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【社員インタビュー/エンタメ事業企画 山田】Web3文脈でエンタメ業界の仕組みをアップデート、クリエイターとファンがwin-winの世界へ

こんにちは!人事の古賀です。


今年は梅雨明けが早かったからか、最近は雨が多いですね...☔️

気温も高いですし、体調管理に気をつけましょう💪


さて、今回はコミュニティGrp・エンタメ事業責任者である山田のインタビューです!

2022年1月にジョイン、そして29歳という若さながら、存在感を放っています💪

フィナンシェの【企画提案&営業】のポジションについても理解が深まると思いますので、ぜひご覧ください。


PROFILE
エンタメ事業責任者 山田智也
大学卒業後、新卒でドリコムに入社。
マーケティング業務と、ゲームプランナーとしてプロダクト戦略の策定などに携わる。
その後転職したミラティブ、DouYou Japanでは、ゲームのライブ配信サービスの営業戦略策定や、
ゲーム会社とのタイアップ企画営業、配信者のマネジメントなどを担当。
2022年1月にフィナンシェにジョイン。

人生の時間を費やすなら、応援する側も“熱狂的に”応援できる仕組みが理想的

− 早速ですが、山田さんについて教えてください。

現在は都内に住んでいますが、出身は関西で、関西大学を卒業しました。

学生時代は、旅行が好きで海外によく行っていました。

ちなみにWスクールで美容専門学校に通っていたので、美容師免許も取得しましたが、美容師にはなりませんでした。笑

好きなものは、アニメやホロライブ系のVTuberで毎日欠かさず観ています。


− どのようなキャリアを歩んでこられましたか?

新卒で、ゲーム会社のドリコムに入社しました。

はじめの2年は、IP系やオリジナルの新規ゲームタイトルのリリース前市場調査〜戦略策定や、TVCM・コラボ企画と渉外・Webキャンペーン・SNS運用など、マーケティング業務全般を担当していました。

その後ゲームプランナーにジョブチェンジして、ガチャやイベント、ゲームのUI設計などプロダクト作りを1年ほど担当しました。

ミラティブに転職してからは、ゲームのライブ配信の営業戦略策定・管理、ゲーム会社とのタイアップ企画営業、コミュニティ運用、効果測定などを行いました。

DouYu Japanでも同様の業務に加え、ゲームタイトルとシステムで連携したコミュニティ機能の実装や戦略に沿った配信者の獲得、配信者のマネジメント、KPI管理の整備なども行っていました。

そして2022年1月にフィナンシェに入社、というキャリアです。


− フィナンシェに入社したきっかけは何ですか?

フィナンシェのビジョンや事業内容が自分のやりたいこととマッチしていて、「楽しそう!」と思ったのがきっかけです。

ゲーム会社やライブ配信をする会社で働いてきましたが、いずれもコミュニティ形成・運用が軸となる仕事をしていました。

仕事をする中で、コミュニティができても「応援している人や参加している人になかなか還元されない」ということを課題に感じていて、それを変えたいなという思いを持っていたんです。

例えば、数年運用しているゲームタイトルだとリリース初期から楽しんでいただいているユーザーが売上やコミュニティを支えてくれていたりしますが、そういったユーザーにもほとんど還元がない場合が多いです。

ライブ配信でも、特定の配信者を応援している視聴者は毎月ギフト(投げ銭)をしますが、応援してもあまり還元がないので、配信者側も無理させていないか心配していたり、視聴者も応援し続けるハードルは高かったりします。

FiNANCiEのトークンの仕組みは初期から応援している人や熱狂的に応援している人にもメリットがあるサービスだということを知って、非常に魅力的に感じました。

応援する側も自分の時間を使うわけなので、何かしら還元されるのであればより熱狂的に長期的に応援できるし、応援する側・される側ともにwin-winだなと思いました。

あとは面接時にCSO・CHROの前田さんとお話した際、ゲーム業界出身・この業界に対して同じような課題を感じているという共通点があったことや、「新しい分野なのでどんどん挑戦できるし、失敗しても次に活かして成功に繋げられれば良い」というお話があったので、フィナンシェなら自分のやりたいことが叶えられると思い、入社を決めました。

全くの新しいフィールドで、挑戦・発見を繰り返すことの面白み

− フィナンシェで現在担当している業務を教えてください。

コミュニティGrpのエンタメチームで、エンタメ分野を伸ばすための戦略策定企画、営業、運用を一貫して行っています。

具体的には、トークンを利用したクラウドファンディングサービスなので、プロジェクトごとに「どうやってサポーターと資金を集めてコミュニティを盛り上げ続けるか」をプランニングします。

プロジェクトのストーリー設計や特典設計、クラウドファンディング後の運用、ファンコミュニティを盛り上げるための企画、トークン単価を上げるための取り組みなどを行っています。

フィナンシェ自体フラットな組織体制なので、エンタメ事業責任者という立場ではありますが、メンバーひとりひとりがノウハウを共有しつつ自律的に行動をしています。

案件の割り振りについては、それぞれが得意とする分野があるので、基本的にはその人に任せる形です。

もちろん、やってみたい案件には手を挙げて担当することもできます。


− 仕事の面白さはどんなところですか?

