ネクストフィールド株式会社's job postings
【代表インタビュー】“「人」で選ばれる企業”にするためにITベンチャーのネクストフィールドがこれから目指していることとは?
こんにちは!
ネクストフィールド株式会社の採用担当です!
当社は2014年3月に創業したITベンチャー企業です。9期目にして、社員数も170名まで増えました。
創業から『「人」で選ばれる会社であること。』を理念に掲げ、若手・未経験の人材育成に力を入れながら、ハイレベルな「技術力」を後世に継承してきました。
今回は、当社の代表取締役社長である安田智洋を招き、会社を創業した背景やVISIONに込められた思い、今後の事業展望について詳細を伺ってまいりました。
ぜひとも最後までご一読いただけますと幸いです!
ーーネクストフィールドを立ち上げるまでの経緯について。
株式会社ALLSEEDという33期を迎える会社が母体となっており、8年前に私を含めた技術者10名ほどが転籍してネクストフィールド株式会社を立ち上げました。社名の通り、IT領域における新しいフィールドを作っていきたいという考えを持ち、“「人」で選ばれる会社”であることを理念に掲げながら創業から事業を展開しています。
私自身もALLSEEDではもともとエンジニアでしたが、すぐに営業部長として従事し、顧客の開拓を多く手がけてまいりました。ネクストフィールドでは途中から代表取締役を任され、今に至ります。
ーー創業当初のエピソードがあれば教えてください。
立ち上げ時はお客様からの信頼を勝ち取ることが重要だったので、まずはテスト・保守運用などのサービスで大手〜中小のSI企業の案件をいただきながら徐々に形態を整え、地盤を固めていきました。そして、5年ほど前から本格的に技術者の採用をスタート。
自社の社員の技術向上を図り、いかにして売上を立てるかを勘案。 様々な領域のお客様先を開拓していき、新しい技術を会得し、成長してもらうために社員同士の勉強会なども開催していきました。
初年度から1億円ほどの売上を立てることに成功はしていましたが、おかげさまで年々業績も右肩上がりの状況で、現在では170名の社員が在籍しています。立ち上げから2〜3年ほどかけてじっくり事業のスキームを作っていったような感じですね。
ーー3つのVISIONにこめられた想いや背景をお伺いできますでしょうか。
【01. 常にベンチャースピリットを持ち続ける。】
新しいサービスや新しい制度は自分たちで作っていかないと何も生まれないので、技術がある社員、向上心がある社員を帰社会や勉強会に招きながらどんどんアイデアを出してもらっています。
そういった意味で、ベンチャーらしくボトムアップで新しい領域にずっと挑戦していける気概がある会社だと思っています。
【02. 企業の発展と繁栄を通して、社員の幸せと社会を革新する。】
ソフトウェアを作るのも「人」であり、コンピューターを使うのも「人」です。
昔のようにデータ入力などマニュアル化されている仕事が減ってきている今だからこそ、「人」ができるサービスに特化していかなければならない。「人」がいないと企業の売上も立たないので、頑張っている社員には何かしらの形で還元していきたいと考えています。
【03. ベストパートナーを目指して、知恵と情熱を持ち続ける。】
弊社では、お取引のある企業のことを“パートナー”と呼んでいます。
お互いベストな“パートナー”という形で長く付き合っていきたいという考えで、創業8年で培ってきた技術や人間力を相手方にしっかり還元していきたいと考えています。
ーー今のネクストフィールドの社内雰囲気について。
基本的には当社の技術者は出向となるので帰社会などもここ2年はリモートメインのWEB飲みなどが主流にはなっていたのですが、コロナも若干落ち着いてきたのでこれからは少し顔を合わせる頻度も増えてきます。
現有社員に集まってもらい、「年間を通してどんな勉強会やイベントをやるか」などの話し合いも今から行っているため、先輩の技術者や同僚と交流できるようなフィールドが整ってくると予想しています。
また、毎月社内報も打っており、新しく入社した方のプロフィール共有やトレンド技術の発信の怠りません。社内の事情をしっかり見える化していき、全員が当事者意識を持ちながら、これからの組織を作っていければと考えています。
ーーネクストフィールドではどんな人材が活躍できると思いますか?
当社はヘルプデスクやテスターなど、未経験の方でも活躍できるポジションを多数用意しています。
活躍するにあたって必要なことは2つだと思っていて、1つ目は3〜5年後の自分像をイメージしながら仕事できるかどうか。もう1つは、ある程度のITリテラシーがあって、勉強意欲があること。
インターネット上に様々な情報が錯乱している昨今、しっかり本などを読みながら自分がやるべきこと・学ぶべきことを想像し、「何となくゲームに関わりたい」「何となくプログラムをしてみたい」などの理想像を具現化していくことが重要だと思っています。
そして、基本的にはチームワークでプロジェクトを動かしているため、分からないことがあればそのままにせずに先輩やリーダーなどに都度ヒアリングを行っていく必要もあります。現場の人間は作業をしていて忙しいこともありますが、チャットツールやWEBツールも豊富にあるので、恥じることなく何でも聞いていただきたいです。
最低限そういった志向性があれば、未経験や初心者の方でも当社でしっかり活躍できると考えております。
ーー入社した方はどんなキャリアを描けますか?
ITサポート技術者として。テスト検証技術者として。システム開発技術者として。
例えばその道を極めたい方であれば長く同じプロジェクトにアサインすることもありますし、テスト検証として2年経験を積んだけどこれからはスキルアップのために開発を行いたいということであれば、希望を聞いて新しい案件を紹介したりすることもできます。
ーー最後に、今後の事業展開について教えてください。
プログラム世界はJavaなどのWEB言語が主流。
トレンドの言語や新しい言語を触れるエンジニアは重宝されるため、売り手市場の今の世の中では市場価値が高まります。
テストやITサポートというゾーンも需要が高まっていますし、未経験の方でも活躍できるような案件を増やし、その延長でハイレベルな技術を持つエンジニアを創出していきたいと考えます。
トレンドの移り変わりが激しい昨今、10年先、20年先の未来ですらまだまだどうなっているか分かりませんが、直近では「ベンチャースピリットを持つ企業」として、新しいことには積極的にチャレンジしていきたいと思っております。
世の中に誇れる技術者を増やし、組織としてますます成長していきたいですね。