こんにちは!合同会社カルチャークリエイティブの岡です。
今回は、代表取締役の牛山翔太に、カルチャークリエイティブの創業ストーリーについて、インタビューをしました!
ぜひ最後までお楽しみください!
牛山さんのこれまでのキャリアについて、教えてください。
大学時代にインターンとして、クリエイティブの力で社会課題や環境問題を解決しようとするリバースプロジェクトに入社したことがキャリアの始まりです。
当時、ゼミの環境活動家の教授の影響で環境問題に興味を持ち、砂漠緑化活動や、洋服が好きだったのでアパレルの生産背景の研究などをしていました。
一方で、就活を目前に起業も含めて将来に悩んでいたところ、先輩からリバースプロジェクトを紹介され、インターンの後に新卒第一号としてジョインさせていただきました。
実は、弊社でやっているユニフォーム事業「Uniform Design Center」は、このリバースプロジェクトで私が立ち上げから関わっていた事業で、それを事業買収をして創業したんです。
10年以上前から既にエシカルなユニフォーム制作に取り組まれていたのですね。
ユニフォームは一度に大量生産されることから、一般アパレルよりも大きな環境インパクトを与えられると思ったんです。再生ポリエステルを使用した環境配慮型のユニフォーム作りや、リサイクルの促進などを行っていました。
また、当時リバースプロジェクトという会社では、社会課題解決を通した企業ブランディングの企画をメインに行っていたので、ユニフォームをブランディングの企画の一環としてプロデュースするというのが自然と備わっていきました。
この頃から、ユニフォーム業界のプレイヤーではないからこそ企画できることがたくさんあると感じていて、例えばFacebookで一般消費者に対して投票キャンペーンを行ってデザインを決めたりといったこともやっていましたね。
ブランディングの観点でユニフォームを制作することができるのは、今のユニフォーム事業においても特徴であり強みの1つですよね。では、そこからどういった経緯で牛山さんはカルチャークリエイティブを創業されたのでしょうか。
元々学生時代から起業への想いは強く、社名も大学生時代には決めていました。ただ、まさかユニフォームの事業を自分で買い取って起業することになるとは、夢にも思っていませんでしたけど笑。
ユニフォーム事業を買い取った背景には色々事情があるのですが、一言で言えば、自分で育ててきた事業をこれからも自分で育てていきたいと思ったことが一番ですね。
大学時代から会社名を決めていたとは驚きです。
実は、アメリカの論文のタイトルから取っているんです。「資本主義と伝統主義という大きな2つの価値観の間で、環境と共生し既存の仕組みから脱却する生き方をする人たちが、ミレニアル世代以降急激に増えてきている。そんな人たちをCULTURE CREATIVESと名付けよう。」といった社会研究的な論文だったんですが、自分もミレニアル世代なので、感覚的にすごくわかるなーと思ったんです。
大学生の頃、自分にとって仕事や働く意味を考えたとき、一言で言うと「価値を創ること」なんだろうなと考えていました。それは、今目の前にあるニーズを満たすということではなくて、未来思考で世の中のあるべき姿を考えて、そのあるべき姿に向けて価値を創るということ。常に発想が今のマーケットを見るのではなく、「このマーケットはどう変わっていくべきなのか」とか、「どっちに所属するか」じゃなく、もっとより良いものに向かっていくみたいな。こういう感覚自体が、すごくカルチャークリエイティブ的だなと。そういう自分であり続けたいし、そういう想いを持つメンバーが集まる組織にしたいという意味を込めて、カルチャークリエイティブという会社名にしました。
素敵な想いを感じると共に、今後、さらにそのような未来思考を持つ人にジョインしていただきたいですね!その他に、牛山さんはカルチャークリエイティブで働くメンバーに対して、どういったことを求めていますか?
まず最も大切なのは主体性やリーダーシップです。自分のポリシーや経験則として思ってるのは、人が成長している組織って絶対潰れないということ。
あと個人的に会社として仕組みを作ることの大切さは理解しているけれど、誰でも同じような成果を生み出す仕組みの中で仕事をする、させることが好きじゃないしワクワクしない。やっぱりメンバー全員が主役でいて欲しいから、自分はこうしたいとか、そういう意思を言えるマインドであり続けることを求めていますかね。
ありがとうございます。では、最後にカルチャークリエイティブの現在の事業と今後の意気込みを教えてください!
弊社は2つの事業があり、1つ目が企画力やデザイン力を強みとした、オリジナルユニフォームの企画・デザイン・制作やカタログユニフォームのスタイリング提案・販売。2つ目がクライアントワークにおける、サステナビリティ推進や企業ブランディングといったプロデュース事業です。
弊社は今期で4期目を迎え、展開している事業も増え、一緒に働く仲間も増え、創業時からは考えられないくらい恵まれた環境におります。
そんな環境で仕事ができることに感謝しながら、今後も自分たちがワクワクできるような事業やプロジェクトを生み出し、育てていきたいなと思っています。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
現在、カルチャークリエイティブでは、当社流のユニフォーム制作をグロースさせる為、大型投資をしてスケールさせていくフェーズに入っていきたいとも考えており、一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しています!
弊社の掲げる価値観に少しでも同じ想いを感じる方がいたら、ぜひ一度お話しましょう!