新しい仕組みや体験で課題を解決していけるところです。

Web3やブロックチェーンなど、まだまだ世の中に浸透していない形のサービスなので、どうすれば上手く活用できるか?体験に落とし込めるか?を常に考えています。

例えば、「クリエイターやファンに還元できる新しい座組」や「トークンの単価が上がる企画」「コミュニティが盛り上がる企画」など、これから見つけていける・作っていけることがたくさんありますし、そういった取り組みであらゆる業界の課題を解決できることはとても面白く、成果があらわれた時にはやりがいを感じます。


− 逆に大変なことはありますか?

大変なことは、一番最初の段階でオーナーさんやファンの方にサービスを理解してもらうことや、いかに多くの人をプロジェクトの運用に巻き込むかという環境作りです。

トークンとは?というところから、やはり口頭の説明だけでは難しい部分があるので、資料や事例を用いてしっかりご案内するようにしています。

また、案件ごとにプロジェクトのストーリーの作り方やトークン購入者の特典コースの設計など、これまで蓄積されたノウハウも活用しつつ、一緒に良いやり方を探していけるように努めています。

プロジェクトの運用については、オーナーだけではなく、ファンの方や、KOLも巻き込んでみんなでコミュニティを盛り上げることが重要なので、協力を仰ぐようにしています。

例えば映画のプロジェクトだと、監督、プロデューサー、宣伝担当の方。VTuberやアイドルだとマネージャーの方、ゲームはクリエイターさんなど。

いろんな業界のいろんな方と会えて、一緒にプロジェクトを進められるというのも、この仕事の面白いところです。


− 仕事をするうえで大切にしていることはありますか?

とにかく早く情報をキャッチアップして、考えて、実行して、成果を出すことです。

まだ答えがない業界で、市場も変化も早い中で、大量の仮説検証をしないといけないので、とにかくやる&振り返るということをスピード感を持って行っています。

エンタメ事業責任者という観点だと、やっぱり営業担当がそのコンテンツに愛があった方がストーリーを作り込めるので、適材適所で仕事を担当し進めるようにしています。


− 働き方という面ではいかがでしょう?

フルリモート勤務については、とても効率的で良いなと思っています。

移動時間がないので必要なことに使える時間の確保ができて、生産性も上がります。

仕事が終わってすぐにNetflixを観たり、ゲームもできますし、睡眠時間もしっかり取れています。

あとは各地の優秀なメンバーと一緒に仕事ができるのもフルリモートだからこそですね。

メンバーとのコミュニケーションという点では、週5日勤務のうち週2日は定例ミーティングをしていて、ここで各々の進捗の共有をしたり、アイデアをメンバー全員から吸い上げられるというのも叶います。

定例ミーティング以外でも1on1を取り入れたり、何かしらの打合せ後に軽くミーティングをしたりと、コミュニケーションは気楽にこまめに取ることができます。

コミュニティGrpで勉強会を開いたりもしていて、インプット・アウトプットの場がちゃんとあるので、フルリモートで不便していることは特にありません。


↑VRゲームのビートセーバーを楽しんでます!

組織・サービスともに成長材料を十分に兼ね備えた、新しい市場をリードする存在

− FiNANCiEや会社に対して、どのようなポテンシャルや成長性を感じますか?

フィナンシェは人材・資金・プロダクトが揃っており、Web3やブロックチェーン関係のビジネスやプロジェクトが世界的に立ち上がっていますが、フィナンシェもその分野で戦っていくことができる企業で、非常に将来性があると思っています。

人材は、土台がしっかりした経営陣に加え、学習意欲が高く自走力がある若いメンバーが揃っていて、全員で事業を牽引しています。

資金というベースもしっかりあるし、トークン発行型のクラウドファンディングは、現状日本ではフィナンシェだけで、数多くのプロジェクトが走っていて実績もたくさん作れています。


− 今後どんな人にジョインしてほしいですか?

ポジティブで素直で自走できる人がマッチすると思います。

新しい領域なので、自身で積極的にキャッチアップしつつ、考えたことを企画に落とし込んで実行・検証するということを自律的に、楽しみながら地道に続けられる方が合っていると思います。

あとは、やはりエンタメが好きで新しい技術を使って課題を解決したり新しい体験を生みたい人も合っていると思います。

今後はNFT含め世界に向けたプロジェクトもでてきているので、英語が話せる方をお待ちしています!


− 今フィナンシェに入社することの魅力を教えてください。

メンバーの数は、業務委託も合わせて60名を超えましたが、エンタメ事業を担当しているのは自分を含めて5名です。

人数がまだ少ないので裁量が大きく、自由度も高く、実績も作りたい放題というところが魅力です。

エンタメ領域で、こういったビジネスモデルで実績を持っているのは日本ではフィナンシェしかないです。

今入社することで、Web3やNFT分野の経験・実績をいち早く積んで、新しい市場を牽引する存在になることができます。

以上、エンタメ事業責任者 山田のインタビューでした。


フィナンシェでは、エンタメ分野の企画営業を増員募集中です!

カジュアル面談も可能なので、お気軽に募集ページから「まずは話を聞いてみたい」を押してください💪

(カジュアル面談の場合、すぐに応募意思を確認することはないのでご安心ください!)

興味を持っていただけた方、事業やビジョンに共感いただけた方、チャレンジしてみようと思った方からのご応募もお待ちしております✨


人事 古賀

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