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「マーケティングを通して、事業をスケールする人を増やしたい」鬼才マーケターが一人からチームになった理由

株式会社HATCHは、フリーランス育成サービス「ウェブフリ」を中心とした各種事業を展開しています。令和3年の設立から3年、「innovate yourself」という理念と「フリーランス革命で未来にワクワクできる社会を実現する」というビジョンのもとで、メンバー全員が一丸となってがむしゃらに駆け抜けてきました。

そして、HATCHはこの冬に4期目を迎えました。7期目に年商100億の企業となる折り返し地点。

HATCHの主力サービス「ウェブフリ」は無料カウンセリング申込者数が16万人を突破し、多くのお客様とカウンセラーが出会ってきました。

そんな出会いを運んでくるのは、50人近いマーケティングチームのメンバーたち。
今となっては考えられないことですが、HATCHのマーケ部署は創業当初、たった「一人」だったんです。今回はそんな創業当初からHATCHの集客を支えるTさんに、仕事との向き合い方、そしてHATCHへの想いを語っていただきました!



目次

  • 父と野球がくれた、人生を豊かにする「考える力」

  • 走り続けられるのは、憧れの背中と共に立ち上げた仲間の存在があるから

  • 一人からチームへ。HATCHの集客を担うチームはマーケティングを楽しむ人の集合体。

  • 株式会社HATCHは一緒に働く仲間を探しています!

父と野球がくれた、人生を豊かにする「考える力」

-マーケティングの道を進もうと思ったきっかけはなんですか?

マーケとの出会いは18歳、大学一年生のころでした。
当時、熱中できることがなかったんです。

小学2年生から高校3年生まで野球漬けの毎日で、野球部を引退してからは受験勉強に必死、18歳までの僕は休む間もないくらいでした。

大学進学をきっかけに滋賀県から大阪に引っ越して、野球もやめて、急に手持ち無沙汰になりました。大学で専攻していた英語の勉強に集中しようとも思ったんですが、あまりハマらず...そんなときに知り合いからのすすめで、コンテンツマーケティングのスクールに出会ったんです。
そのスクールで学んだことを活かして、自分で英語のスクールを立ち上げて生徒を受け持ったり、スクールの営業をやったりしましたね。

集客のためにコピーライティングとかLP書いたりとか、LINEの文章を書いたり、いろいろやったなかでマーケティングにハマりました。自分で書いた文章で誰かがものを買ってくれるとか、自分の起こしたアクションが数字に反映されるのがすごく面白かったんです。

幼い頃から父に「もっとよく考えろ。」と言われていて、大晦日は家族みんなでめっちゃ細かいジグソーパズルをする、みたいな家庭で育ちました。
そのせいかよく考える癖がついていて、野球をやってたときは、どうやったらこのボールが鉄のバットと接触する確率が上がるかな?みたいなのをずっと考えてて。

そんな性格にマッチしたのか、マーケティングにはゲームみたいにのめり込んでいきました。1つのことをずっとやり続けるわけじゃなくて、野球みたいに走る・守る・打つ、みたいな感じでマーケティングもやることがたくさんあるので、飽きることもなかったです。マーケ歴10年になった今も一生マーケに関われたら幸せな人生を送れそうって思っています。

走り続けられるのは、憧れの背中と共に立ち上げた仲間の存在があるから

-TさんのHATCHマーケティング部署立ち上げストーリーが気になります...!

