先日、お取引先様の農家さんのお宅へお邪魔しました。
その農家さんはちょっと変わった経歴を持っていて
過去、山師・猟師を経て農家になった変わった方です。
もっとも命と隣り合わせの仕事が山師なのですが
山をまもる山の守り人をしながら、命の循環を学び
その後、猟師になって命をいただく、と言う経験を経て
命の循環・生かされている、ということを体に染み込ませて農家になったのです。
今回は薪割りをして、外で焚き火をしながら
猪鍋をいただきました。
これは農家さんのお父様がしといめた猪です。
スーパーで買うお野菜は、いつも一定の大きさ、形、同じ品目です。
でも私たちは旬をいただくことにこだわっています。
旬をいただくとは命の循環を知ることから始まる。
そういうお話をお取引先様から教われる。
仕事・・・といいつつ、遊んで美味しいものを食べ
夢を語り守りたいものを語り・・・
なんて贅沢な仕事だろう?と常に感謝でいっぱいです*^^*