こんにちは!リベラス採用担当の山田です。
Wantedlyでは、弊社で活躍するメンバーのリアルなキャリアストーリーをお届けしています。
リベラスは創業6年目のITベンチャー企業です。
昨年より中途採用を本格的にスタートし、ITコンサルタントとして挑戦してくださるメンバーを募集しています。
今回は2024年5月にリベラスへ入社し、金融業界からIT、そして留学や外資系での経験を経てキャリアを築いてきた鈴木にインタビューを実施しました。
多様なキャリアの積み重ねを強みに変え、いまはERPシステムの導入支援に取り組んでいます。
「これまでの経験を強みに変え、長く続けられるキャリアを築きたい」――そんな思いでリベラスに飛び込んだ鈴木に、入社のきっかけや仕事のやりがい、これからの展望について語ってもらいました。
キャリアチェンジを考えている方、経験を活かしてIT領域で成長したい方にぜひ読んでいただきたいストーリーです。
証券会社からのキャリアスタート、留学への挑戦
山田:これまでのキャリアについて、教えてください。
鈴木:大学時代は経済学を専攻し、就職活動では両親の影響もあって金融業界を志望しました。
最初に入社したのは証券会社で、リテール営業を3年間担当しました。日々お客様の資産運用の相談を受け、提案を重ねる仕事はやりがいもありましたが、当時ネット証券が台頭してきたタイミングで対面営業中心のビジネスモデルに将来の不安を感じていました。また、トップダウンのカルチャーに窮屈さも覚え、もっとお客様に寄り添える環境を求めるようになりました。
その後は「伸びしろのある業界で働きたい」と考え、IT企業に転職しました。採用管理システムのカスタマーサクセスとして2年間働き、導入支援から既存顧客のフォローまで幅広く経験しました。
お客様の声を直接聞き、それを改善に活かすことで自社の利益にもつながる。
まさに「顧客に寄り添うこと」が形になる仕事だと感じました。
さらに20代後半では、かねてから興味のあった海外留学に挑戦しました。
コロナ禍をきっかけに英語学習に力を入れ、カナダのトロントで約6か月間、語学学校で英語を学びました。学生時代にはなかなか踏み出せなかった挑戦を実現できたことは、自分にとって大きな自信になりましたし、非常に良い経験になりました。
帰国後は培った英語力を活かし、宿泊関連の外資系企業でカスタマーサポートにも携わりました。
いろいろな経験を積んできた結果「次は腰を据えて長く働ける会社で、これまでのキャリアを活かしたい」と考えていたタイミングで、リベラスに出会いました。
リベラス入社のきっかけ
山田:リベラスを選んだ理由は何でしたか?
鈴木:20代は金融業界からIT、留学とキャリアチェンジを繰り返してきたため、転職回数が多いことに不安もありました。
でもリベラスは、その経験を「強み」として受け止めてくれました。小規模な会社(鈴木入社当時は社員5名前後)だからこそ、幅広い業務にチャレンジできる環境もあり、自分の経験を掛け合わせて活かせると感じたんです。
転職サイトでリベラスの募集を見つけ、面接を受ける中で「少人数だからこそ裁量が大きく、責任も伴う。その環境なら成長できる」と確信しました。
今度こそ長期的に腰を据えてキャリアを築きたい、そう思えたのが入社の決め手です。
入社後の困難、苦労したこと、どうやってキャッチアップしたか
山田:入社後はどんなことが大変でしたか?
鈴木:リベラスは少人数の組織なので、1人ひとりの責任がとても大きいと感じました。
これまで大企業や外資系での経験もありましたが、そこでは役割が限定されることが多かったですが、それに比べるとリベラスでは「任せてもらえる領域の広さ」が段違いでした。
入社して間もなく、大型プロジェクトの要件定義から携わることになりました。初めての経験で不安もありましたが、過去に証券営業で培った「情報を素早くキャッチアップする力」や、カスタマーサクセス時代の「お客様と伴走する姿勢」が役立ちました。担当するシステムも経費精算から勤怠、人事まで幅広く触れる機会があり、あるシステムの導入コンサルタントの認定資格も取得しました。
短期間で3つ以上のシステムを経験できたのは、リベラスならではのスピード感だと思います。
最初は苦労も多かったですが「挑戦させてもらえる環境があるからこそ成長できる」と今は実感しています。
今後の展望・目標
山田:これからどんなキャリアを描いていきたいですか?
鈴木:個人としては、現在担当している人事領域の専門性をさらに高めたいと思っています
今はサポート業務が中心ですが、ゆくゆくはエンタープライズ向けシステムのPM(プロジェクトマネージャー)として活躍できるようになりたいです。
また、チームとしてもERPシステムを担当できるメンバーを増やし、一人に依存せずに大きな案件を動かせる体制を作りたいと思っています。女性としても長くキャリアを積める環境があるので、安心して挑戦し続けられると感じています。
これから挑戦する皆さんへ
山田:どんな方に入社してほしいですか?
鈴木:リベラスはまだ創業して6年目のベンチャー企業であるため、日々状況が変わります。
だからこそ「変化を楽しめる人」が合うと思います。最初は経費精算システム等、会計領域から担当することが現在は多いですが、経理業務に興味がある人や数字に強い人なら、未経験でもすぐに活躍できるはずです。
そして何より、自分の経験を柔軟に活かせる人。私自身、証券営業、カスタマーサクセス、留学と、一見つながりのないキャリアを歩んできました。でもリベラスではそれがすべて活きていると感じます。
女性も含め、多様なキャリアの人が挑戦できる環境があると思います。
リベラスで働く「人」にフォーカスしたストーリー。
今回は、多様なキャリアを積み重ねながらITコンサルタントとして挑戦を続ける鈴木のストーリーをお届けしました。
- これまでの経験を活かして、新しいフィールドに挑戦したい
- 幅広い業務に携わりながら、専門性を磨いていきたい
- 長く続けられるキャリアを築きたい
ひとつでも当てはまる方、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか?