【代表インタビュー】航空貨物業界に変革を。スタートアップだからできるDX推進で世界の物流を変える | 株式会社CargoLabo
航空貨物に特化したデジタルプラットフォームの開発・運営を担っているジャパンヒュペリナー株式会社。航空貨物業界ではまだまだアナログで進めている業務も多く、人手不足に拍車をかけています。そうした航空...
https://www.wantedly.com/companies/company_8341401/post_articles/544461
2023年に設立したばかりの株式会社CargoLabo。航空貨物業界のDX推進を目指し、デジタルプラットフォームを立ち上げたスタートアップ企業です。
今回インタビューをしたのは中村さん。3人目の正社員として、航空貨物業界未経験で入社しました。転職活動を通じて気づいたCargoLaboの魅力や、働きやすい風土について聞きました。
中村萌子 / セールス
関西大学 文学部を卒業後、建設会社に新卒入社し、広報・事務として経験を積んだ。その後、広告代理店へ転職し、マーケティング業務を担当。2024年4月に株式会社CargoLaboへ入社。
大学時代に就活生のキャリアを支援する会社で、事務職のアルバイトをしていたんです。その時に広報業務として記事の執筆やSNS運用に挑戦してみたら、とても楽しくて。SNSに投稿する文章を考えるのが得意で、アクセス数が伸びるたびに喜んでいました。
働くならばこうした広報系の仕事がしたいと考え、社風や仕事内容を重視して就職活動をスタートさせ、たまたま建設会社とご縁があったんです。文学部で英語を学んでいたので「語学力が活かせる会社も良いかな」と思ったのですが、仕事のやりがいを優先しました。
入社後は広報安全課に配属となり、会社HPのブログ更新や技能者の情報管理を担当。さらに現場の作業環境が安全かどうかを確認する「現場パトロール」なども行っていました。作業着とヘルメット姿で、施工現場の写真撮影をしていましたね。総務も含めて複数の仕事を兼務したいのですが、少しずつ「マーケティングに特化し、スキルアップしたい」と思うようになり、転職しました。
「マーケティングにチャレンジしたい」と思って転職したのが、2社目のキャリアとなる広告代理店です。未経験スタートでしたが、広告媒体の提案から入稿作業、数値を見ながらPDCAを回していくなどに一貫して携わりました。クライアントとのコミュニケーションはもちろん、コピー文やデザイン面に携わる機会もあり、やりがいも大きかったですね。
時々、自分の担当した広告がSNS経由で流れてきたり、実際に見た人からの反応が伝わってきたりすることもあって、充実感がありました。広告を見た方にポジティブな印象を持ってもらうことをやりがいに感じていました。ところが、仕事を進めていくうちに、やりがいより違和感を感じることの方が大きくなったんです。違和感というのは、自分の運用している広告に興味がない方からするとネガティブな印象を持たれるという事実です。当然のことでもあるのですが、そこからキャリアについて改めて考え直しました。
そして、「より多くの人や社会に必要とされる仕事にチャレンジしたい」と思うようになり退職。プライベートで海外旅行をする機会とも重なり、海外に関わる仕事を探し始めました。
改めて転職活動をすることになったため、まずは自己分析から始めたんです。そこで「感謝されることにやりがいを感じるタイプだな」と分析し、仕事探しの中心軸に据えました。
さらに重視したのは社風です。「他者を押しのけるよりも、みんなで切磋琢磨して協力し、一つの目標を達成する風土」で働きたかったですし、時間をかけて何かを作り上げたい気持ちが強くありました。
加えて、プライベートが大切にできるかどうかも重視。リモートワークができる環境は必須でしたね。
すると良いタイミングでWantedlyに掲載されていたCargoLaboの記事を見たんです。稲葉さんの熱い想いが伝わってきましたし、業界での知見を活かして起業した方は珍しいのではないかと感じて、興味を持ちました。
英語力も不問でしたので、しばらく英語に触れていなかった身としては安心してチャレンジできると考えて入社を決めました。面接の時から、とてもフランクで話しやすかったですね。良い意味で、稲葉さんは社長っぽくないので(笑)。面接内容もほぼ雑談で、ここまで笑顔で話し合えた面接は初めてでした。
▼代表インタビューはこちら!
