ネクストフィールド株式会社's job postings
「転職で年収は下がった。でも、笑う回数は増えた。」――“失ったもの”より、“手に入れたもの”が多かった話
はじめまして。元SE(30代・男性)、いまは子どもと夕飯を囲んでます。
「年収は、下がります」
最終面談でそう聞いたとき、正直、一瞬ひるみました。
前職では、そこそこ名前の知られたSIerで、忙しいけれど年収は安定。
転職する理由は「やりたいこと」よりも「これ以上は無理…」という疲れのほうが大きかったかもしれません。
Nextfieldとの出会いは、Wantedlyから。
そんなときに出会ったのが、Nextfieldでした。
Wantedlyで「話を聞きに行く」を押してみたのがきっかけです。
最初は「とりあえず話だけでも」というつもりだったのに、30分もしないうちに肩の力が抜けていたのを覚えています。
面談で感じたのは、“人をちゃんと見てくれる会社”ということ。
どんな制度があるのか、とか、働き方とか、いろいろ聞いたはずなんですが、
一番印象に残っているのは「人をちゃんと見てくれる会社だな」という感覚でした。
面談っていうより、“人と話をした”時間だったんですよね。
入社後の働き方と、変わった生活リズム。
入社してからも、その印象は変わりません。
Slackの通知に追われることもないし、残業もない。
子どもと一緒に夕飯を食べて、風呂に入って、寝かしつけて。
そのあとちょっと趣味のゲームをして、眠くなったら寝る。
そんな毎日が、自分にとってはすごく“豊か”に感じています。
失ったものと、得たもの。
もちろん、年収は前職より少し下がりました。
でも、心が削られないこと、笑って過ごせる時間が増えたこと、
「この人たちとなら、気持ちよく働けそう」と思えたこと――
それが全部、今の自分の軸になっています。
転職は、未来の自分への投資かもしれない。
“年収”はいつか取り戻せるかもしれない。
でも、“心の余白”がない毎日は、取り戻せない。
そう気づけた転職でした。