【あびら職員#25】目の前の町民一人一人に、誠実に向き合う仕事。 | 安平町役場
<プロフィール>坂井智彰(さかい ともあき)旧早来町時代に入庁。現在の税務住民課にあたる課に所属し、介護保険グループに所属した後、税務住民課税務グループに配属。現在は、税金関連の業務全般を担う。...
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<プロフィール>
川村 聡太(かわむら そうた)
安平町役場建設課土木公園グループに所属。公園とキャンプ場の管理運営を担当。着任から4年目を迎え、遊具の点検や施設の維持管理、イベントの企画運営など、多岐にわたる業務を担当している。特に冬季イベントでの創意工夫や、日常的な安全管理業務において高い意識を持って取り組んでいる。
安平町建設課土木公園グループの日常業務から特別イベントまで、地域の公共空間を支える取り組みについて、担当職員の視点から詳しく語っていただきました!
特に冬季の人気イベント「ポッポらんど」での手作りそり滑りコースの制作や、年間を通じた公園施設の安全管理など、住民の安全と楽しみを両立させる取り組みに焦点を当てています。
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本日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございます。改めて、お仕事内容について詳しくお伺いできればと思います。
川村さん: 公園とキャンプ場を担当しております。公園の遊具やベンチなどの施設の管理、芝の状況、そして鹿の管理など、公園に関わるあらゆることを担当しています。特に鹿の管理は、出産時期には獣医さんと協力して小鹿の保護活動も行うなど、大変ですがやりがいのある仕事です。
▲同じく建設課の職員、小川さんと共に。定期的に施設を巡回し、整備が行き届いているかを確認する。
川村さん: 出産時期には、親鹿がうまく子育てできない場合があり、小鹿を保護して人工哺育を行うことがあります。これは非常にデリケートな作業で、獣医さんと連携しながら慎重に進める必要があります。
▲冬になると道の駅に登場する、雪上そり滑りコース。役場職員や道の駅のスタッフが協働してイベントを運営する。
川村さん: 冬のイベントとして、地域の子どもたちに楽しんでもらいたいという思いから企画しました。しかし、安全に楽しめるコースを作るためには短期間で多くの作業が必要でした。特に、雪の状態が日々変化するため、その都度コース設計を変更し安全対策を徹底しました。
川村さん: 子どもたちが喜んで滑っている姿を見ると、苦労したことが報われると感じます。地域の方々に喜んでもらいたいという思いが、私のモチベーションになっています。
川村さん:イベント開催時には、住民の方々と直接話をする機会も増えます。日常業務では業者の方との連携や、役場内部での打ち合わせが多いですね。
川村さん:様々な年代の方とコミュニケーションを取ることが多いので、丁寧に説明してお互いが理解できるよう心がけています。特に、専門用語を避けてわかりやすい言葉で伝えるように注意しています。
イベントを通して多くの人々が公園を利用し、楽しんでいる姿を見ることです。特に子どもたちが笑顔で遊んでいる姿を見ると、この仕事を選んで良かったと感じます。
川村さん:安平町は自然が豊かで、住民の方々も温かく住みやすい町です。職場では、先輩や同僚たちと協力して仕事を進めており、孤独を感じることはありません。プライベートでは、サウナに通ったり町内のイベントに参加したりと、充実した日々を送っています。
川村さん:安平町役場は、地域の人々のために貢献できるやりがいのある職場です。自然豊かな環境の中で、住民の方々と直接関わりながら仕事をすることができるのも魅力です。安平町役場で一緒に働けることを楽しみにしています!
\安平町を支える職員をご紹介します!/