実は一度、CargoLaboの選考を受けたのですが途中で落ちてしまったんです。それでもどうしても入社したかったので、落選理由をメールで問い合わせ、同時に「ぜひ入社したい」との熱烈な思いを書き記しました。このやり取りがきっかけで、内定に至ったんです。
選考理由を応募者に開示する企業は、おそらく珍しいと思います。しかしきちんと返事をもらうことができ、ますます魅力的に感じました。
入社の決め手となった理由は3つありました。1つは「社会貢献度の高さ」。事業内容を見た時に、DXを通じて航空貨物業界に貢献できるイメージが描けましたし、やりがいもありそうだと感じました。スタートアップ企業で一緒に事業拡大を進めていけるワクワク感もありましたね。自信を持って提供できるプロダクトを扱える喜びもありました。
2つめは「海外出張」。英語を話す自信はなかったものの、挑戦するチャンスが開かれていることに対して「楽しそう!」と純粋に思いました。
そして3つめは「稲葉さんの人柄」です。友人のようにフランクな関係で意見が伝えられますし、こんな熱い想いを持っている方と仕事をしてみたい気持ちが大きかったです。
ですから、スタートアップ企業への転職に全く不安はありませんでした。学生時代の就職活動から、ベンチャーや少数精鋭企業への就職を考えていました。
現在はSaaSとして提供している『CargoLabo』のWeb広告制作を担当。広告のデザイン、キャッチコピーを考えて配信し、前職までに培ってきたマーケティング経験が活かせています。自分なりに工夫しながら改善もでき、充実しています。自身のあるプロダクトの広告を、「本当に役に立てる!」と思える相手に配信できていることが嬉しいですね。
これからは営業として稲葉さんと同行し、航空貨物業界について学びながら、ひとり立ちを目指す予定です。
とてものびのびと働ける環境です。稲葉さんに加え、CS(カスタマーサクセス)の岩月さんともコミュニケーションを取りながら、主体的に仕事を進めています。上司よりもフラットな関係で相談できるので、質問もしやすいです。
社内は本当に柔らかい雰囲気ですね。これから入社される方は、一緒に会社のカルチャーを作っていくことになります。すでに社員の主体性を大切にしている風土はありますが、これからもより積極的に意見を伝えあい、お互いを尊重しあえる組織でありたいと思っています。
やはり、働きやすい環境が整っているところでしょうか。私は週1〜2回出社し、他はリモート勤務をしています。フルリモート勤務のメンバーもいますね。
フレックス勤務も導入しているため、仕事のスケジュールを自分で調整できる点も助かっています。働き方の自由度は非常に高いです。
もちろん有給休暇も取得しやすく、旅行が趣味の私にとってはありがたいです。福利厚生や会社の制度についても意見が出せる環境なので、ライフステージが変わっても、長く働けると思います。
稲葉さんに代わって営業に取り組み、会社の成長に貢献したいです。そして将来のビジョン実現に向けて、展示会への出展や海外進出なども視野に入れて仕事の幅を広げていこうと思っています。
顧客拡大に向けてさまざまな施策を進めていけば、営業メンバーも増えていくでしょう。その際にはマネジメント業務ができるような人材として、活躍してみたいです。
海外出張に向けて英語を勉強し、準備をしようと思っています!ワーケーションも導入される予定なので、しっかりとスキルを身につけ、自由な環境で長く活躍できるように成長していきたいです。
CargoLaboは主体性のある方、自ら動くことが得意な方はすぐに活躍できると思います。少人数の組織なので、協調性があり、コミュニケーションがしっかり取れる方も向いているでしょう。一緒に航空貨物業界の常識を変え、社会にインパクトを与えていきましょう。