さて、前回に引き続き、魅力的な衛生士スタッフの一員である山本さんの紹介をします。今回はさらに、仕事を通じた人間関係や自信がついたことなどをお話ししていただきました。
Q.上司・先輩・職場の同僚と一緒に働いていて、良かったことは何ですか?
一つは、同世代のスタッフが多いので、コミュケーションもしっかりとれる為、業務上でも円滑に仕事が進めれることです。また近い年代の仲間から受ける刺激により、切磋琢磨し、成長ができます。
もう一つは、誰かの意見だけに偏らず、皆の意見を出し合える環境があることです。 入社のタイミングとして同時期入社も多く、年齢は違えど同期と呼べる仲間がいることにより、1人ではなく同期で高めあいながら仕事ができる環境です。 私はオープニングスタッフだった為、同期が数名いたので、たくさんの刺激を貰い、互いを高め合いながら仕事に取り組む事ができました。
また、後輩が入ってくる際も、同期や近い年代のスタッフがいる事によって、お互いが良いモデルとなり働く上での原動力になっている様子がみえます。
Q.この仕事をするにあたって大切にしている行動や判断基準は何ですか?
歯科衛生士として働いているので、歯科衛生士として出来ることを患者さん一人一人に対して100%で接する事です。また次に来てもらう際には、前回よりもより満足してもらえるように!を心がけています。
メンテナンスをした際に、患者さんから"ありがとう"と言ってくださったり、"楽しみにしていた"などの言葉を頂くことがあります。より多くの患者さんに、歯医者に笑顔で来て笑顔で帰ってもらえる様に、出来ることを懸命に行っていきたいと思います。
Q.自分で「自信がついた」ことは何ですか?また、どんな時に感じますか?
歯科衛生士の知識、技術はまだまだ成長過程ではある中ですが、メンテナンスを行っておる際に、"丁寧"や、"痛くない"という言葉をいただいたり、長年通ってくださる患者さんからは"安心して任せれる"といってくださることもあり、歯科衛生士としての技術面での自信に繋がりました。
また、元々話すと言うことが苦手ではあったが、徐々に身につけていくことができていると思います。患者さんに説明をする場面が多いのですが、相手に理解してもらう為には、日々学ぶ事やアップデートしていくことが大切で、さらにそれを自分の言葉にして伝えていく力が必要だなと日々感じています。