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IMTの創業ストーリー

IMTの創業に込められた思い

IMTのロゴは▶▶ ( 早送り=fast forward)のマークです。

これには、社会に対してのIT浸透化を加速させたいという思い、あらゆる産業のアップデートを加速させたいという思いがあります。ITは人々の生活をあらゆる面で豊かにさせるものだと考えています。

身の回りの小さな生活の課題から、SDGs で定義されている大きな社会課題など課題にあふれた社会だと考えております。私はこのような社会の課題をアップデートを加速・解決できる最高のクリエイティブなチームを世に創出するためIMTを創りました。

今はまだ、成長過程の企業ではございますが、
IMTが成長をしていくことで、未来への加速がはじまり豊かな社会やわくわくして人が働ける社会が創れると信じています。

本記事では、創業に至った背景などをまとめていきたいと思います。

創業前 前職のスタートアップで感じた体験

元々、私はIPOを目指しているマーケティングの会社にシステム担当として在籍しておりました。その中で感じた、"エンジニア不足"、"働き方 "、"事業におけるスピードの重要性"について述べたいと思います

1)エンジニア不足

事業に携わる中で、ITエンジニアの採用を行う際、「エンジニア不足」を実感しました。採用をかけても即戦力となるエンジニアの獲得ができないのです。

事業の過程で、IT開発チームの内製化を検討するタイミングがあると思いますが、結論、事業速度と連動した優秀なエンジニアの獲得は困難な状況だと感じています。(※今に至っても、エンジニア不足は拡大の一途をたどっており経産省のデータによると2030年には約79万人のIT人材が不足すると考えられております) SESではなく、安心して最高の開発チームをスポットでレンタルできるサービスはないかなぁ。。と探しておりました。

2)エンジニアの働き方や生産性について

前職でエンジニアと働く中で「エンジニアの働き方」に対しても、感じるものがありました。エンジニアが面白い!とかスキルアップにつながる案件は、飛躍的に集中力が高まり、生産性が向上するのです。何より当事者意識が高く主体性を持ち、仕事を楽しんでいる。という印象をうけました。

いいものをつくるために「エンジニアの働き方」を再定義して、集中力の高い時間が多く生まれやすい労働環境を設計することで、仕事を楽しいと思ってくれるエンジニアを増やす。これが「エンジニア不足」を解消できる本質的な一つの方法なのではないかと考えるようになりました。

この頃から「やりがいや成長」が多くうまれるような組織を構築したいと強く感じるようになったのが、IMTの働き方にもつながっております。

奇しくもコロナでリモートワークが推進しておりますが、我々もいいものを創る目的の手段としてリモートワークを積極的に採用しております。通勤時間などが無くなることで生まれた時間を勉強などの自己投資、家族との時間に充てられることで、結果、働く人の心身共に充実が生まれ、いいものつくりができる環境ができるからです。

3)新規事業におけるスピードの重要性

前職スタートアップの事業においてはアイディアを先行して、マーケットでカタチにしていたにも関わらず、大手企業に後発で実行され、圧倒的な資本とスピードでマーケットのシェアを奪われるという体験をしました。この時から事業には「スピード」が何より重要だと考えるようになりました。とても悔しい思いがあった反面、大手企業が高速で事業を推進させた結果、マーケットの活性化やデジタライゼーションの変化を目の当たりにしました。結果、私たちの事業は追い抜かれた形になりましたが、マーケットへの事業「スピード」を提供することで変化が生まれ、産業がアップデートされることを体感したのです。

この体験を得て、より多くのあらゆる産業に対して、ITをより浸透化させて、社会をアップデートさせてみたいと感じるようになりました。

IMT 創業へ

◆創業期の悩み

先に述べた課題を解決し、社会のアップデートを加速化・推進できるような最高のクリエイティブなチーム(会社)をつくりたいと思って創ったのがIMTです。

創業当初、意気込んで会社を設立したはいいものの、私一人での創業となります。

創業当初に実感したことは、サラリーマン時代ずっとエンジニアだったため、実践的な営業のやり方がわからないことに気づきました。(笑) 今では、おかげさま営業を仕組化できており、営業力が強みとなっておりますが。その話はまたおいおいに。

