多様なバックグラウンドが、篤月の新しい風になっています。🌏✨
こんにちは、株式会社篤月 代表の陳です。
ここ最近、オフィスの空気が少し変わってきました。
毎日のように面接が入り、見学に来る学生が増え、
メンバーの人数がどんどん増えています。
この数週間で、3名のインターン生/アルバイトが新しく仲間に加わりました!
中国人の女性留学生2名と、日本人の男性大学生1名。
篤月の新しい挑戦が、ここからまた動き出しています。
🎓 留学生2名は“運用チーム”で実戦的にSNSマーケを学習中
今回入社した2名の中国人留学生は、運用チームに所属。
RED(小紅書)や抖音(中国版TikTok)のアカウント運用を通して、
実際の企業案件を扱いながら、SNSマーケティングを実践的に学んでいます。
最初は緊張気味で、「中国のSNSなのに日本のクライアントと仕事をするって難しいです」と話していた2人。
でも数週間後には、
「この投稿タイトル、もっとキャッチーにしましょう!」
「コメント欄の分析をしてみたんですけど…」と、
自発的にアイデアを出すようになりました。
“学びながら貢献する”という姿勢が本当に素晴らしい。
失敗してもすぐに吸収して、次の改善を考えるスピード感。
この柔軟さと前向きさが、チーム全体の活力になっています。
💼 日本人大学生は“営業×運用の架け橋”として活躍中
そしてもう1人、今回初の“日本人大学生インターン”がジョイン。
営業と運用の両方の業務を横断的にサポートしてくれています。
日本人の彼にとっては、
中国語が飛び交うオフィスは最初かなり新鮮だったと思います。
でも、彼はその環境を楽しみながら吸収してくれていて、
会議中にも積極的に発言してくれるようになりました。
「文化や言語の壁はあっても、アイデアでつながれる」――
彼のその姿勢に、私たちも刺激を受けています。
営業目線からの意見が入ることで、
これまで運用チームだけでは見えなかった改善点も見えてきました。
まさに“架け橋”のような存在です。
🌱 正社員全員が“教える側”へ。会社全体が次のフェーズに。
今回の採用ラッシュで、
社内ではもう一つ大きな変化がありました。
それは――
正社員全員が「教える側」に立つようになったこと。
かつては自分たちが教わる立場だったメンバーが、
今では新しいメンバーに業務を説明し、教育し、成果を引き出す側に。
最年少メンバーの高も、今ではインターンの営業同行を担当し、
制作部の励や瞿も、毎日新入りの相談に乗っています。
「教える」って簡単なようで、実は一番の成長機会なんです。
言葉にして伝えることで、自分自身の理解が深まる。
質問に答えることで、自分の視点が広がる。
そうやって、篤月の“組織力”が確実に強くなっています。
💬 異文化の化学反応が、チームに新しい価値を生む
今の篤月には、
中国人留学生、日本人大学生、正社員メンバー。
それぞれ異なるバックグラウンドの人たちが集まっています。
もちろん、時には言葉の壁もあります。
「これってどういう意味?」
「ニュアンスが違う?」と立ち止まることもある。
でも、その“違い”こそが価値なんです。
中国のトレンドを熟知している留学生。
日本企業の感覚を持つ日本人学生。
そして両者をまとめる経験豊富な正社員。
この多様性があるからこそ、
“日本と中国をつなぐSNSマーケティング会社”としての強さが出る。
異なる文化や考え方が混ざり合うことで、
新しい発想やアイデアがどんどん生まれています。
🚀 次のステップ:人を育てる会社へ
今回の採用は、単なる「人数を増やす」ためではありません。
目的は明確です。
“人を育てる会社”へ進化するため。
3期目を迎えた篤月は、売上・事業ともに急成長中。
でも同時に、組織の「育成力」も磨いていくフェーズに入りました。
今後は、育成マニュアルの整備や、OJTの仕組み化、
さらには「優秀な元インターンが正社員になる流れ」を作っていきます。
最初は小さなチームでしたが、
今では“後輩に教える人”が生まれ、その循環が回り始めています。
これこそが、組織としての本当の成長。
✨ 最後に
この数ヶ月、篤月にはたくさんの変化がありました。
でも、その中心にあるのはいつも“人”です。
新しい仲間が増えるたびに、
社内の空気が変わり、アイデアが増え、笑い声が大きくなる。
そして正社員たちも、「人を育てる」という新しい挑戦に踏み出している。
まだまだ未完成だけど、
「人が成長する会社」という理想に一歩ずつ近づいている実感があります。
これからも、篤月は挑戦を止めません。
新しい風を歓迎しながら、チーム全員で進化を続けていきます。