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「自宅の近くで働く」ことで、仕事も子育てもハッピーに

なぜユアサに入社したのですか

実は「自宅の近くの会社だから」というのが最大の理由です。子どもが生まれてから、自宅の近くで働きたいとずっと思っていました。以前災害にあった時に、自宅に帰るのにすごく苦労した経験があり、何かあったときに子どものそばにすぐに駆けつけられないという状態に不安を感じていたのです。実際に子どもが生まれると、災害でなくても病気やケガなど「何かあったらすぐに駆けつけられる」ことの大事さをより感じるようになり、自宅近くで働ける環境を探していました。

ただ、もちろん自宅近くならなんでもいいというわけではありません。私は経験したことがないことをやって知識や経験を得られることを大事にしている人間なのですが、中途採用だとなかなか「新しいことをやりたい」というより「今までのスキルを活かせる」方が重視されます。しかしながら、ユアサは「新しいことに挑戦したい」ということをむしろ歓迎してくれました。そういうところが自分に合っていそうだなと思い入社を決意しました。


ユアサはどんな会社だと思いますか

他部署や上司との垣根が低く、相談しやすくて助け合える会社だと思います。私はまだ子どもが小さく、どうしても突発的な休みをいただくことが多いのですが、そんな時も休みやすい制度(子ども看護有給制度)があることや、社員が休まなければならないことに対して、みんなでフォローしようという寛容な雰囲気があり、とても嬉しく思っています。休むことに申し訳なさを感じる会社でしか働いたことがなかったので、こんな会社もあるんだなと思いました。

仕事はもちろんみんな真剣に取り組んでいますが、時には和気あいあいと談笑もできるほんわかした雰囲気があり、おかげさまでストレスなく働けています。


今はどんなお仕事をしていますか

自社ECサイトの運営が主な業務で、どうやればお客様が使いやすいサイトになるのか日々悩んでいます。私はなかなかいいアイディアを出すことはうまくないのですが、代表の湯浅が改善するための要望をどんどん出してきて、それをどうやれば実現できるか試行錯誤を繰り返すことが多いですね。ただ、こうしたいと思う状態が複雑でやりたい設定になかなかできずに苦しみながら、それでも何とか納得できる状態にできた時にやりがいを感じます。ユアサはメーカーではないので、商品がよくなっていく醍醐味みたいなものを感じる機会はほぼありませんが、こうやって仕組みを整えて目に見えてよくなっていくのを感じるのは楽しいですね。

今考えていて気づいたのですが、私は自分の作業の結果ももちろんなのですが、自分が納得できる状態にするプロセスで「絶対なんとかしてやる」と思って作業に没頭している状態が一番やりがいを感じている時かもしれません。笑


今後どんなことをやりたいですか

今は目の前の業務をやり遂げることで手一杯な状態ですが、ユアサの価値観にもある「改善」につながる事に取り組んで、もっと働きやすい環境を作っていけたらと思います。最近は総務の仕事も担当するようになり、任される仕事の領域が増えました。今は社内の情報がいろんなところに散らばっていていることに課題を感じているので、リアルとデジタル両方で情報整理をする方法を模索しています。総務は社員のみんながお客様のようなイメージなので、身近な人が喜んでくれる環境づくりができたらと思います。

最近感じていることですが、自分の子どもが成長して「ママはなんの仕事をしているの?」ときかれた時に、自信をもって自分の仕事を説明したいなぁと思っています。そんな未来になるように、毎日丁寧に人が喜ぶことに向き合っていきたいですね。


どんな人と働きたいですか

私は比較的、受け身な性格のため自分だけだと改善したいと思いながらなかなか行動できない人間でした。ただ、ユアサはみんな明るくなポジティブに目の前の課題に向きあっていて、問題を解決しようとしています。そういう姿勢に刺激を受けていて、私もやろうというパワーが湧いてきます。

ミスしたりするとどうしてもネガティブにとらえてしまいがちですが、1つ1つ前向きに丁寧に向き合って解決していこう、という考えを持っている人と一緒に働いていきたいなと思います。


子育て中のママにひとこと

「自宅の近くで働く」ということは、小さなことのようですが私の人生を大きく変えてくれました。子どものそばにすぐに駆けつけられる安心感、通勤ストレスからの解放(子育ては体力勝負)、フルタイムでの仕事と保育園の送り迎えの両立。こういうことが、結果として仕事にも子育てにも集中できる状態を作り出してくれています。「何をして働くのか」ということはもちろん大切ですが、「どう働くのか」という選択肢も重要な要素として仕事選びを考えてみてください。もしかしたら新しい道が開けるかもしれません!

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