また、経費精算におけるバックオフィス業務なども必要です。サラリーマン時代は会社や組織に支えてもらっていたことを感じました。

事業を推進していく中では、あらゆるお客様を開拓できる営業のリソース含め、受託開発で受注した案件は当然の事ながら、お客様にしっかりと品質を以て成果物を納品をしなければありません。

私一人ではどうあっても時間が足りません。。

それだけでなく、いいものを創って、お客様はじめ社会に提供していくための

エンジニアの生産性改善(スピード)」「エンジニアのやりがいや成長」が十分に達成できる環境作りして、社会を変革して価値を創出していかなければ、会社として事業を行う意味がありません。

これには高い技術力をもったエンジニア & 一緒に会社を成長させてくれる志をもった仲間が必要です。前述いたしましたが、こんなエンジニア不足の中、立ち上げたばかりの名もない会社にジョインしてくれるメンバーなど、どこを見渡してもいるわけがありません。。

この時は毎日悩みすぎて、私の薄毛が徐々に進行していきました (笑)

◆転換期、田口、平井のジョイン → IMTの基盤完成!

そんな中、大きな転換期が2つあります。

先ず一つ目は創業期に田口のジョインが大きな転換期となりました。まさか超大手で開発をしていたリードエンジニアが0→1の立ち上げ状態の会社にジョインをしてくれたのです。彼はコミット力にたけておりどんな案件も睡眠時間を削っても必ず達成してくれました。彼が背中を支えてくれることで私が営業活動に集中できる環境が整ってきました。

二つ目はCTO平井楽のジョインです。元々、月間数千万PVの開発責任者をやっていた平井楽とはじめて会った時、技術力に加え、思想や目指しているビジョン働き方がIMTの実現したい社会に近いと感じ、彼がIMTの開発TOPだと肌で感じました。また、平井は元々開発チームを持っていて、彼の近くには志をもった責任感の強く、挑戦志向をもったエンジニアが多くいたのです。

平井と共に行動をしていた、技術力の高い志のもったエンジニア達がIMTにジョインをしてくれることでIMTの開発組織基盤は急速に安定しました。

(※ここはまた、話すと長くなるので、別の創業のストーリー記事でお話したいと思っております)

事業としてはしっかりと強い仲間に安心をして、背中を任せられるので営業に注力出来る事 +最高の開発チームで基盤ができ、事業が加速する事になりました。

現在では、IMTは有難いことに上場企業様や成長しているスタートアップさまなど多くのお客様からたくさんお仕事をいただける形になりました。

今は本当に本当に申し訳ないことに、お客様からリソース不足で案件をお断りする状態が続いております。新たに仲間を探す必要があると考えました。

創業ストーリーを読んでいただいたあなたへ

IMTの創業ストーリーを読んでいただき有難うございます。

現在、IMTは新たな仲間を探しております。

私はIMTに新たに入ってくれるメンバー、創業期に入ってくれたメンバー、取引様や関係していただける全ての関係者に全ての還元ができるように創出した利益をしっかりと事業に投資をして、雇用を創出し、働く人の成長と会社の成長をリンクさせることで、お客様や社会への価値を創出しつづける企業になりたいと考えております。

IMTもしっかりと成長することで、近い将来はIMT自身がプロダクトを発信していきたいと思っております。

私たちが目指す、社会の実現や組織のアップデートはまだまだ仲間が足りません。

あなたの力が必要です。ぜひともお会いできることを楽しみにしております。

少し固くなってしまいましたが、創業期の面白話や失敗談はまた後日まとめたいと思います (笑)

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