What we do
若手社員に「なぜタケショーを選んだのか?」を聞いてみました!そこから、タケショーが「なにをやっているのか?」を探ります。
井上:就職活動をする上で、食に関わることがしたいということと、会社の考え方やどんな人がいるかを大事にしていました。
川口:食に関わりたいという考えと、タケショーの事業内容が一致すると思ったのはどこですか?
井上:メーカーは、自社商品を作って売ることが目標になりますが、タケショーはBtoB企業なので、いろいろなお客さまやいろいろな分野の食品と関われるのが、楽しそうだと思いました。
川口:それは、説明会で伝わりましたか?
井上:具体的なメーカー名はわからないながらも、スナックや水産ねり製品など、いろいろな分野に携わっていることは理解できました。また、自社ブランド「レシピ計画」商品や理科学機器の取扱いがあることも知りました。
川口:どんな人がいるのか、会社の考え方が合うかどうかも、学生さんが注目するところだと思います。伊藤さんはどうですか?
伊藤:いろいろな事業に携われる点は楽しそう、自分自身が成長できそうだと感じました。大学での研究を活かすために、お米を扱うメーカーで専門性を高めることを考えていたのですが、就職活動を通して少し考え方が変わりました。一つ目は、いろいろな分野に携われることがとても魅力に感じられたこと。二つ目は、説明会で社員が自分の仕事を楽しそうに話していたことが印象的だったこと。三つ目は、経営者についていけるか、この人のために働けるかという点を大事にしていたので、社長の話を聞いて「すごい考えを持ってるな」と感じたこと。これらのことから、ここで働きたいと思いました。
川口:三つ目の話は今回初めて聞きました。学生のときにそういう視点を持っていたのですね。社長のどんな話を聞いてそう感じたのですか?
伊藤:「世の中の人のためになりたい」と聞いたときに、自社商品を売るだけではない、もっと大きなものを感じました。久しぶりに当時のことを思い出しました…
川口:遠藤さんはいかがですか。
遠藤:私も食品関係を中心に見ていたのですが、原材料メーカーを見ている中で偶然に出会ったのがタケショーでした。原材料を組み合わせてお客さまに届けると聞いて、面白いなと思って選考に進みました。また、今後日本は胃袋の数が減っていくので、食品関係の会社は海外に目を向ける必要があると考えていて、タケショーはベトナムに目を向けていていいなと思いました。将来海外事業に関わりたいと思っていたので、内定をもらったときに、この会社でがんばろうと決めました。
川口:遠藤さんはIターンですが、新潟の会社に入るということに迷いはありませんでしたか?
遠藤:食品関係の研究をやりたいと考えたときに、あまり東京に研究所を持っている会社はないという印象だったので、それほど気にはなりませんでした。
川口:野々村さんはいかがですか?
野々村:安心して成長していけそうだと思ったということがあると思います。成長というと、例えば、個人のスキルを高めるという成長もあると思います。そうすると、個人に任されている感じが強くて、その人次第というか…タケショーの場合は、成長をサポートしてくれる気がします。「成長パートナー制度」もありますし、本人に任せるだけではなく、周囲が支えてくれる風土があると思います。そんな中で成長できそうだと思ったのが、大きな理由です。
川口:平さんはどうですか?
平:いろいろな食品に携われそうだと思ったのが、タケショーに決めた一番の理由です。食品関連の仕事を志望する中で、お客さまのためにこれを私が作る、という仕事のやり方が面白そうだと思いました。企業理念と事業のスタイルが同じというのが面白いと思ったことも決め手の一つです。
川口:丸山さんはどうですか?
丸山:インターンシップで本社に来たときの雰囲気が自分に合うなという直感が、選ぶときの基準になりました。また、タケショーは、いろいろな事業をやっていて、柱がたくさんあるなと感じたのが理由です。それが強みだと思います。
川口:藤井さん、どうですか?
藤井:私がタケショーを選んだ理由は大きく二つあって、タケショーがやっていることは、お客さまが求めているものひとつひとつを一から作り上げていくような事業なので、お客さまが求めているものに応えていけそうだと思いました。もう一つは、人生の大半をその会社で過ごしていくと考えたときに、一緒に仕事をする人たちと、なるべく関わりきれる規模の会社がいいなと考えていて、200人くらいのタケショーの規模感も、自分の中で、ちゃんと関わり合いながら仕事ができそうだなというイメージを持てました。地元を一度離れてみたいという思いもあったので、新潟に来ることにはポジティブでした。
Why we do
若手が思い描く「タケショーの将来性」から、タケショーの事業目的を考えます。
川口:「タケショーの将来性」をどう考えますか?
