アビラチョウエンジン、始動。挑戦する安平町役場の新たな試み。 | 安平町役場
自分たちはなぜここにいるのか、自分たちの役割とはなんなのか。この度、安平町役場では "アビラチョウエンジン"と名付けたプロジェクトをスタートしました。これは安平町役場、そして自分たち役場職員と町...
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『アビラチョウエンジン』というブランドビジュアルを掲げ、職員採用において安平町独自の採用方式や取り組みを実施したR4年度採用。
おかげさまで過去最多の応募者数を募ることができました。
R4年度は採用試験を経て6名の職員が新たに安平町役場の仲間入りをしてくれることとなりますが、新しい年度を迎える前にR4年度採用で実施した取り組みについて振り返りたいと思います。
モチーフの航空船は安平町全体。全員が船の一員となり町を前進させることを表現し、役場職員を黄色の洋服で描き分けています。
▼アビラチョウエンジンの詳細
ブランドビジュアルを作ったことで、職員採用プロジェクト=『アビラチョウエンジン』ということを町内外に伝えることができるようになりました。
ポスターを作成して、町内の色んな場所に掲載していただいたり、道内の大学にポスター配布を行い、アビラチョウ職員採用の認知度向上やブランディングを図りました。
実際にアビラチョウエンジンのポスターを見て、知り合いの方に声掛けいただいたというお話も耳にしました。
R2年から活用しているWantedly。役場の採用でWantedlyを使った採用活動を行っている自治体はまだまだ少ない中で、職員採用募集や職員インタビューを掲載してきました。今まで役場職員という働き方が選択肢に上がってこなかった方にもWantedlyを通して少しでも興味を持っていただけるきっかけになっていればと思います。
職員インタビューは役場職員の業務の幅広さも知っていただけるコンテンツをお届けしています。業務内容について説明するだけではなく、安平町役場の職員の人柄や想いをより伝えたいと考え、パーソナルな部分にも触れています。
▼職員インタビュー
R4年度採用では6回に渡ってオンラインイベントを開催しました。
前半3回は役場の仕事内容について知っていただけるように、総務課/教育委員会/政策推進課の3つの課から具体事例を交えて業務についてお話しました。
後半3回は切り口を少し変え、より安平町職員の人柄やライフスタイルに寄った3つのテーマでイベントを開催。最終回の若手職員との座談会イベントでは過去最多の10名が参加してくださいました。
役場職員と直接仕事内容について話せる貴重な機会として、公務員を目指してらっしゃる学生さんを中心に延べ30名以上の方がご参加くださり、安平町との接点を持っていただくきっかけを作ることができました。
初めての取り組みとして、大学生向けのインターンシップを企画しました。教育委員会社会教育グループの事業に関わりながら役場職員の仕事を学ぶというものだったのですが、緊急事態宣言の発令のため実施はオンラインでの事前学習のみとなってしまいました。
アビラチョウエンジンという採用プロジェクトが本格始動してから1年。このブランドビジュアルをもとにポスターやチラシ、WEB記事、イベントなど色んなツールを使って、多くの方に安平町役場採用を知っていただくことができました。
結果として過去最多の応募者数を募ることができ、新しい仲間を迎えることができます。
次回の記事では新入職員紹介についてお伝えできればと思っています。
R5年度採用も新たな取り組みにチャレンジしながら、少しでも多くの方に安平町役場を知っていただけるように情報を更新していきます。