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【入社エントリ】“会社ごと”大きくしてみたい。ダイレクト領域プランナーが見つけた新しい挑戦

「自分が何がしたいか」よりも「どのような環境に身を置きたいか」を軸にキャリアを選んできたという古賀奨平さん。

新卒から一貫してデジタルマーケティングのプランニングに従事してきた彼が、新たな挑戦の場としてFUSIONを選んだ理由とは?


古賀奨平(こが・しょうへい)

新卒でセプテーニに入社。アカウントプランナーとして5年間、デジタルマーケティングのプランニングに従事する。その後、データ事業本部にて各企業様保有のデータ活用を中心としたデータドリブンマーケティング支援に従事。2022年9月にFUSIONに入社。

「これがしたい!」より「どこでやるのか?」を軸に


ーーまず、古賀さんがこれまでにやられてきたことを教えてください。

新卒でセプテーニの営業部にアカウントプランナーとして入社してからは、4〜5年ほど、デジタルマーケティングにおけるプランニング・施策実行をしていました。

スマホゲーム領域が中心でしたが、業界や業種を問わず、数多くの企業を担当させていただきましたね。

その後、退職までの1年間はデータ事業本部に所属し、各企業が保有されているデータを有効活用していくためのデータドリブンマーケティング支援に従事。企業が抱えている情報をいかにマーケティングに活かしていくかを考えていました。

ーー長いあいだアカウントプランナーをされていたんですね。もともと広告がお好きだったとか…?

…というよりは、漠然と「ベンチャーに行きたい!」という想いがあって。成長が見込める、スピード感のある業界に身を置きたかったんです。


一方で、自分がやっただけ評価されて、年次も関係なく働いていける環境がベンチャーにはあると感じていたので、それを基準にして就職活動をしていました。

そのキャリアの選び方は今でも変わってはいません。「これがしたい!」というよりは、「どこでやるのか?」が自分のなかの軸として大きいんです。

ーー環境を重視されるんですね。FUSIONに入社されたのも環境が大きな理由ですか?

そうですね!

もともとセプテーニにいたときに一緒にお仕事をしていて、創業当初から知っていたこともあり、会社としてものすごいスピードで成長を遂げているのを目の当たりにしていたんです。

そんなFUSIONが拡大を図っていくタイミングで、自分も入れたらすごく面白そうだな、と思っていました。

僕がもともと在籍していたデータ事業本部は、立ち上げから間もない組織だったのですが、その過程であれこれと試行錯誤していくのが面白くて!


一方で、そのチームは組織のなかの一角だったので、会社全体にどこまでインパクトを出せるんだろう、というもどかしさもありました。

会社ごと大きくするという経験はなかなかできるものではないので、FUSIONではそこに関われることにすごく惹かれましたね。

FUSIONを率いる前田や廣瀬の、年下でありながら存在感や立ち振る舞いに圧倒されたことも大きいです。こんなにも素敵な人たちがいる会社なのだから、ここにいたら、すごくいい未来を迎えられるような気がしたんです。

真の意味での“オン”と“オフ”の統合を


ーー実際に入社してみていかがですか?

本当にいい人ばかりでびっくりしています(笑)。

初めての転職だったので不安なこともあったけど、一緒に働く人たちが何をやるにしてもスムーズにやり取りができて、かつ仕事もバリバリこなすということにすごく感動しました。

創業まもないべンチャーなので、尖りまくった人がいたら少し苦しいな、と思っていたのですが、全然そんなこともなく。業務に関しても、自分が前職で得てきた知見をうまく活かせているのでとても働きやすいです。

ーー現在、FUSIONではどんなことをやられているんですか?


営業として顧客と対峙しながら、社内のディレクションをしていくビジネスプロデューサーとして働いています。根本的なところは前職と変わらないけれど、大きく変わったのはブランド領域も担当するようになったことですね。

僕が関わる領域はクリエイティブを作るわけではなく、クリエイティブを使ってどこで届けるのか、顧客が求めているところにどう寄り添っていけるかの調整だと思うんです。


ダイレクト領域特有の考え方でもあるのですが、これまではクリエイティブを大量に作って、ふるいにかけて残った「効果がいいもの」こそが「いいもの」という思考でしたが、そこはブランディングと考え方が全然違うものなので、FUSIONのメンバーから吸収していきたいですね。

ブランド領域はデジタルとマス、つまり“オン”と“オフ”の統合に繋がってくる領域で、さまざまな企業が着目しているところですが、これを個人としても会社としても真に実現して提供していきたいですね。

自分が組織の一員であることを実感できる場所


ーーお話を聞いていると、古賀さんってすごくいい意味で“広告営業マン”っぽさを感じないなぁと思うのですが…。

僕はあまり喋るのがうまくないんですよ(笑)。

でも、それがお客さまからはいい面に働くこともあるんです。僕の場合は、「この人は本当のことを言ってるんだな」と信用に繋がることが多いです。

実際に僕を指名して代理店を選んでくれるお客さんがいたとき、自分自身がやってきたことが認められた気がしてすごく嬉しかったですね。

本当はペラペラと喋れたらいいのかもしれないけど…向いていないので。そんなところも強みにできたらいいですね。


ただ、性格的には穏やかながらも、これまでの経験のなかで厳しいお題に直面することも多かったので、粘り強さや図太さには自信があります。逃げずに向き合ってきた結果として今があると思いますね。

ーーありがとうございます。最後に、これからFUSIONに入社を考えている方にメッセージをお願いします!

とにかく成長スピードが速いので、いろいろなことが進んでいく瞬間に立ち会えるのはすごく楽しいです。大きな組織だと、会社の動き全体は見えないもの。でも、今は自分が組織の一員であることを実感しています。

仕事をゴリゴリやっていきたいという人には向いていると思うのですが、かといって殺伐とした雰囲気はまったくなく、あったかい組織なのでぜひ仲間になってもらえたら嬉しいですね。


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