「HATCHには、どんな人が合いますか?」
メンバー募集をしていると、そんなご質問をいただくことがあります。
私たちが考える答えは、単純に「優秀な人」ではありません。
HATCHにはさまざまなバックグラウンドを持つメンバーがいます。専業メンバーも兼業メンバーもいます。ですが実際に働くメンバーの話を聞いていると、共通して見えてくるものがあります。
変化を恐れないこと。 素直に学び続けること。 うまくいかないときに逃げず、もう一度挑戦すること。 そして、自分だけでなく周りの可能性も広げていくこと。
今回は複数のメンバーの体験から、HATCHのカルチャーを考えてみます。
目次
最初から「こうなりたい」が決まっていたわけじゃない
メンバーたちの話を聞いていてまず印象的だったのは、誰も最初から明確なキャリアプランを持っていたわけではないことです。
15年間美容師として働いてきた濵﨑沙織さんは、以前から「アメリカで働きたい」という思いを持っていました。海外で働く可能性を探り、留学や資格取得にも挑戦。現在も美容師の仕事を続けながら、HATCHでは営業として働いています。
HATCHに惹かれた理由の一つは、「キャリアの可能性」でした。
これまでの経験を組み合わせながら、自分で新しい可能性をつくっていく。そんな働き方に魅力を感じたそうです。
美容師15年目のメンバー、濵﨑沙織さん
一方、同じく営業部署の倉橋牧己さんは、HATCHに入った当初からマネージャーを目指していたわけではありません。むしろ「マネージャーにはなりたくない」と思っていたそう。
ところが仕事をする中で「新人教育に関わりたい」という思いが芽生えます。
「新人教育をやりたいなら、まずマネージャーを経験してみたら?」
そんな言葉をきっかけに、最初は望んでいなかったマネージャーにも挑戦することになりました。
前田大輔さんは、もともとは「ウェブフリ」のWebデザインコースの受講生。卒業後はWebデザイナーとして仕事をするつもりでしたが、これまでのXの経験が買われ、新しく始まるXコースのCSに声をかけられました。
「自分の持っている知識が何かの役に立つなら」と挑戦。手探りながら経験を積み、今ではXコースの受講生をサポートしています。
それぞれに共通しているのは、
「最初から決まった道を歩いた」のではなく、目の前に現れた可能性に一歩踏み出したこと
と言えそうです。
HATCHが提供するサービス「ウェブフリ」に新設されたXコースのコンサルコーチを務める前田大輔さん
「やってみたい」を、言葉だけで終わらせない
HATCHでは「やってみたい」と思ったら、自分から手を挙げることを歓迎します。
倉橋さんが新人教育に関わりたいと思ったときも、誰かに声をかけられるのを待っていたわけではありません。自分からロープレをお願いし、新人チームに入れてもらい、関わる機会を増やしていきました。
もともとWebデザインコースのCSとしてジョインした上洲智樹さんは、自分で開発したAIツールをメンバーに共有したことがきっかけとなり、今では業務推進室のAIチームリーダーに。
自分で次の可能性を取りにいくことが歓迎されるのも、HATCHのカルチャーの一つです。
マネージャー合宿にて
挑戦するからこそ、フィードバックも多い
HATCHの「任せる」は、放っておくという意味ではありません。むしろフィードバックはかなり多い環境です。
良かったところだけではなく、改善した方がいいところも率直に伝える。それは、メンバー自身が成長することが、お客様に提供できる価値にもつながると考えているからです。
セールスの濵﨑さんは、お客さまへの関わり方についてフィードバックを受けたことで、「相手が迷っている=自分の提案がうまくいっていない」とは限らない、と気づいたそうです。
むしろ、迷っていることを正直に話してくれるのは、それだけ信頼してくれているからかもしれない。その気づきから、相手の迷いを怖がらず、より深く向き合えるようになりました。
自分のやり方に固執せず、もっと良くなるためのフィードバックを受け取り、行動を変えてみること。
HATCHで伸びていくひとを見ていると共通している、大切な姿勢です。
自分だけが成長すればいい、ではない
業務推進室のAIチームリーダー、上洲智樹さん
もう一つ、メンバーの話の中で共通していたのが、「自分の成長」で終わらないことです。
倉橋さんは、自分がHATCHで経験したことを今度は新人教育を通じて誰かに返していきたいと考えています。
前田さんも、自分が受講生として学んだ経験や、Xを実際に運用してきた経験を、今度は受講生のサポートに活かしています。
またどの部署でも、ジョインして日が浅かろうが長かろうが関係なく、メンバーがそれぞれの現場で感じたこと・学んだことを惜しみなくミーティングで共有するのも毎週の光景。
時には上洲さんのように自分が開発したツールをメンバー全員が使えるようにシェアしたり、メンバー発信で勉強会が企画されることもあります。
自分が得たものを、次は誰かに渡していく。
そんな人が増えることで、組織全体が強くなっていく。それもHATCHが大切にしていることです。
つまり、HATCHに合わない人もいる
ここまで読んで、「HATCHは自分には合わないかも」と思った方もいるかもしれません。
それも、まったく問題ありません。
HATCHは、すべての人に合う会社だとは考えていません。
たとえば、
- 変化するより、今のやり方を守ることを大切にしたい
- 仕事とプライベートを明確に分けたい
- 競争するより、自分のペースで働きたい
- フィードバックを頻繁にもらうより、自分の方法で仕事を進めたい
そんな働き方を求める人にとっては、HATCHのカルチャーは合わないかもしれません。
一方で、
「今の自分を変えたい」
「まだ知らない可能性に挑戦したい」
「できないことを、できるようになりたい」
「本気でフィードバックをもらって成長したい」
「自分が成長した分、周りにも返していきたい」
そんな思いがある人には、挑戦できる余白がたくさんあります。
営業部署のマネージャーになった倉橋牧己さん
「ここから、どうなりたいか」を大切にする
HATCHの理念は、「Innovate Yourself」。
ジョインした時点で、完成されている必要はありません。
これまで何をしてきたかももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、
「ここから、自分はどうなりたいのか」
ということだと思っています。
美容師として15年間働いてきた人が、営業という新しい仕事に挑戦する。
元受講生だった人が、今度はCSとして誰かの挑戦を支える。
CSとしてジョインした人が、会社全体を見るAIチームのリーダーに。
HATCHでは一人ひとりが、自分自身の可能性を更新しています。
誰かにキャリアを決めてもらうのではなく、自分で一歩踏み出す。挑戦して、失敗して、フィードバックをもらう。そして、また挑戦する。その先に、最初は想像していなかった自分や新しい仕事との出会いがあるかもしれません。
「まだ自分の可能性を決めたくない」
そう思う人には、きっと面白い環境です。