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創業者インタビュー前半「創業秘話、社名に込めた想いとは」

こんにちは。マインドアイル株式会社の広報担当です。
突然ですが、皆さんが「仕事をする上で大切にしていること」は何でしょうか。

人それぞれ、自分なりの答えが出てくると思います。
創業者の外ノ池は「本当に大切なものは目に見えない」と言います。
今回は、創業者の外ノ池に、マインドアイル誕生までのお話と、働く意義や仕事に対する想いや考えについてインタビューしました。インタビュー前半の今回はマインドアイル誕生についてのお話です。

ーーまずは事業内容について簡単に教えてください
弊社はBtoBを中心としたソフトウェアの開発販売をしています。
現在は小売業を中心としたさまざまな業務用のアプリの開発を行っています。

ーーこのサービスで事業を立ち上げようと思った経緯について教えてください
代表森田との出会いが大きいです。

・創業のきっかけ
創業のきっかけは、代表森田の大学生時代にさかのぼります。
当時私(外ノ池)が、音声認識技術を使ったソフトウェア開発のベンチャーの代表だったころ、次世代の技術者を探しに日本全国の大学や専門学校を訪ねて回った時期がありました。
その時に、北海道の大学にて当時学生だった森田と出会いました。
当時からとても優秀だった森田を口説いて、東京の小さなベンチャーに就職してもらったんです。彼の実力があれば、正直どこの会社にも入れたと思いますが、毎晩大学の近くの焼肉に連れていって口説きました。

ーーなるほど!学生時代の森田代表と会い、彼の才能に惚れ込み口説かれたのですね
  マインドアイルはどのように設立されたのでしょうか

・マインドアイル設立のきっかけ
ベンチャー企業で数年経った時に、東京大学の下山研究室から声がかかったんです。
内容としては、認知行動療法をAIを使ってもっと良いものにできないか?という相談でした。

僕ら二人は、毎週のように東京大学へ通いました。臨床心理、認知行動療法、それは全く未知の世界でしたが、現代人にとってメンタルヘルスのは大きな問題だと知っていましたから、これをテクノロジーを使ってより良いものが作れたら、人の役に立つんだからやるしかないと没頭したんです。

幸いにして、当時のベンチャー企業は、音声認識技術においてはトップクラスでした。そのため大手自動車メーカー、携帯キャリア、などどんどん採用が決まっていたので、当面の資金などは問題がなく、私たち二人は、困っている人のためになるものを作ろうとなったわけです。しかしながら、没頭しすぎて、利益を生み出すどころか、他のメンバーに迷惑をかけるようになっていき、社内で孤立してしまいました。

結果、私と森田は、「人のためになるものを作ってやる」とベンチャーからスピンオフしたわけです。

ーーお二人でスピンオフ。大きな決断かと思いますが、東京大学の下山研究室との出会いによって生まれた新たな決断だったようですね。社名のマインドアイルもマインドという言葉が入っているので当時の事業内容が大きく反映されていそうですが、どのような想いが込められていますか?

・なぜ「マインドアイル」という社名にしたのか
マインドアイルは、日本語に直訳すると、”心の島” という意味なんですけど、広い海を人生や世の中に見立てて、苦しくなった時にたどり着ける場所 「小さな島で休んで、また大海原に出ていけばいい」そういうものを世に生み出したい、そんな意味合い込めて社名にしました。

ーーありがとうございます!
大海原に出るために心も技術も耕して、マインドアイルとともに大海原に冒険できるメンバーと働きたいですね。

いかがでしたでしょうか。森田と外ノ池の北海道での出会いをきっかけに日本に意義ある企業が誕生しました。ベンチャー企業の創業から5年後の生存率は15%と言われている過酷な道です。マインドアイルでも創業後は大きな荒波が押し寄せました。その苦悩とそれを乗り越えた現在の様子は是非インタビュー後半をご覧ください。

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マインドアイルは、現在小売領域へのDXソリューションの開発に参入しております。
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