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ウェルビーイングに貢献するために私達ができること

医療法人社団ビーンズは、医療系コンサルタントであり、大学教授でもある石川雅俊がクリニックを開設したことから始まりました。本記事では、ビーンズについて皆様に知っていただきたく、石川の右腕として働く、事業部長の友部にインタビューしました。

Q.ビーンズのミッションについて教えて下さい。

「ヘルスケアシステムの発展で人々の健康やウェルビーイングに貢献する」ことです。

 創業者であり社長の石川は、医師そしてコンサルタントとして自身の原体験から、医療だけでなく介護や周辺事業含むヘルスケア産業の全体を視野に入れ、行政・経営・現場という3つのレイヤーを行き来しております。そのなかで医療領域の様々な課題解決に貢献することが自分の使命と感じ、ビーンズを創業しました。私達ビーンズは、「病気になってから医療機関に行く」のではなく、「病気にならないために医療に関わる」ことがスタンダードになる社会を目指します。

Q. ビーンズでは、現在どのような事業展開を行ってますか。

主に下記3事業を展開しています。

・内科クリニックとなる「まめクリニック」を8拠点展開(※本年度中に1クリニック新規開業予定)

・美容クリニックとなる「美容皮膚科さくらクリニック」1拠点展開(※本年度中に新規開業予定)

・海外進出(台湾)

Q. 今後の事業展開はどのようにお考えですか。

 今後グループとしてクリニックを増やし、今後は美容にプライオリティを置いていきたいです。具体的にはこの1〜2年でクリニックを新たに1店舗、美容クリニックを2店舗展開予定です。現在すでに表参道に美容クリニックをオープンしていますが、新宿や渋谷といった立地での展開も考えています。

 美容事業としては、現在は美容皮膚科を展開しています。ダーマペンやハイドラペンシャルなどオーソドックスな部分に加えて、脱毛や他の領域も増やしていこうとしています。ゼロから店舗をつくっていくというよりは、売りに出されている店舗を利用したりして初期費用を抑えながら、その中での運用を考えて、売り上げを最大化し店舗を増やしていくようなかたちを想定していますね。今後は大きな箱を持っているところとのタイアップも考えられますね。例えば、エステの大きな箱を持っているところを医療法人化させていく、、などです。自己資本ではなく、フランチャイズとして店舗を増やしていくような形も想定しています。

 また美容と親和性が高い領域としてダイエット系のビジネスも考えています。我々は医療法人なので、薬による治療で無理のないダイエットプログラム型を目指したいですね。

 クリニックは台湾の台北にも出店しており、これを足掛かりにインドネシア、フィリピン、マレーシアといった東南アジア主要都市を中心に海外展開も進めて行きたいですね。コロナ禍で海外へ行きづらい状況ですので、海外への意識はありつつ動きとしては止まってしまっていたので、コロナ禍が落ち着いたら積極的な展開をしていく予定です。

Q. 内科クリニックから美容診療へ進出しようとなったきっかけは何ですか?

 ニーズとして夜間、休日の診療、普段通えない人が通える診療所を叶えてきたため、分野として強みを持っているというよりは、病気になるまえに診療が受けられる診療所としてやってきました。そのため健康の維持というところから考えると、サプリの開発やダイエット、美容への介入が次の領域として出てきたのです。

Q.最後に、Wantedlyの読者の方へメッセージをお願いします。

 組織はこの数年で形になってきておりますが、システムや人員の面で構築しきれていないところがあります。M&A、事業開発、マーケティング含め、戦略立案から主体的に一緒に進めてくださる、私のパートナーとなる仲間を探しています。あわせて秘書の方も募集しておりますので、本日お話させていただいたミッションに共感したり、事業内容にご興味のある方がいましたら、お気軽にWantedlyよりご連絡ください。

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