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【社員コラム】ポルノグラフィティで大成功の巻

増井電機株式会社の平井です。

今回は私が大好きなポルノグラフィティの話をします。

~学生時代~

皆さんも学生時代は同じだったかと思いますが、中間や期末テストが近づいてくると、嫌でも勉強をしなければいけなくなります。

家ではつい手を伸ばしたところに漫画などの誘惑があるため、なかなか集中ができず、効率よく勉強ができていませんでした。


本当は塾に行った方が良いのでしょうが、学校とは別の環境に行くことに抵抗があったため、当時は家で勉強していました。

そんなある日、ラジオを貰いました。ちょうど下の画像のタイプのラジオです。

ラジオを聴きながら勉強すれば集中できるのではないかと、私の母に勧められたのです。

いろんな番組がある中、音楽番組を聴くようになり、中でも毎週金曜日の夜9時にやっていたFMの音楽番組は毎週聴いていました。

その番組はリスナーの投票によって人気の曲を10位から1位までのランキング形式で発表して流していたのですが、ある時ポルノグラフィティの「メリッサ」が流れたのです。

それを初めて聴いたとき、曲から感じ取れる世界観と疾走感に一発でハマりました。

一般的な音楽番組では、いくら人気のある曲でも、時が経てば順位は少しずつ下がっていくものですが、「メリッサ」はランキングが下がることなく、しばらくTOP10に入っていました。

この番組を聴いている他のリスナーと同じ気持ちを共有しているようで、毎週何位になるのかも楽しみでした。

また、この曲を聴きだしてからは、それほど妨げにならず、集中して勉強することができてテストの点数も上がり、結果的に大成功でした。

特に数学では100点を取ったことあり、教室で答案用紙を受け取ったときに飛び跳ねたことを覚えています。今思い出すと恥ずかしいですね…

その1ヶ月後にリリースされたシングル「愛が呼ぶほうへ」は、これまでのポルノグラフィティのイメージとは違い心温まるタイプの曲で、そのギャップに見事にやられてしまいました。

「メリッサ」とともにトップ10に同時に入ることもよくあり、この2曲が私のポルノグラフィティにハマったきっかけになります。

当時流行っていた、着うたフルをダウンロードしてよく聴いていたのですが、ダウンロードした曲を聴くのと、ラジオから流れてきた曲を聴くのは自分の中では全然違うもので、ラジオから流れてくるポルノの曲が聴きたい!という思いが強くなりました、

他に聴くようになったのは、ミュージックパラダイスという月曜日~土曜日の22:00~1:00まで放送している音楽番組で、その番組ではメールも送るようにもなりました。

自分の送ったメールが読まれたときは、深夜ひとりでテンションが上がっていました。

自分の部屋にテレビがなかったこともあり、このころはラジオが生活の一部になっていたと思います。

高校生になると、友人たちとカラオケに行くようになり、自分でもポルノグラフィティを歌うようになります。

初めは上手くなかったのですが、何回も行っているうちに上達し、周りから上手いと言われるようになったのです。

この時は表情には出しませんでしたが、内心嬉しかったことを覚えています。

~大学生そして社会人に~

大学生のころから私は、人と会話が続かないことが多く、会話に対してコンプレックスを抱くようになりました。

社会人になってからもその傾向はあまり変わらなかったのですが、ある時、今の会社の先代社長に誘われ、食事に行くことが何度かあり、その場でカラオケを歌うことがありました。

コミュニケーションが苦手な私ですが、カラオケでポルノを歌うと「この曲はCMで流れていたよね!」「なかなかうまいじゃないか」等の会話が生まれ、カラオケをきっかけに人とのコミュニケーションができるようになりました。

カラオケで主に歌うのは以下の曲です。(こうして並べるとカタカナの曲が多い)

メリッサ

愛が呼ぶほうへ

サウダージ

アゲハ蝶

シスター

ハネウマライダー

ちなみに、ポルノグラフィティ以外ではBUMP OF CHICKENが好きで、こちらもカラオケで、以下の歌をよく歌っています。

天体観測

ラフメイカー

K

ロストマン

カルマ

車輪の唄

どちらも結成から20年は経っていますが、現在でも勢いを止めることなく活動しているのは凄い!の一言です。

中高生という青春時代に聴いてハマった曲は、思い入れもあり、その後ずっと好きな曲になると思います。みなさんの思い入れの曲はなんでしょうか?

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