- 採用担当
- フランチャイズコンサルティング
- プロダクトデザイナー
- Other occupations (25)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!ワールドフィット広報組織開発担当です。
今回は、輸入車ディーラーや美容機器メーカーを経て、未経験ながら店舗開発部の立ち上げメンバーとしてジョインし、現在はチームリーダーを務める菊地さんにインタビューしました。
ゼロから挑戦した店舗開発の仕事にどう向き合い、どんなやりがいや面白さを感じているのか、そして一緒に働きたい人物像について語っていただきます。
菊地 ハフィース
小学校1年生から大学までずっと野球を続けて、高校時代には甲子園や国体にも出場しました。大学を卒業後、新卒で輸入車ディーラーに就職しました。その後、美容機器メーカーを経て、ワールドフィットへ入社しました。
ー学生時代の野球経験から学んだことは、社会人になってからどのように役立っていますか?
小学校1年生から大学までずっと野球を続けてきました。そこで培った気配りや上下関係の大切さは、新卒1年目から自然と活かせていたと思います。社会人としての基礎を、学生時代の野球経験から学べたと感じています。
ーワールドフィットに入社したきっかけ、決め手になったことを教えてください。
きっかけは友人の紹介です。新卒で入社した会社の同期がBEYONDのフランチャイズ店舗にトレーナーとして転職したことをきっかけに、CRONOSというアパレルブランドを教えてもらいました。スポーツをやってきたこともありフィットネス業界に興味があったので「面白そうだな」と思い、応募しました。
面接では、社長がラフに「お疲れ〜!」と入ってきて驚いたのを覚えています。話していく中で「うちに合いそうだね、いつから来れる?」と声をかけてもらい、その後タイミングを合わせて入社しました。
ー店舗開発部が立ち上がった当初は、どのような課題やミッションがありましたか?
最初はCRONOS事業部に所属していて、当時は現取締役の東さんが一人でBEYONDを担当していました。業務量が多かったため、入社半年ほどでCRONOSとBEYONDを半々で担当するようになり、2年目にBEYOND直営店の展開を進めることが決まりました。
その時点ではまだ店舗開発部がなかったので、私も立ち上げメンバーとして参画しました。当初は未経験で何をすればよいか分からず、現執行役員の中野さんと二人三脚で物件探しから内装、契約まで取り組んでいきました。まさに課題やミッションだらけのスタートでしたね。
ー今の仕事内容を教えてください。
現在は5名ほどのチームで、各ブランドごとに担当を分けています。私はチームリーダーとしてBEYONDとCRONOSを中心に担当しつつ、メンバーの業務をフォローし、チーム全体が円滑に進むよう全体を見ています。
具体的な業務としては、新店舗や移転に伴うエリア調査・物件調査、物件契約、内装仕様の決定、工事進行の確認、新店舗オープン準備、既存店の施設フォローなど多岐にわたります。各メンバーが新店出店等を進行する中で、オープン時期に向けて「何をいつまでに完了させるべきか」を整理し、社内外との連携状況を確認。さらに、イレギュラーな課題や問題点に対しても指示出しやフォローを行い、全体の進行をスムーズに進めています。
メンバーも日々成長していて、切磋琢磨しながら良いチームになってきていると強く感じています。
ーチームリーダーとして日々心がけていること、またやりがいを感じる瞬間を教えてください。
出店スピードが非常に速いため、スムーズに進めることと抜け漏れを防ぐことを心がけています。やりがいは、物件探しから始まり出店までたどり着いたときの達成感です。特に物件が見つかりにくいエリアで出店できたときは感慨深いです。また、店舗は「形」として残るものなので、自分が多くの店舗立ち上げに関わっていることを実感できることも大きなやりがいです。
ー店舗開発の仕事ならではの面白さや難しさは何ですか?
面白さは、物件探しから契約、内装まで幅広く関われる点です。普段の生活では経験できないことに挑戦できる仕事なので、とても刺激的です。
難しさは、物件のオーナーさんがワールドフィットのサービスにあまり馴染みがない場合、「サービスが合わない」と断られてしまうこともあり、交渉が難航することがあります。
ーワールドフィットで働く中で感じる「この会社ならではのカルチャー」や魅力はどんなところにありますか?
「立志・挑戦・貢献」という行動指針があり、どの社員でも手を挙げれば新しいことに挑戦できる文化があります。大きな会社では部署を越えてやりたいことに挑戦するのは難しい場合が多いと思いますが、ワールドフィットでは発信すれば実際に任せてもらえるので、とても魅力的だと思います。
ー今後、店舗開発部として挑戦したいことや目標を教えてください。
まずは新しいメンバーが独り立ちできるように育成すること。そして、BEYONDを250店舗、ピラティスKASANEを来年度中に100店舗展開する計画があります。それをさらに前倒しで達成できるようなスピード感を目指したいです。
一緒に働きたいと思う人物像や、店舗開発に向いている方の特徴は何でしょうか?
不動産や契約に関する知識があればもちろん良いですが、それ以上に「圧倒的ポジティブさ」が大切です。失敗を恐れずチャレンジできる人、自発的に動ける人、ものづくりが好きな人はこの仕事に楽しみながら向き合うことができると思います。また、多くの店舗を同時並行で進めるため、マルチタスクが得意な方も向いています。
ー最後に、この記事を読んでくださっている方へメッセージをお願いします。
自分から挑戦したい、企画に携わりたい、そんな想いを持っている方にはとてもチャンスのある会社だと思います。少しでも興味があれば、ぜひカジュアルにお話ししましょう。そして一緒にフィットネス業界を盛り上げていきましょう!