今日までがあっという間すぎて思い出すのが大変なくらいです。(笑)

HATCH立ち上げ前まで僕は個人でインスタの外部ツールを作って個人起業をしていました。
最初はうまくいってたけど、インスタの規制が変わってツールが使えなくなって。そのころ大学の友人の多くは会社員として歩み始めてて、一方で自分は生活のためにコールセンターで深夜バイト。周りと比べては「どうしよう...」と考えるようになって。そんなときにもともと知り合いだったHATCH立ち上げ前のメンバーと再会し、創業メンバーとして参画しました。

そこから最初は一人でマーケ部署の立ち上げを行っていったという流れです。立ち上げ当初は忙しすぎて人と喋るのすらもったいないと思うくらいにひっ迫していました。
責任もストレスもあって、周りに頼れず、マーケ部署に人が増えてもうまくその子を活かしてあげられなくてまた一人になって...という時期がしばらくありました。

それでも頑張り続けたのはマーケ業界の先輩たちの背中をずっと見てきたから、早く肩を並べたいと思ったのと、創業メンバーへの思いの強さがあったからだと思います。

今でも覚えているのが、創業メンバーと奈良県にある玉置神社に創業メンバー全員で行ったときのことで、玉置神社って「神様に呼ばれないとたどり着けない」って言われているパワースポットなんですよ。
アクセスが困難なだけじゃなくてその日急になにか用事が入ったりで行けなくなるらしいんです。そんな玉置神社に創業メンバー全員でたどり着いたんです。

そんなことがあったからってだけじゃないけど、全然集客がうまくいかなくて大変だった時期でも、僕はこの組織でならもっといけるんじゃないかって思って踏ん張りました。

これが創業年。過ぎた頃には目標だった年商10億を突破していました。


一人からチームへ。HATCHの集客を担うチームはマーケティングを楽しむ人の集合体。

-なかなかメンバーが定着しなかった創業時から、もうHATCH歴2年目3年目というメンバーも増えてきましたよね。

そうですね。マーケチームの規模が大きくなったのは、僕が自分でやらないといけないっていう考えを手放せたことも大きいかもしれません。
お世話になっている人から、「Tはマーケがすごいできるんだったらそれを伸ばしきったほうが良い」って言われたときに、自分はプレイヤーとして極めていくことを決めました。
マーケチームのCMOを他のメンバーに委ねて、自分はよりプレイヤーとしてよりHATCHがブレイクするように走った結果、マーケチーム拡大に繋がっていきました

今のマーケチームはマーケをやりたい・極めたいっていう「マーケ好き」が集まっています
「深夜のマーケ勉強会」っていうイベントがあって、夜23時の一番一息つける時間に僕らはマーケの話をしています。初心者経験者問わず。それくらいの熱量でみんなマーケが好きです。

HATCH立ち上げ前に20事業のマーケティングを一人で担当していて、一人じゃ回しきれなくて撤退した事業があって。それが今もずっと心残りというか...。
だからこそ今は自分と同じ基準でマーケに夢中な人たちと、いろんな事業をスケールさせていくことに使命感のようなものを抱いています



-HATCHに興味がある人にメッセージをお願いします!

僕自身もっとレベルアップは必要だと思うんですけど、世の中にマーケターを増やしていきたいと思っています。今のチームを、マーケのスキルを身につけ伸ばしていける、教育機関的な側面もあるチームにしていきたいです。

4年目の今も創業期に玉置神社に行ったあのときとマインドは変わらなくて、当時の「これからみんなでやっていこう!」っていうマインドを、今のマーケチームやHATCHメンバーたちにも伝播させていきたいですね!
HATCHにこれから入る人は初心者・経験者関係なく、自分が主役であると思って、どんどんデカい声を出してください
新しい事業が始まるときに、そういう人はすぐに立ち上がって動くだろうし、なによりそういう人と一緒に仕事してて面白いって思います。
自分のアイデアや仮説を実際に試して....という実験ができるのがマーケティングの楽しさだと思うので、それを一緒に楽しめるような人たちに来ていただけたら僕は嬉しいです。

とにかく何かに熱中したいと願っていて、マーケに興味があって、いろんなことに探求心がある人にとってHATCHは最高の環境です。

これからのマーケチームを一緒につくっていきましょう!

株式会社HATCHは一緒に働く仲間を探しています!

・転職を考えている方
・人生を変えたい方
・もっと自分を成長させたい方
・仕事にやりがいを求めている方

お気軽にご相談ください!


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