安平町役場ではたらく、3人の若手職員による座談会を開催しました!
「役場職員」と聞くと、なんだかカッチリしたイメージ・・ 実際のところ、どんな人たちが、どんな想いで働いているんだろう?
そんな疑問を解消すべく、入庁4年目以内の若手職員3名に集まってもらい、ホンネを語ってもらいました!
仕事のやりがい、休日の過ごし方、そして安平町への想い・・・ 等身大の若手職員の言葉を通して、安平町役場の魅力をお届けします!
司会:山本「本日は、入庁4年以内の若手職員3名にお集まりいただきました。皆さんありがとうございます。それでは、自己紹介と現在の業務内容を教えてください。」
参加者紹介
若原「入庁1年目の若原です。保健師として健康福祉課に所属し、赤ちゃんや成人向けの健康診査の企画・運営を担当しています。具体的には、乳幼児健診、新生児訪問、そして定期健診などを行っています。」
吉田「吉田です。入庁して4年目になり、教育委員会に所属しています。現在は、町内の子ども園や学校施設の管理を担当しており、入園希望者の認定や学校施設の整備を行っています。」
川村「建設課に所属している川村です。私も4年目で、公園とキャンプ場の管理を担当しています。民間業者と協力しながら、公園内の安全管理や整備を行い、時には蜂の駆除や鹿の出産サポートもします!最近は蜂退治もお手の物になりました(笑)」
司会:山本「同じ役場職員でも、業務の内容は多岐にわたりますね!若原さんは今年度入庁とのことですが、安平町役場を志望した理由は何ですか?」
若原「私は保健師として、住民の方と直接関わる仕事がしたいと考えていました。インターンシップで安平町役場を訪れた際、保健師の方々が町民に温かく接している姿を見て、ここで働きたいと感じました。」
司会:山本「実際に働いてみて、どう感じていますか?」
若原「学生時代とは違い、現場では緊張感があります。また、解決が難しい問題にも直面し、教科書では学べないことが多いと感じています。ですが、3年間は先輩職員が丁寧に指導してくれるので、とても心強いです。先輩方が町民と築く信頼関係を見習いながら、日々学んでいます。」
司会:山本「吉田さん、川村さんは入庁4年目ということですが、これまでを振り返っていかがですか?」
吉田「入庁当時は、まちに新しい小中一貫校を設立する時期でした。2019年の地震で仮設校舎を使っていた子どもたちのために、早急に学校を完成させるために取り組んでいました。今、子どもたちが新しい校舎で元気に過ごしている姿を見ると、本当に嬉しいです。教育委員会は意見交換がしやすい風通しの良い職場で、スムーズに仕事を進められています。」
川村「建設課もグループを越えたフランクな雰囲気が特徴です。3年間お世話になった先輩が異動した後は、一時期公園管理を一人で任されることになりましたが、今でも先輩に相談しながら進めています。」
休日の過ごし方
司会:山本「休日の過ごし方も教えてください。」
川村「役場のアイスホッケーや野球、フットサル部に所属していて、休日は練習や試合を楽しんでいます。アイスホッケーと野球は初心者ですが、優しい先輩方がパスをくれるので楽しんでいます(笑)。」
吉田「町内で開催されるイベントに参加することが多いですね。職員や町民の方と交流する機会になっています。」
若原「近くの千歳市や苫小牧市に出かけることが多いです。千歳市のフットサルチームにも所属しており、来月には初の試合があります!町内でもお気に入りのカフェを見つけたり、少しずつ楽しみ方を開拓中です。」
司会:山本「皆さん、それぞれのスタイルで楽しんでいますね。最後に一言ずつお願いします。」
吉田「これからも地域に根ざし、子どもたちのために頑張ります!」
川村「安平町の魅力をもっと多くの人に伝えていきたいです!」
若原「町民の皆さんに寄り添いながら、信頼される保健師を目指します!」
おわりに
安平町役場の若手職員が、それぞれの役割を全うしながらも、地域や町民との絆を大切にしている様子が伝わる座談会でした。これからも、地域に根ざした役場の活動が続くことを期待しています。