処分は、ワクチン接種者にGoogleマップの高評価をお願いし接種費用を550円割り引いていたクリニック。2025年には星5評価と引き換えに5,000円分のQUOカードや治療費の値引きをしていた歯科医院にも措置命令が出ました。規模は関係ありません。飲食店でも構図は同じです。一方で「正直な口コミに丁寧に返信し、来店者全員に等しくお願いする」という運用は、規制が厳しくなっても何も変わらない。むしろ、不正な近道が塞がれるほど、地道に積み上げた店の評判が相対的に効いてきます。
MenuMenuが向き合っていること
MenuMenuは、飲食店が「ちゃんと見つけてもらう」ためのサービスを提供しています。Googleビジネスプロフィールの情報を整え、メニューを多言語で構造化し、口コミに向き合う運用を回しやすくする——派手なキャンペーンに頼らず、正直な店が正直に評価される状態をつくる。私たちが磨いているのは、その「地道さ」を現場の負担を増やさずに続けられる仕組みです。ステマやレビュー操作に頼らなくても、お店は十分に強くなれる。そう考えています。
私たちが信じていること
口コミは「買うもの」ではなく「育てるもの」。来店した人全員に同じお願いをして、もらった声には良い評価も低い評価も丁寧に返す。手間はかかりますが、それが消されない資産になります。テクノロジーは、その地道な積み上げを楽にすることはできても、肩代わりはできない——だからこそ私たちは、現場が無理なく続けられる形にこだわっています。飲食店の「見つけてもらう力」を、まっとうなやり方で底上げしていく仲間を探しています。
詳しくはこちら → https://menumenu.life/blog/review-incentive-campaign-stealth-marketing-rule-google-policy-restaurant
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