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【建築デザイナー・インタビュー前編】デザインに対する想いさえあれば、なんでもできる

こんにちは!株式会社杏栄(きょうえい)・採用担当です!
ストーリー第一弾の投稿です!

デザイン住宅を設計提案する我々の建築部門・MDworks
圧倒的なデザイン性を持つ住宅を北海道・旭川を中心に道北エリアで展開しています。

MDworks|エムディーワークス
北海道旭川でハイコンセプトなデザイナーズ住宅を設計提案するMDworks(エムディーワークス)の公式サイト
https://md-works.com/

このMDworksをトップで指揮する建築部長の小林さんにインタビューしました。
仕事、過去のキャリアのことも含めて、根掘り葉掘り聞いてます!

まずは簡単に自己紹介をお願いします!

建築部長の小林です。
北海道・旭川生まれの旭川育ちです。
ご飯が美味しく、程よく田舎で、程よく都会な旭川がとても好きです。
趣味では旭川の広大な土地で野菜を育てたり、旭川を楽しんでします。

生い立ち

ー生い立ちから教えてください。

小さい頃から実家の増築しているとこを見たり、父が家具屋でものづくりをしているところをたくさん見て育ちました。母も絵を教えていたり、売っていたり。
そんな環境で育ったので、ものづくりが好きな学生でした。

中学校の時には漠然と建築をやってみたいなと思うようになっていました。
高校卒業後、東京に出て、建築を学びました。

社会人になってからのキャリア

ー社会人としてのスタートはどんな感じだったのでしょうか?

東京で建築を学んだ後、旭川に戻り、最初は小さい工務店で大工見習いという形で建築としてのキャリアをスタートしました。

東京ではなく、旭川を選んだのは、東京の喧騒で自分の考える住宅をイメージできなかったり、生まれ育った旭川でキャリアを積む方が長い目で見て、良いかなと思ったからです。

大工としてスタートをしたのも、まずは現場からという意識があり、大工をやって、施工管理をやってという形で徐々にステップを上げていこうと考えていたからです。

ただ、今思うと大工としての職人仕事は少し合わなかったですね(笑)

土木の事務所にいたり、木材のプレカット工場にいたり。

その後、建築設計からは若干遠回りをします。

付き合いのあった土木の設計事務所であったり、ハウスメーカーのプレカット工場(現場に搬送する前に工場で図面に合わせて木材をカットする工程)にいたり、住宅の設計からは離れたところで仕事をしていました。

土木の設計事務所では、用水路や道路の設計であったり、自分の希望する形ではなかったですが、今思い返すと、構造的なノウハウなどを学ぶことができたと思います。まさしく、Connecting the dotsです。

そして、MDworksに入社

ーいよいよMDworksに入社でしょうか?

はい。10年ほど前に現在のMDworksの前身である村岡Dワークスに入社しました。
やっぱり住宅設計がしたいという気持ちがあり、地元で求人を見つけたのがきっかけです。

最初は与えられた実施設計で、クリエイティブな仕事というより大枠が決まった設計を詳細に決め込んでいくという仕事がメインでした。

当時からMDworksはデザイン力はすごく、先輩社員のスキルを目の当たりにしながら、吸収していくとい形で自分の糧にしていきました。

そこから、私個人に大きく裁量を持たせてもらい、プランニング、基本設計など上流の工程を担当するようになりました。その経験を通して、かなり成長できたと認識しています。
個人に裁量を委ねる寛大さが杏栄・MDworksの良いところだと本当に思っています。

↓はMDworks の過去の事例集です。ぜひチェックして見てください!
https://md-works.com/category/works/

デザインに対する想いがあれば成長できる

ーいろんな経験を経て、今のポジションなんですね。
 ご経験を通して、建築技術者として大事なことはなんだと考えますか?

ご紹介した通り、最初は建築設計という領域から離れて、仕事をしていました。
少し遠回りのように見えますが、結果的にはどの経験も自分を形作る大きな経験になったと考えています。

またこの経験から言えることは、建築など未経験であっても、デザインやお客様の要望を叶えようという想いさえあれば、しっかりとした建築技術者になれるということです。

実際に、杏栄には家具屋の接客スタッフから施工管理や設計を担当しているスタッフもいます。
MDworksで建築のキャリアをスタートし、今ではデザイン力の高い技術者にしっかり成長されています。

そんなメンバーに共通するのは「想い」の部分です。
技術系の職種となると、建築系の学科出身とか、住宅会社での長年の経験が、、、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
デザインに対する好きという気持ちや、お客様の夢を実現してあげようという気持ちさえあれば、時間はかかるかもしれませんが、建築デザイナーとしてしっかり成長できるのです。

デザインやインテリアが好きな人と働きたい

ーどんな人と働きたいですか?

私個人としても、デザインやインテリアが好きな人と働きたいです。
スキルや経験が追いついてなくても、想いがあれば、成長できます。

また、杏栄はチャレンジを許容してくれる会社です。
ですので、自ら主体的に考え、動き、時には提案してくれるような主体的な思考を持った方と働きたいですね。「失敗が×」ではなく、「挑戦しないことが×」と考える会社なので、主体性を持った方が、そもそも会社の風土には合うかなと考えています。

新しい人にはそんなチャレンジを応援しつつ、メンバーみんなで、デザインやインテリアを熱く語れたら良いなと思っています。

↑建築部メンバーで集合写真

まとめ

インタビューして思ったことは(採用担当は文系)、技術系でも「想い」があれば、技術という壁を超えていけるんだなと思ったことです。
ぜひ、建築、インテリア、デザインという言葉にピンときた方は、杏栄に応募してみてくださいね!

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