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エンゲージメントを高めるチームづくり。常盤成紀さんに聞いた、事業課が大切にしている思いとは?【インタビュー】

大学を卒業後、銀行や市役所での仕事、大学院での研究、アートプロジェクトの主宰など様々な活動を経験したのち、2021年、堺市文化振興財団に事業係長として着任した常盤成紀さん。以前は、仕事では地方創生やまちづくりを、学問的には17世紀イングランド政治を専門にしてきたそうです。様々な経験を総合化して財団で働く常盤さんが大切にしているマインドを伺うことで、事業課で働くイメージを共有できればと考えています。(本記事は2024年2月時点のものです。)◎インタビュー:狩野哲也常盤さんが堺市文化振興財団を選んだ理由ーーー常盤さんが堺市文化振興財団に着任するまでの経緯を教えていただけますか?大阪大学法学部...

事業課は面白がりたい人の集まり。今野はるかさんが業界未経験者でも活躍できると感じる理由【インタビュー】

舞台や芸術に携わる仕事がしてみたい、という気持ちから堺市文化振興財団の事業課に入職し、4年の勤務を経て、現在は岐阜県の可児市文化創造センターala(アーラ)で活躍されている今野はるかさん。そんな今野さんに、事業課での経験や現在のalaでのお仕事を伺うことで、この業界で働くイメージを共有できればと考えます。(本記事は2024年1月時点のものです。)◎インタビュー:狩野哲也業界未経験で応募したーーー堺市文化振興財団で働くきっかけは何だったんでしょうか。舞台や芸術に携わる仕事がしてみたい、という気持ちがありました。ただ、コンサートホールの指定管理業務だと、ホールの中だけで完結してしまう仕事が多...

アーティストと自分たちで1からつくる仕事がしたかった。土田菜津美さんが企画をつくる上で大事にしていることとは?【インタビュー】

学生時代からアートマネジメントを学び、コンサートの企画経験を経て、新卒で財団に入職した土田菜津美さん。土田さんに現在のお仕事や、どんな日々を過ごしているのかを伺うことで、この業界や財団で働くイメージを共有できればと考えています。(本記事は2024年1月時点のものです。)◎インタビュー:狩野哲也企画で大切にしたことが相手に伝わり、反応が返ってきたときがうれしいーーー就職活動中、数ある選択肢の中で、堺市文化振興財団を選んだ決め手は何ですか?文化芸術に関わる仕事の中でも、私は特に、アーティストと一緒になって「こういう企画をやりたいんですけど、いっしょにやってくれませんか?」というような関係性で...

子どもと芸術の出会いを豊かに。石澤久美子さんが新しい経験を面白がりながら働く理由【インタビュー】

音大を修了後、ピアノ講師として働いてきたという石澤久美子さん。その後、まったく業界未経験ながら堺市文化振興財団に転職したと聞きました。石澤さんから現在のお仕事や日々向き合っていることを伺うことで、この財団で働くイメージを共有できればと考えています。(本記事は2024年1月時点のものです。)◎インタビュー:狩野哲也「アートマネジメント」という言葉すら知らなかった。ーーー数ある求人の中からこの組織に決めた理由はなんですか?実は転職を決めるまでアートマネジメントという言葉すら知りませんでした。先輩に転職の相談をした際に、アートマネジメントに関する総合サイト「ネットTAM」の存在を教えてもらいま...