今回は、社員インタビューです。
開発二部 部長 飯野
現在どのような業務を担当していますか?
現在、官公庁向けの業務システム開発案件に取り組んでいます。提案フェーズから関わり、要件からシステム化するプロセスに現在携わっています。システム要件に関するお客様との合意が得られた後は、設計から開発、テストを経て、システムのリリース及びその後の運用・保守も担当しています。
業務を行う上で大切にしていることは?
コミュニケーションを取りやすい環境を作ることを心掛けています。システム開発は、担当範囲ごとのチームに分かれ、チーム単位でさらに作業を細かく分け、それぞれのメンバーが自分に任された作業を遂行しますが、個々の認識の違いや知識レベルの差が作業のずれを引き起こすことがあります。そうなってしまうと、それまでやってきた作業が無駄になってしまい、メンバーが頑張っていたとしても報われない結果となってしまいます。
そうならないよう、会話がしやすい環境を整えたり、メンバーが一人で悩むことがないような環境を作ることを心掛けています。
これまでの仕事で特に印象に残っていることは?
これまで多くのシステム開発に携わってきましたが、新しいシステムの開発は常に大変です。全てがゼロベースからのスタートで、システムの目的やチームビルディング、必要な知識や技術の習得が求められます。ただ、大変な仕事ですが、常に新しい学びがあります。
SDLの魅力は何ですか?
SDLの魅力は、主体性を尊重する社風です。言葉は悪いですが、少し生意気です(笑)。
言われたことはただやるのではなく、自分がこうしたいという考えを積極的に発信して行動することが奨励されています。最初は受け身のメンバーであっても、次第に周りに影響されて主体的に行動がとれるようになります。ただし、マインドだけではなく、技術力と信頼が揃っているからこそ、そうした行動がとれるのだと思っています。
十数名のスタッフしかいない若い会社であるにも関わらず、国内最大手の企業様から一次受け企業として信頼されている点から見ても、非常にめずらしい会社だと思います。
どのような方がSDLで活躍できると思いますか?
仕事に対して誠実に取り組める方であれば、SDLで活躍できると思います。大規模なプロジェクトでは数多くの課題が生じますが、積極的に解決策を模索し、行動できる方が必要です。マネジメント経験や設計能力、プログラミングスキルなど様々なスキルが重要ですが、それらよりも第一に仕事に対して誠実な姿勢であることが重要だと考えています。
オフの時の過ごし方は?
私は小学生の子供が3人おり、彼らの習い事の送り迎えやイベントに参加していること多いです。ドライブも好きなので、月に1回くらいは車で2~3時間かけて遠くまで行って自然や地元の名物料理を楽しんでいます。あと、キャンプが趣味なので、春と夏は湖や川にキャンプに出かけます。また、妻と共にガーデニングも楽しんでいます。
応募される皆様へのメッセージ
SDLは現在、多くの企業様からの引き合いがありますが、エンジニア不足のため募集を強化しています。自分らしいスタイルで働けるこの会社で、仕事・プライベートの両方を充実させて楽しみましょう。