鈴木内科医院グループWantedlyをご覧いただき、ありがとうございます。採用広報担当です!
鈴木内科医院は、地域の皆さまに支えられ、2025年に 開院45周年 を迎えました。
その節目となるタイミングで、スタッフ・関係者が一堂に会する45周年記念式典の様子をレポート形式でご紹介します✨
普段の診療現場とは少し違う、笑顔や学びが詰まった時間。
そして、その裏側から見えてくる「鈴木内科医院で働く魅力」にも迫ります。
45周年記念式典の開催背景
鈴木内科医院は1980年の開院以来、地域の皆さまに支えられながら歩みを続け、2025年に開院45周年を迎えました。
この節目を祝うだけではなく、これまでの歴史を振り返り、そして未来に向けて医院全体が同じ方向を見据えるために、記念式典を開催。
当日は、院長による「鈴木内科医院45年のあゆみ」の講話から始まり、外部講師をお招きした特別講演、さらにはスタッフ全員で参加する「タオル体操」といったユニークな企画まで、多彩なプログラムが用意されました。
こうした取り組みの背景には、
- 地域の方々への感謝を伝えること
- スタッフが誇りを持ち、理念を再確認する機会をつくること
- 未来の医療・介護に向けた新しい挑戦の出発点とすること
という想いが込められています。
この記念式典は、私たちの原点である「患者さまに寄り添い、安心を届ける医療」を再確認し、次の50年へと進むための大切な節目となりました。
開会前の雰囲気
朝8:30、清田本院にスタッフが集合!送迎車に分乗し、会場である清田区民センターへ向かいました。会場では設営や音響チェックが進み、控室や受付準備も整い始めます。
この段取りの良さは、日々の診療をチームワークで乗り切る鈴木内科医院ならではの光景。
院長の講話「45年の歩み」
13:00、いよいよ式典がスタート。最初のプログラムは、院長による「鈴木内科医院45年のあゆみ」と題した講話。開院当初の苦労や地域の方々との関わり、そして医療を取り巻く環境の変化に柔軟に対応してきた歴史が語られました。
印象的だったのは、「今の鈴木内科医院があるのは過去のスタッフ達の頑張りのおかげ。今頑張っているスタッフのおかげで未来の鈴木内科に繋がる」という院長の言葉。スタッフの多くが深く頷きながら、あらためてその重みを受け止める時間となりました。
講話の途中で紹介された昔の写真には、現在もともに働いているスタッフの姿もあり、場内が少し和やかな空気に包まれ、歴史の積み重ねを目の当たりにし、鈴木内科の歩んできた道のりが実感されるひとときでした。
また、ある患者様からいただいた「なにかあったら鈴木さん!」という言葉は、私たちのビジョンである「地域を紡ぐライフインフラ」を象徴するようで、心に強く残りました。
特別講演と学びの時間
続いて、著名な講演者をお招きし、医療や地域社会に関する貴重なお話をいただきました。講演の合間には「タオル体操」が行われ、参加者全員で体を動かしながら和やかな雰囲気に!医療従事者にとって、自らの健康管理を体験的に学ぶ時間にもなりました!
・岡野雄一様による「地域医療と文化の交わり」
認知症のお母様を介護された経験をもとに、日々の出来事をユーモアを交えてご紹介いただきました。介護に携わる中で感じた葛藤や支えとなった人々との関わり、心の移ろいなどが率直に語られ、参加者の心にも深く響いたようです。文化と医療が交差する現場における“人の営み”を見つめ直す、温かくも考えさせられる内容でした。
・立川真司様による「笑いと健康の関係」
「電車でGO!」の車掌ボイスでも知られる立川様は、身近な音のモノマネをきっかけに会場の空気を一気に和ませました。横断歩道の音や電車のアナウンスなど、親しみやすいネタで観客を巻き込みながら進行され、笑いが絶えないひとときに!“笑い”がもたらす健康効果について、体感を通して学べる講演でした。
つながりから生まれるチームワーク
普段は診療の忙しさから、なかなか部署を超えてゆっくり話す時間がない職員たち。
式典では昼食を共にし、交流を深める姿が多く見られました!「患者さん・利用者さんのために頑張る」という共通の想いを持つ仲間が集まっているからこそ、こうした場でのつながりは、翌日からのチームワークにも活きてきます。
式典のラストは「閉会の辞」
これまでの45年を振り返り、当日学んだことや感謝の気持ちを胸に、未来に向けて新たなスタートを切る決意を全員で共有する瞬間となりました。
最後はご来場いただいた方々をスタッフ総出でお見送り。
一人ひとりに丁寧に感謝を伝える姿は、日々の診療で患者さまに寄り添う私たちの姿勢そのままです。
その後は全員で会場を片付け、原状回復を行い、最後まで一丸となって式典を締めくくりました。最後までやり切る!それもまた鈴木内科医院らしさ。
式典参加者の声
・院長先生のお話で昔の写真が映し出されたときに、今も働いているスタッフさんの姿があって、みんなで盛り上がりました。鈴木内科医院の長い歴史を感じると同時に、“なにかあったら鈴木さん”という患者さんの言葉には本当に共感しました。これからもよろしくお願いします。
・岡野雄一先生の講演がとても印象的でした。認知症という病気は本人だけでなく家族にとっても大変なものであり、その大変さを岡野様が実体験を通して率直に語られていたのが心に残りました。ユーモアを交えながらも、介護の苦労や葛藤、そして家族や周りの支えがどれほど大切かを改めて考えさせられる内容でした。医療や介護に関わる者として、日々の仕事に生かしていきたいと思います。
・45周年おめでとうございます。立川真司さんのステージ、本当に楽しかったです!
働く環境とカルチャー
45周年を振り返る中で、医院が根付かせてきた風土が再認識されました。
・チーム医療の実践:医師・看護師・事務スタッフが垣根なく連携
・学び続ける姿勢:外部講演や院内研修でスキルアップの機会を提供
・人を大切にする風土:イベントや交流を通して仲間を尊重し合う
これらはすべて、医院の「安心できる医療を、地域に届ける」という理念につながっています。
45周年記念式典は、過去を振り返るだけでなく、未来に向けた「新しい一歩」を全員で共有する時間になりました。「地域医療を支える」という誇りと責任を胸に、私たちはこれからも挑戦を続けます。
もし今、「今の働き方に不安がある」「介護業界で自分らしく働ける場所を探している」「未経験だけど挑戦してみたい」そんな気持ちを抱えている方がいれば、ぜひ一度、鈴木内科医院をのぞいてみてください。
まずは見学やカジュアル面談から、お気軽にお越しください✨