遠藤:将来性ですか…自分自身がオリジナル素材の開発に関わっているので、この研究力を磨いていくことが必要不可欠だと考えています。その中で、どう自分たちが成長できるかを考えることが、プラスな将来に向かっていくことになるのかな。そういう意味では、いい転換点にある気がします。その転機を迎えているところで、若い人にそのポジションを担ってもらおうという風潮はいいと思います。その分、プレッシャーもありますけれど。
川口:伊藤さんはいかがですか。
伊藤:事業内容を見ても、いろいろな展開が考えられると思うので、将来性はあると思います。一方で、それを活かし切るだけのものが不足している部分も感じています。その課題を乗り越えていけば、将来性があると思います。
井上:自分が就職活動をしていた頃は、あまり将来性を意識していませんでした。入社してみて、会社全体の雰囲気として、課題を改善していこうという風土があるので、それは将来性に繋がると思います。学生の頃は、社会人は決められた枠組みの中で仕事をしているイメージを持っていたのですが、働いてみて、自分から動くことの重要性を意識するようになりました。
川口:仕事をしている中で、何にやりがいを感じますか。どのようなときに達成感がありますか?
伊藤:自分が成長したと感じられるときだと思います。自分の成長と会社や社会への貢献がリンクしたときが嬉しいです。小さなことでもいいので働くことを通じて成長したいと考えています。
遠藤:私自身は、「成長パートナー制度」がとても有難かったです。部内、部外の成長パートナーに、仕事のスキルだけでなく、考え方などについて「こんなことができるようになったね」とか、「遠藤さんに任せて安心だね」と言ってもらえたことで、自分の成長を実感できました。学生時代はお米を育てていましたが、今は機械の操作など、学生時代とは違うことをしています。ただ、ベースにあって共通しているのは、目の前にあることがどうしてそうなっているのか考えること、自分で工夫したり、筋道を立てて考えたりすること、それらを積み重ねていくことで、成長できると思います。就職活動時は、とりあえず与えられるものをやってみようと思っていましたが、結果的に、素材開発という希望に近い仕事をしています。幸運にも、自分が面白いなと思うことに携われていると思います。
川口:タケショーの将来にどう関わっていたいと思いますか?
丸山:「成長」というキーワードを使いたいと思います。成長していくというと抽象的ですが、事業をいろいろと拡げているところだと思うので、そこを含めて伸びしろがあると感じています。自分がそこにどう貢献するかについては、今は、研究開発部でいろいろな先輩を見ながら仕事をしているところなので、それを吸収して、お客さまに満足していただけるような提案力を身に付けていきたいと思います。
川口:野々村さん、どうですか?
野々村:今、インターンシップのプログラムを考えているのですが、テーマを「成長」にしようと思っています。成長していくには、社内にそれを醸成する雰囲気が必要だと思っていて、そこに自分がどう関わっていくか、1年目の自分に何ができるかと考えると、とにかく自分が挑戦していって、その姿を見た人が、「あいつが挑戦しているから、自分たちも挑戦してみよう」と思ってもらえるように仕事をしていくことだと思います。
川口:自分の挑戦している姿を見せて、周りに何か感じてもらうという流れを作っていきたいということですね。
平:開発としては、シーズニング事業をもっと事業の柱にしていかないといけないと思っています。もっと提案できる営業・開発になっていかないといけない…知識や技術の蓄積はあるので、ここで変わる必要があると思います。
川口:タケショーの魅力をどう伝えるか、というときに、今日、皆さんが語ってくださった言葉や考えが活かせるのではないかと思います。
藤井:このディスカッションで「成長」という言葉が何回も出てきますが、タケショーに入ってくる人たちは、ただ仕事をこなすだけではなく、自分が成長していきたいんだという想いを持って働いている人が多く、だからこそ、大変な仕事でも自分の成長に繋がるならという想いで向き合えているのかなと思います。やりたい職種や業界というのもありますが、自分の成長やこの会社の成長のために働ける人に来てほしいです。
野々村:話を聞いていて思ったのは、たぶん安心感がないと成長ってできないと思うんです。自分が失敗してもいいという安心感、タケショーにはそれがあるのかなと思います。
How we do
ワンフロアオフィスや「成長パートナー制度」についてご紹介します!
【偶発的な出会いが生まれるワンフロアオフィス】
偶発的な出会いが生まれることを目指した、ワンフロアオフィスになっています。フリーアドレスなので、仕事の内容によって主体的に働く場所を選択できます。
例えば…プロジェクトメンバーで近くに座ったり、景色を見ながら仕事をしたいときは、窓側のハイデスクを利用したり、納期に追われて集中したいときは、集中ブースを利用したり…また、たまたま隣に座った社員との会話から新しい発見や発想が生まれることもあります。開放的なオフィスなので、ちょっとした会話や相談もしやすいです。
さらに、発表会や会議は、オフィス中央の「つどい広場」や「ござれやスタジアム」で実施することが多く、社員は誰でも、いつでも参加できます。
【成長パートナー制度】
タケショーでは「成長パートナー制度」を設けています。新入社員1名と部門内外の先輩社員各1名の計3名が成長パートナーとなり、新入社員と先輩社員の双方が共に成長していくこと目指しています。日々の業務や仕事に対する考え方などについては、先輩社員が新入社員の皆さんをさまざまな側面からサポートします。
~成長パートナー制度に対する社員の声~
◇業務スキルだけでなく、仕事に対する考え方など、できるようになったことを伝えてくれる存在はありがたい。
◇タケショーは個人の成長をみんなでサポートする風土があると感じた。
◇部門内だけでなく部門外にもパートナーがいることで、他部署の人にも声をかけやすくなった。etc.